急性単純性腎孟腎炎について正しいのはどれか。
a: 高齢者に多い。
b: 高熱はみられない。
c: 尿検査で膿尿、細菌尿を認める。
d: 起因菌として大腸菌が多い。
e: 感染経路は膀胱からの上行感染である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
尿路感染症の原因となりやすい状態はどれか。
a: 急性糸球体腎炎
b: 膀胱尿管逆流現象
c: 尿路結石症
d: 男性不妊症
e: ウイルムス腫瘍
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
尿路感染症の原因はどれか。
a: 前立腺肥大
b: 間質性腎炎
c: 嚢胞腎
d: 神経因性膀胱
e: 膀胱尿管逆流現象
尿路感染症の誘因はどれか。
a: 水腎症
b: 腎性糖尿
c: ファンコニ症候群
d: 前立腺肥大症
尿路感染を起こしやすいのはどれか。
a: 新婚時女性
b: 糖尿病
c: 痛風
d: 急性糸球体腎炎
e: 急性肝炎
腎孟腎炎で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)
a: 尿は混濁する。
b: 血行感染が多い。
c: 原因菌はグラム陽性球菌が多い。
d: 発熱と腰痛を伴う。
e: 合併症に腎周囲膿瘍がある。
尿路感染症の起因菌として最も多いのはどれか。
1: 表皮ブドウ球菌
2: 黄色ブドウ球菌
3: 結核菌
4: MRSA
5: 大腸菌
尿路感染症のリスク因子はどれか。
a: 糖尿病
b: 高血圧症
c: 多量の飲水
d: 神経因性膀胱炎
e: カテーテル留置
腎・尿路系について誤っているのはどれか。
a: 尿管膀胱移行部が正常でも膀胱内尿は尿管へ逆流する。
b: 腎細胞癌(Grawitz tumor)は小児に多い。
c: 重複尿管は先天性異常として認められる。
d: 急性腎孟腎炎は上行性感染によることが多い。
e: 膀胱炎は男性より女性に起こりやすい。
尿路感染症のリスク因子でないのはどれか。
1: 糖尿病
2: 尿路結石
3: 神経因性膀胱炎
4: 利尿剤投与
5: 尿道カテーテル留置
病原微生物に関して正しいのはどれか。
1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。
尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。
a: 尿管結石
b: 膀胱癌
c: 腎細胞癌
d: 腎静脈血栓症
e: 前立腺肥大症
次の諸疾患のうち病原微生物の感染によるのはどれか。
a: 陰嚢水腫
b: 過誤腫
c: 結核性肉芽腫
d: 成人T細胞白血病
e: カリニ肺炎
肺炎について正しいのはどれか。
a: ニューモシスチス肺炎はしばしばAIDSに合併する。
b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。
c: ウィルスと細菌の混合感染性肺炎では抗菌薬療法は行わない。
d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である。
e: ウィルス性肺炎の病原診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。
尿崩症について正しいのはどれか。
a: 口渇を呈する。
b: 多尿を呈する。
c: 低Na血症を認める。
d: 高尿酸血症を認める。
e: 治療は水分制限を行う。
尿路結石で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)
1: 男性に多い。
2: 尿酸結石が多い。
3: 腰部の疝痛発作を起こす。
4: 膀胱結石の原因となる。
5: 体外衝撃波結石破砕術を行う。
腎盂腎炎の起因菌として最も多いのはどれか。
1: 大腸菌
2: 溶血性連鎖球菌
3: 淋 菌
4: クラミジア
5: 黄色ブドウ球菌
食道炎の原因となるのはどれか。
a: 胃液の逆流
b: 唾液の嚥下
c: 高血圧
d: 化学物質
e: 真菌の感染
a: カリニ肺炎はしばしば後天性免疫不全症候群(AIDS)に合併する。
c: ウイルスと細菌の混合感染性肺炎では抗生剤療法は行わない。
d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である
e: ウイルス性肺炎の診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。
正しいのはどれか。
a: 胆嚢炎の多くは胆石を合併する。
b: 急性肝炎はエックス線CTで診断する。
c: 我が国の肝癌の多くはB型肝炎ウイルスの持続感染が原因である。
d: 膵癌の多くは黄疸をきたす。
e: がんによる死亡者の半数以上は消化器系である。
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