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第23回国試午前15問の類似問題

国試第25回午後:第2問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a:サルモネラ菌
b:ボツリヌス菌
c:黄色ブドウ球菌
d:腸炎ビブリオ
e:カンピロバクター
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第7問

食品衛生について正しいのはどれか。

a:腸管出血性大腸菌O157は他の大腸菌に比べ耐熱性が高い。
b:黄色ブドウ球菌による食中毒は菌が産生する毒素による。
c:腸炎ビブリオは細菌性食中毒の原因となる。
d:フグの内臓に含まれるテトロドトキシンは神経を麻痒させる。
e:食品衛生法は食品用器具について規制していない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第5問

食中毒について正しいのはどれか。

a:原因食品は事件数でみると魚介類が最も多い。
b:病因物質の判明したもののうちでは細菌が最も多い。
c:原因施設は事件数でみると家庭が最も多い。
d:起因菌はセレウス菌が多い。
e:ボツリヌス菌による場合は致命率が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第16問

感染症と原因微生物との組合せで正しいのはどれか。

a:鼠径リンパ肉芽腫症 クラミジア
b:ツツガムシ病 マイコプラズマ
c:トラコーマ スピロヘータ
d:ハンセン病 マイコバクテリウム
e:発疹チフス リケッチア
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第6問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a:サルモネラ菌
b:ボツリヌス菌
c:黄色ブドウ球菌
d:腸炎ビブリオ
e:病原性大腸菌
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第17問

抗酸菌感染症について正しいのはどれか。

a:検出にはグラム染色を用いる。
b:喀痰培養で抗酸菌が検出されれば結核と診断できる。
c:BCGは死菌ワクチンである。
d:結核と診断した場合は直ちに保健所に届ける。
e:排菌者と接触した場合は接触者健康診断が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第15問

病原微生物に関して正しいのはどれか。

1:髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2:発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3:成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4:マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5:腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。

国試第25回午前:第23問

誤っているのはどれか。

1:使用済み注射針はリキャップをして廃棄する。
2:表皮ブドウ球菌は皮膚常在菌である。
3:結核は空気感染する。
4:B型肝炎の抗体のない医療従事者はワクチン接種が望ましい。
5:ノロウイルスは食中毒の原因となる。

国試第20回午前:第48問

感染とその対策について誤っているのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:手指を介した接触感染が院内感染経路として最も多い。
2:血液汚染物に接触した場合は手袋を装着していても手指消毒が必要である。
3:手指に目に見える汚染がある場合は石けんと流水による手洗いを行う。
4:1回の診察行為に対し1回の手洗いが原則である。
5:使用済み注射針はリキヤップをして捨てる。

国試第33回午前:第12問

肺結核について正しいのはどれか。

a:肺の下部に好発する。
b:罹患率は近年減少に転じた。
c:核酸増幅法(PCR を含む)による診断が有用である。
d:ストレプトマイシンの副作用には聴力障害がある。
e:内服治療期間は 1 ヶ月である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第17問

院内肺炎の主な原因病原体はどれか。 

a:緑膿菌 
b:結核菌 
c:レジオネラ 
d:肺炎マイコプラズマ 
e:メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第23問

微生物の感染経路で正しい組合せはどれか。

a:結核菌           空気感染
b:緑膿菌           接触感染
c:梅毒トレポネーマ      飛沫感染
d:リケッチア         空気感染
e:C 型肝炎ウイルス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第4問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1:患者の常在菌保有率の検査
2:院内感染発生に関する患者説明会の開催
3:電子カルテによる感染症データの一元化
4:適用症例の選別
5:感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第37回午後:第17問

真菌感染症はどれか。

a:マイコプラズマ肺炎
b:トラコーマ
c:口腔カンジダ症
d:クリプトコッカス脳脊髄炎
e:肺アスペルギルス症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第19問

ニューモシスチス肺炎について正しいのはどれか。 

a:日和見感染症である。 
b:病原体は寄生虫である。 
c:胸部X線では無気肺を認める。 
d:マクロライド系抗菌薬が有効である。 
e:血中b-D-グルカン値は診断に有用である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第17問

真菌感染症はどれか。

a:マイコプラズマ肺炎
b:トラコーマ
c:口腔カンジダ症
d:クリプトコッカス脳脊髄炎
e:肺アスペルギルス症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:垂直感染とは母から子への感染である。
2:日本脳炎は蚊によって媒介される。
3:日和見感染とは季節によって変化する感染である。
4:肝炎には輸血によって感染するものがある。
5:院内感染にはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)によるものがあ る。

国試第23回午後:第21問

薬剤耐性菌について圧しいのはどれか。

a:耐性菌には弱毒菌が多い。
b:同一消毒薬の長期使用で出現する。
c:MRSAはメチシリン耐性グラム陰性桿菌である。
d:緑膿菌は耐性化する。
e:院内感染の予防には接触予防策がとられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e