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第29回国試午後72問の類似問題

国試第32回午後:第74問

IABPについて正しいのはどれか。

a:上行大動脈にバルーンを留置する。
b:収縮期血圧を上昇させる。
c:中等度以上の大動脈弁閉鎖不全症には禁忌である。
d:冠動脈灌流圧を増加させる。
e:左室後負荷を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第1問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:経皮的脱血カニューレ
2:遠心ポンプ
3:貯血槽
4:膜型人工肺
5:酸素ブレンダ

国試第25回午前:第78問

バスキュラーアクセスで正しいのはどれか。

1:動脈表在化法の合併症にスチール症候群がある。
2:作成の第一選択は自己血管を用いた内シャントである。
3:静脈カテーテルの穿刺部位として外頸静脈が選択される。
4:合併症で最も頻度が高いのは感染である。
5:最も多く用いられている人工血管はポリウレタン製である。

国試第2回午前:第23問

適切でない組合せはどれか。

1:NYHA分類・・・・・・・・・・・・・・・・・心不全症
2:虚血性心疾患・・・・・・・・・・・・・・・・狭心症
3:房室ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・アダムス・ストークス症候群
4:アイゼンメンジャー症候群・・・・・・肺高血圧
5:動脈管開存症・・・・・・・・・・・・・・・・糖尿病

ME2第31回午後:第37問

オシロメトリック法による血圧測定で誤差要因にならないのはどれか。

1:不整脈
2:脱気速度
3:マンシェット(カフ)幅
4:カフの巻き方
5:周囲環境音

国試第24回午前:第77問

血液透析を次の条件で施行した。血流量200mL/min透析液流量500mL/min限外濾過流量 10mL/minこのとき、動脈側尿素窒素濃度は100mg/dL透析液出口尿素窒素濃度は30mg/dLだった。この透析器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:123
2:133
3:143
4:153
5:166

国試第10回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a:全身循環を代行する治療法である。
b:ガス圧によって駆動される。
c:人工心肺と併用できる。
d:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
e:心臓の収縮期にバルーンを膨らます。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第67問

大気圧下酸素治療と比較したときの 3 絶対気圧高気圧酸素治療の動脈血酸素について正しいのはどれか。ただし、健常肺でヘモグロビン濃度は正常とする。

1:動脈血酸素分圧は変わらない。
2:溶解型酸素量は変わらない。
3:結合型酸素量は3倍に増加する。
4:動脈血酸素含量は3倍に増加する。
5:溶解型酸素量は結合型酸素量を上回ることはない。

ME2第31回午後:第32問

PCPSについて正しいのはどれか。

1:数ヵ月の循環補助が可能である。
2:開放型貯血槽がある。
3:出血吸引回路がある。
4:心電図に同期させる。
5:大腿動静脈にカニュレーションを行う。

国試第2回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることのできるのはどれか。

1:大動脈内バルーンカテーテル
2:ペースメーカ
3:膜型人工肺
4:鋼性持針器
5:体外循環回路

国試第37回午後:第71問

正しいのはどれか。

a:日本の心臓移植は年間500例を超えている。
b:体内設置型補助人工心臓の最も多い合併症は機器の故障である。
c:体内設置型補助人工心臓が植え込まれた最多の疾患は虚血性心疾患である。
d:体内設置型補助人工心臓は心臓移植までのブリッジとして使用することが多い。
e:臓器移植法では本人の意思不明の場合、家族の承諾で臓器提供できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第53問

人工心肺装置を用いた体外循環中に空気塞栓が発生した。 送血停止の後に行うべき処置として正しいのはどれか。

1:トレンデレンブルグ体位にして低温で上大静脈送血を行う。
2:ファウラー体位にして低温で大動脈送血を行う。
3:トレンデレンブルグ体位にして高温で大動脈送血を行う。
4:ファウラー体位にして高温で上大静脈送血を行う。
5:仰臥位にして低温で大動脈送血を行う。

国試第10回午後:第66問

血液透析施行中、静脈側回路内圧が上昇した。原因として正しいのはどれか。

a:動脈針穿刺不良
b:静脈針穿刺不良
c:抗凝固剤注入不足
d:透析膜破損
e:気泡混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

国試第9回午後:第86問

人工臓器とその材料に要求される性質との組合せで適切でないのはどれか。

1:人工弁 ――――――――― 抗血栓性
2:人工関節 ―――――――― 耐摩耗性
3:透析膜 ――――――――― 選択透過性
4:人工血管 ―――――――― 耐熱性
5:ぺースメーカ ――――――- 耐腐食性

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

国試第28回午前:第37問

冠動脈のインターペンション(PCI)について正しいのはどれか。

a:エックス線装置は不要である。
b:鎖骨下静脈を穿刺する。
c:100気圧でバルーンを拡張する。
d:再狭窄防止にステントを挿入する。
e:ロータプレータ使用で一時的な冠動脈血流減少が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e