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第26回国試午後69問の類似問題

国試第26回午後:第2問

臨床工学技士が行ってよいのはどれか。

a:気管挿管
b:人工呼吸装置使用時の喀痰吸引
c:留置カテーテルからの採血
d:内シャント穿刺
e:動脈穿刺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第45問

臨床工学技士の業務で医師の指示書が必要なのはどれか。

a:内シャントヘの穿刺
b:人工心肺装置の条件設定の変更
c:血液浄化療法における補液の投与量の変更
d:体外式ペースメーカの始業点検
e:高気圧酸素治療における条件設定の確認
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第43問

血液透析装置の定期点検項目でないのはどれか。

1:血液回路のリーク
2:漏血検知器の感度
3:血液ポンプの流量
4:静脈圧計の指示圧
5:気泡検知器の動作

国試第31回午後:第70問

人工心肺を用いた体外循環中に血中濃度が低下するのはどれか。

1:血 糖
2:レニン
3:アドレナリン
4:サイトカイン
5:カルシウム

国試第14回午前:第27問

心臓ぺースメーカの適応として誤っているのはどれか。

1:第1度房室ブロック
2:第2度房室ブロック
3:第3度房室ブロック
4:洞不全症候群
5:薬物抵抗性頻拍発作

国試第13回午後:第77問

人工心肺装置の熱交換器で血液に伝える熱量に影響を与えるのはどれか。

a:接触面積
b:回路内圧
c:pH
d:温度差
e:接触時間
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第45問

適切な組合せはどれか。

a:直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b:血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c:CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d:ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e:DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第37問

人工心肺による低体温での体外循環について誤っているのはどれか。

a:組織の酸素需要は減少する。
b:組織での酸素授受がよくなる。
c:血液の粘稠度(粘度)が低下する。
d:血液の凝固能が変化する。
e:酸素解離曲線が左方に移動する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第52問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の血流が増加する。
2:左室の圧仕事が軽減される。
3:収縮期にバルーンを拡張させる。
4:トリガ信号には体表心電図を用いる。
5:体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液凝固異常
2:末梢動脈の閉塞性動脈硬化症
3:高度な大動脈弁閉鎖不全
4:急性大動脈解離
5:心筋梗塞による心原性ショック

国試第34回午後:第74問

人工心肺を用いた体外循環中の安全管理で正しいのはどれか。

1:レベルセンサには磁気センサが用いられている。
2:レベルセンサはエアトラップ(バブルトラップ)に取り付ける。
3:フィルタのサイズは動脈フィルタの方がバブルトラップより目が細かい。
4:閉鎖回路では気泡流入の可能性はない。
5:エアブロックとは送血回路が空気で満たされ送血が止まることをいう。

国試第15回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輪液路の確保
d:口-口人工呼吸
e:気道内異物の除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第66問

陽圧換気による人工呼吸器管理が生体に及ぼす影響で誤っているのはどれか。

1:頭蓋内圧低下
2:血圧低下
3:静脈還流減少
4:腎臓機能低下
5:抗利尿ホルモン分泌増加

国試第7回午後:第32問

PEEP(呼気終末陽圧)について正しいのはどれか。

a:換気を改善する。
b:酸素化を改善する。
c:FRC(機能的残気量)が増加する。
d:肺胞の虚脱を防ぐ。
e:右心系への静脈環流が増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第73問

人工心肺後の復温に要する時間に影響しないのはどれか。

1:熱交換器の性能
2:送血流量
3:血液ガス分圧
4:患者体重
5:送水ポンプ流量

ME2第32回午後:第45問

人工呼吸器の保守点検について誤っているのはどれか。

1:目視により呼吸回路の亀裂の有無を点検する。
2:テスト肺を用いてトリガ機構の点検をする。
3:酸素濃度計を用いて酸素ブレンダの点検をする。
4:ストップウォッチを用いて呼吸回数を点検する。
5:呼吸回路の接続部をはずしてガス供給圧低下アラームの作動を点検する。

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a:人工呼吸装置の回路の組み立て
b:動脈留置カテーテルからの採血
c:血液浄化装置の運転条件の変更
d:人工呼吸装置の運転条件の設定
e:高気圧酸素治療装置の消毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第48問

人工心肺の血液ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプは拍動流ポンプである。
b:ローラポンプの圧閉試験は入口と出口に2mの水位をつける。
c:遠心ポンプは円周方向の口から血液を吸引し、中心の口から吐出する。
d:遠心ポンプは無拍動流ポンプである。
e:遠心ポンプでは後負荷の増加に伴って流量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

1:心室拍動の治療はR波同期で除細動を行う。
2:一般的に交流通電を用いている。
3:直接心臓に通電する場合は体外通電時の半分程度に出力を下げる。
4:2つの出力端子はいずれも接地から浮いている。
5:植込み型除細動器(ICD)では100~300Jのエネルギーで通電する。

ME2第29回午後:第16問

大動脈バルーンパンピング(IABP)の効果について誤っているのはどれか。

1:左室仕事量の軽減
2:肺動脈楔入圧の上昇
3:冠血流量の増加
4:心筋酸素消費量の減少
5:心臓の後負荷の軽減