微生物の大きさの比較で正しいのはどれか。
1: 酵 母 > ウイルス > 細 菌
2: 細 菌 > 酵 母 > ウイルス
3: ウイルス > 酵 母 > 細 菌
4: 酵 母 > 細 菌 > ウイルス
5: 細 菌 > ウイルス > 酵 母
正しいのはどれか。
a: 微生物には病原性のあるものとないものとがある。
b: 細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。
c: 細菌には芽胞を作るものがある。
d: 消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。
e: ウイルスは微細構造として細胞構造の上に莢膜を持っている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
病原微生物に関して正しいのはどれか。
1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。
微生物について正しいのはどれか。
c: 細菌には芽胞を生成するものがある。
e: ウイルスは微細構造として、細胞構造の上に莢膜をもっている。
疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。
1: 結核 ――――――― 細菌
2: 梅毒 ――――――― 真菌
3: 日本脳炎 ――――― 原虫
4: 腎孟腎炎 ――――― ウイルス
5: カンジダ症 ――――- リケッチァ
感染症と原因微生物との組合せで正しいのはどれか。
a: 鼠径リンパ肉芽腫症 クラミジア
b: ツツガムシ病 マイコプラズマ
c: トラコーマ スピロヘータ
d: ハンセン病 マイコバクテリウム
e: 発疹チフス リケッチア
病原体の感染経路で正しい組合せはどれか。
a: 麻疹ウイルス 空気感染
b: マイコプラズマ 空気感染
c: 水痘・帯状疱疹ウイルス 飛沫感染
d: インフルエンザウイルス 飛沫感染
e: MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) 接触感染