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第29回国試午前38問の類似問題

ME2第39回午後:第30問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:出力のフットスイッチ操作は術者ではなく本体操作者が行う。
2:術者以外は保護眼鏡の代わりに一般の眼鏡を使用してよい。
3:本体からの漏洩電磁波はない。
4:ガスボンベは手術毎に交換が必要である。
5:術野の保護には湿らせたガーゼを使用する。

国試第21回午前:第26問

心臓タンポナーデについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮機能が障害される。
b:急性大動脈解離の合併症の一つである。
c:心臓超音波検査が有用である。
d:心嚢液の排液が必要である。
e:静脈圧は低下する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第35問

心・血管のインターベンション(PCI)治療について誤っているのはどれか。

a:PCI治療前には冠動脈CT検査が有用である。
b:冠動脈再狭窄率は金属ステントよりも薬剤溶出ステントの方が高い。
c:PCI治療中には経胸壁心臓超音波診断装置が必要である。
d:ロータブレータでは一時的な冠動脈血液の減少が起こる。
e:高リスク例ではIABPが必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第31問

経皮的冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:体外式ペースメーカを準備しておく。
2:ステントを拡張する際は30気圧の圧力を加える。
3:心電図のモニタリングを行う。
4:造影剤を加えた生理食塩液でバルーンを拡張する。
5:ロータブレータは石灰化病変に使用する。

国試第32回午前:第32問

超音波を用いた医用画像計測で描出の最も困難な臓器はどれか。

1:心 臓
2:乳 腺
3:小 腸
4:肝 臓
5:腎 臓

国試第26回午前:第14問

心房細動の治療で正しいのはどれか。

a:非同期電気的除細動
b:冠動脈バイパス術
c:ステント治療
d:カテーテル焼灼術
e:メイズ(Maze)手術
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第73問

人工心肺を用いた体外循環時に大動脈解離が発生した場合の対応で誤っているのはどれか。

1:送血温を下げる。
2:送血圧を上げる。
3:真腔に送血カニューレを入れ直す。
4:上行大動脈の色調を確認する。
5:経食道心臓超音波検査を行う。

国試第31回午前:第37問

冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:上腕静脈からカテーテルを挿入する。
2:患部まで超音波診断装置でカテーテルを誘導する。
3:狭窄部ではバルーンを0.2MPa程度で加圧する。
4:ロ一夕ブレーク使用時に冠動脈血流は減少する。
5:ステント留置直後から抗血小板療法は不要である。

国試第32回午後:第20問

胆嚢疾患について正しいのはどれか。

1:胆嚢内結石はほとんどが手術の適応である。
2:胆石の疼痛発作は空腹時に出現する。
3:胆管内の結石の診断は腹部X線で行う。
4:胆嚢癌の危険因子として胆石がある。
5:胆嚢炎の原因は血行性感染である。

国試第27回午前:第37問

心・血管系インターベンション治療について誤っているのはどれか。

a:PCIはガイドワイヤを用いずに施行する。
b:PCIではステントを用いることで再閉塞が減少する。
c:大動脈ステントグラフトは大動脈瘤の治療に用いる。
d:回転性アテレクトミーはロータブレータを用いる。
e:薬剤溶出性ステントは血栓性閉塞を予防する目的で用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第36問

IVR(interventional radiology)治療について正しいのはどれか。

a:動脈瘤治療にも適応がある。
b:TAVIとは経カテーテル的大動脈弁植込み術のことである。
c:冠動脈インターベンション時のX線透視は不要である。
d:ステントは血管内のみに使用される。
e:ロータブレータは消化管狭窄に使用する器材である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第38問

冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の狭窄した部位に経皮的にバルーンを挿入し拡張させる。
2:バルーンは10気圧程度で拡張させる。
3:再狭窄を防ぐには金属ステントを留置する。
4:X線透視装置が必須である。
5:通常、人工心肺施行下で行われる。

国試第21回午前:第74問

経皮的冠状動脈形成術(PTCA)について正しいのはどれか。

a:バルーンの拡張圧は100気圧である。
b:エックス線透視下に施行する。
c:ガイドワイヤを使用する。
d:冠状動脈へのステント留置は禁忌である。
e:術後の抗凝固療法は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第70問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:冠動脈拡張バルーンカテーテル
3:IVHカテ-テル
4:鋼製尿道カテーテル
5:血栓除去用バルーンカテーテル(フォガティ・カテーテル)

国試第16回午前:第69問

PTCAについて正しいのはどれか。

a:バルーンを拡張しながら病変部を通過させる。
b:バルーンを30秒間以上拡張してはならない。
c:バルーンは約10気圧で拡張させる。
d:施行中は心電図をモニタする。
e:造影剤は使用しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第47問

造影剤について誤っているのはどれか。

1:バリウム製剤は血管造影に用いられる。
2:ガドリニウム系製剤はMRI検査に用いられる。
3:マイクロバブルは肝臓の超音波検査に用いられる。
4:ヨード系造影剤はX線CT検査に用いられる。
5:炭酸ガスはCTコロノグラフィー(大腸検査)に用いられる。

国試第14回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応について正しいのはどれか。

a:一酸化炭素中毒
b:出血性十二指腸潰瘍
c:本態性高血圧症
d:糖尿病
e:空気塞栓症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第22問

観血式血圧モニタによる肺動脈圧モニタリングで準備する必要がないのはどれか。

1:フラッシュ装置
2:動脈針(エラスタ針)
3:加圧バッグ
4:スワン・ガンツカテーテル
5:へパリン入り生理食塩液

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

国試第25回午後:第79問

血液浄化療法中に体内に空気が流入した際の対処法で誤っているのはどれか。

1:酸素吸入を行う。
2:血管拡張薬を注射する。
3:血液ポンプを停止する。
4:高気圧酸素治療を検討する。
5:左側臥位にして頭を低くする。