第27回国試午後16問の類似問題

国試第25回午後:第2問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a: サルモネラ菌

b: ボツリヌス菌

c: 黄色ブドウ球菌

d: 腸炎ビブリオ

e: カンピロバクター

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第14問

性病予防法で届出を必要としないのはどれか。

1: 梅毒

2: 淋病

3: 軟性下疳

4: 鼠径リンパ肉芽腫症

5: AIDS(後天性免疫不全症候群)

国試第11回午前:第36問

正しい組合せはどれか。

a: A型肝炎 ――――――--- 経口感染

b: B型肝炎 ――――――--- ワクチン投与

c: C型肝炎 ――――――--- 寄生虫

d: 食道静脈瘤 ―――――-- 門脈圧低下

e: 急性膵炎 ――――――-- 胆石

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第4問

原虫による感染症はどれか。(公衆衛生学)

1: 非定型肺炎

2: マラリア

3: オウム病

4: つつが虫病

5: レジオネラ肺炎

国試第20回午前:第37問

消化器疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。

a: 食道静脈瘤 肝硬変

b: 食道炎 胃液逆流

c: 胃潰瘍 ピロリ菌

d: 胆石症 高尿酸血症

e: 大腸癌 内痔核

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第32問

病原体の平均的大きさについて正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ < 真菌 < プリオン < ウイルス < 細菌

2: ウイルス < マイコプラズマ < プリオン < 細菌 < 真菌

3: ウイルス < プリオン < マイコプラズマ < 真菌 < 細菌

4: プリオン < ウイルス < マイコプラズマ < 細菌 < 真菌

5: プリオン < ウイルス < マイコプラズマ < 真菌 < 細菌

国試第29回午後:第17問

尿路感染症について正しいのはどれか。

a: 単純性尿路感染症は男性に多い。

b: 単純性尿路感染症の原因菌としては大腸菌が多い。

c: 複雑性尿路感染症は高齢者に多い。

d: 膀胱炎のみでは発熱を伴わない。

e: 腎盂腎炎では原因菌が血液から移行する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1: 人間集団を対象とし、その健康および異常現象頻度についての法則性を見出す科学を「疫学」と言う。

2: 現在、我が国における三大死因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患である。

3: 我が国の疾病構造は感染症から成人病型へと変化してきた。

4: ラッサ熱、ペスト、痘瘡は一類感染症と指定されている。

5: 平成 30 年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えた。

国試第35回午前:第18問

インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。 

a: 飛沫感染する。 

b: ヒトからイヌに感染する。 

c: 有効な抗ウイルス薬はない。 

d: 三類感染症に分類される。 

e: ワクチンによる予防効果が期待できる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第4問

感染病について正しいのはどれか。

a: 保菌者とは症状がなく特定の病原体をもつ感染者をいう。

b: 検疫伝染病は検疫法や国際保健規則により定められる。

c: 感染経路には直接伝播と間接伝播の二つがある。

d: サーベイランスは感染経路対策として有用である。

e: 日本脳炎は伝染予防法に基づく法定伝染病ではない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第40問

微生物について正しいのはどれか。

a: 微生物には病原性のあるものとないものとがある。

b: 細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。

c: 細菌には芽胞を生成するものがある。

d: 消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。

e: ウイルスは微細構造として、細胞構造の上に莢膜をもっている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第24問

ウイルスが病原になるのはどれか。

a: B型肝炎

b: 発疹チフス

c: オウム病

d: AIDS(後天性免疫不全症侯群)

e: 帯状疱疹

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第6問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a: サルモネラ菌

b: ボツリヌス菌

c: 黄色ブドウ球菌

d: 腸炎ビブリオ

e: 病原性大腸菌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第14問

後天性免疫不全症候群(AIDS)について正しいのはどれか。

a: 原因ウイルスはHIV-1、2である。

b: 原因ウイルスはヘルパー/インデューサーT細胞に親和性をもつ。

c: カリニ-肺炎は免疫不全が誘因となる。

d: 悪性腫瘍は合併しない。

e: 性行為以外で感染することはない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第13問

正しいのはどれか。

a: コレラは三類感染症である。

b: インフルエンザは届出伝染病である。

c: 病院内で緑膿菌感染が発見されたら、保険所に届け出なければならない。

d: 病院内で血液に接触する可能性のある従事者にはB型肝炎ワクチン接種が法律により義務づけられている。

e: いわゆるAIDSウイルスは、性的接触がなければ感染しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第3問

正しいのはどれか。

a: 我が国でのマラリアは外国で感染して持ち込まれる例が多い。

b: レジオネラ菌は空調用循環水槽で増殖しやすい。

c: ポリオワクチンの乳児への接種は避ける方がよい。

d: MRSAは在宅での感染が多い。

e: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は性的接触がなければ感染しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第15問

ブドウ球菌感染症で正しいのはどれか。

a: 院内感染で問題となる。

b: 食中毒の原因となる。

c: エンドトキシンショックの原因となる。

d: 健常者では検出されない。

e: バンコマイシンには耐性がない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第23問

空気感染するのはどれか。

a: 麻 疹

b: C型肝炎

c: 流行性角結膜炎

d: 風 疹

e: 結 核

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第22問

主な感染経路が血液に由来するのはどれか。

a: A型肝炎ウイルス

b: B型肝炎ウイルス

c: C型肝炎ウイルス

d: HIV

e: インフルエンザウイルス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第11問

関連の深い組合せはどれか。

a: 肺結核症・・・・・・・・・・・・肉芽腫性炎症

b: 心室中隔欠損症・・・・・・奇形

c: 胃 癌・・・・・・・・・・・・・・・悪性非上皮性腫瘍

d: 脳梗塞・・・・・・・・・・・・・・進行性病変

e: 脂肪肝・・・・・・・・・・・・・・循環障害

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e