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第29回国試午後72問の類似問題

ME2第31回午前:第52問

心房細動の治療に不適切なのはどれか。

1:除細動器
2:AED
3:ペースメーカ
4:アブレーション
5:抗不整脈薬

ME2第38回午後:第27問

人工心肺装置が備えている監視項目でないのはどれか。

1:圧 力
2:温 度
3:気 泡
4:漏 血
5:酸素飽和度

国試第14回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

1:医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作
2:人工心肺装置の保守
3:患者の脳波の測定
4:呼吸機能曲線の解析についての研究
5:レーザ手術装置の操作方法についての説明

国試第22回午前:第72問

IABPの適応はどれか。

a:大動脈弁閉鎖不全症
b:人工心肺離脱困難
c:切迫心筋梗塞
d:心室細動
e:心肺蘇生
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第39問

臨床工学技士の業務でないのはどれか。

1:人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引
2:IABP装置購入時のベンチテスト
3:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
4:血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去
5:植込み型ペースメーカヘのプログラミング用ヘッドの装着

国試第13回午前:第21問

成人呼吸窮迫症候群(ARDS)で正しいのはどれか。

a:出血性ショックは誘因である。
b:頻呼吸を呈する。
c:胸部エックス線像上でスリガラス様陰影を示す。
d:肺動脈楔入圧が25mmHg以上になる。
e:酸素療法の効果が顕著に現れる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a:人工呼吸装置の回路の組み立て
b:動脈留置カテーテルからの採血
c:血液浄化装置の運転条件の変更
d:人工呼吸装置の運転条件の設定
e:高気圧酸素治療装置の消毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第48問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(3A48)

a:体外式心マッサージ
b:気管内挿管
c:輸液路の確保
d:口-口人工呼吸
e:気道内異物の排除
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

国試第26回午前:第74問

人工心肺中の溶血と関連するのはどれか。

a:細い送血カニューレ
b:細い脱血カニューレ
c:低体温
d:ベント用ポンプの回転不足
e:無血充填
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第54問

人工心肺終了時に血液凝固能を正常化する適切な医薬品はどれか。

1:マニトール
2:ヘパリン
3:硫酸プロタミン
4:重炭酸ナトリウム
5:グルコン酸カルシウム

国試第3回午後:第33問

人工呼吸の適用基準でないのはどれか。

1:肺活量が予測値の1/6以下
2:呼吸数が正常値の1.55倍
3:吸気力が-25cmH2O以下
4:PaO2が50mmHg以下
5:PaCO2が55mmHg以上

国試第20回午後:第45問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。(人工呼吸療法)

a:換気回数を増やす。
b:吸入気酸素濃度を上げる。
c:EIPを設定する。
d:プレッシャーコントロールベンチレーション(PCV)とする。
e:機械的死腔を負荷する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第54問

人工心肺装置を用いる体外循環中の空気塞栓の原因について誤っているのはどれか。

1:左心ベンド挿入部から心内への空気吸引
2:脱血回路からの空気流入
3:膜型肺における血漿漏出
4:貯血槽内の血液レベル低下
5:左心ベントポンプの逆回転

国試第7回午前:第35問

適切でない組合せはどれか。

1:上腹手術後合併症 ――――― 無気肺
2:心内膜炎 ――――――――― 肺塞栓症
3:未熟児 ―――――――――― 肝硬変
4:緊張性気胸 ―――――――― 循環不全
5:敗血症 ―――――――――― 多臓器不全

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a:気管内挿管
b:体内式ペースメーカの植込み
c:人工心肺装置からの送血
d:血液浄化装置への脱血
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第45問

臨床工学技士の業務として認められていないのはどれか。 

a:人工呼吸業務における気管挿管 
b:人工呼吸装置使用時の吸引による喀痰の除去 
c:動脈留置カテーテルからの採血 
d:血管への直接穿刺による輸血 
e:ECMO用カニューレの挿入 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第36問

組織への酸素運搬量の改善がみられるのはどれか。

a:肺動脈喫入圧が18 mmHg から30mmHgへ上昇
b:PaCO2が40mmHgから80mmHgへ上昇
c:ヘモグロビン濃度が7g/dlから12g/dl上昇
d:心拍出量が2L/分から4L/分へ上昇
e:SaO2が75%から95%へ上昇
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第76問

血液透析に用いられる血管アクセスについて正しいのはどれか。

1:中心静脈ルートは用いない。
2:皮下動静脈瘻が石灰化すると血液が安定する。
3:皮下動静脈瘻造設には上腕動脈が第一選択である。
4:人工血管シャントの造設にはePTFEが用いられる。
5:人工血管シャントは自己血管シャントより長期間使用できる。