第24回国試午前45問の類似問題

国試第35回午後:第45問

医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。 

1: 医薬品医療機器等法 

2: 労働安全衛生法 

3: 臨床工学技士法 

4: 製造物責任法 

5: 医療法 

国試第33回午後:第44問

医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。

1: 医師法

2: 医療法

3: 製造物責任法

4: 臨床工学技士法

5: 医薬品医療機器等法

国試第26回午後:第46問

医療法で規定する医療機器の安全使用のための責任者(医療機器安全管理責任者)を兼務できないのはどれか。

1: 医 師

2: 臨床工学技士

3: 看護師

4: 診療放射線技師

5: 理学療法士

国試第30回午後:第46問

医療法で定める「医療機器安全管理責任者」に任命できる職種はどれか。

a: 薬剤師

b: 助産師

c: 視能訓練士

d: 理学療法士

e: 歯科衛生士

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第45問

医療法で臨床工学技士のほかに「医療機器安全管理責任者」として配置できる職種はどれか。

a: 救急救命士

b: 薬剤師

c: 診療放射線技師

d: 看護師

e: 理学療法士

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第87問

医用機器のトラブル発生直後の対応で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 患者の安全確保

2: トラブルの責任所在者の確認

3: 当該医用機器の使用禁止

4: 代替医用機器の準備

5: トラブル発生時の状況の記録

国試第31回午後:第44問

特定機能病院において、医療機器安全管理責任者が年に2回程度定期的に研修を行うべき医療機器はどれか。

a: 経皮的心肺補助装置

b: 電気メス

c: 消化管内視鏡

d: 自動体外式除細動器(AED)

e: 閉鎖式保育器

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第84問

ME機器の保守管理者の一員としての臨床工学技士が行うことで誤っているのはどれか。

1: 正しく、かつ安全に使用されるよう機器を管理する。

2: 患者、操作者・介助者および環境の安全を確保するよう配慮する。

3: 停電等の緊急事態発生時の対処について訓練を受ける。

4: 保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰しない機器は廃棄すべきであることを提言する。

5: 医療ガスの安全に関しては専門業者に任せる。

国試第15回午前:第86問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a: 患者に直接装着する機器のみを点検の対象とする。

b: 納入後、ベンチテストによる工学的評価を行う。

c: 保守点検作業の結果はチェックリストに記録し保管する。

d: 故障頻度はMTBFによる時系列的管理が重要である。

e: 機器の廃棄は安全管理業務に含まれない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第90問

医療ガス安全・管理委員会について正しいのはどれか。

a: 監督責任者と実施責任者を選任する。

b: 委員会は医療ガス事故発生時にのみ開催する。

c: 医療ガス設備の保守点検記録を作成して5年保管する。

d: 医療ガス設備の部分改造後には使用に先立って厳正な試験・検査を行う。

e: 医療設備において医療ガスに関する知識を普及し、啓発に努める。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第89問

医療機器の安全性試験について誤っているのはどれか。

1: 溶出物試験が行われる。

2: 医療機器安全管理責任者が行う。

3: 生物学的試験が行われる。

4: 医薬品医療機器等法で規制される。

5: 物性試験が行われる。

国試第23回午前:第39問

正しいのはどれか。

1: 医療法施行規則における医療機器の保守点検にはオーバホールは含まれない。

2: ハインリッヒの法則は機器のライフサイクルに関するものである。

3: 医用安全管理の4Mのひとつはmedicineである。

4: 医療事故の原因調査の第一目的は責任者の処罰である。

5: リスクマネージメントは戦争における人的資源の配置から始まった。

国試第33回午前:第1問

医療事故防止のために義務付けられていないのはどれか。

1: 院内感染防止対策

2: 医療機器の安全確保

3: 救急医療体制の整備

4: 医薬品の安全管理体制

5: 医療安全管理体制の整備

国試第18回午前:第76問

臨床工学技士の業務と責任について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 医師の指示を受けて、血液浄化装置の回路先端部を内シヤントヘ穿刺できる。

b: 人工呼吸中の患者の気道内吸引は業務に含まれる。

c: 機器購入の際の選定に対してPL法に基づく責任が問われる。

d: 機器の誤操作による事故について法的に過失が問われることはない。

e: 業務上知り得た秘密に対しては臨床工学技士でなくなっても守秘義務がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第76問

リスクマネージメントに含まれないのはどれか。

1: 機器の誤操作による医療過誤の損害の程度の予測

2: 医療過誤の当事者への責任追及

3: 新規に購入した機器の添付文章の熟読

4: 医療過誤の原因の分析と対策案の作成

5: 機器の使用者に対する機器使用法の講習

国試第27回午前:第23問

医療事故についで正しいのはどれか。

a: 医療過誤は医療機関・医療従事者の過失による。

b: 臨床工学技士が医療過誤責任を問われることはない。

c: 医療機器の不適切な使用による健康被害は製造物責任(PL)となる。

d: 医療機器の欠陥の有無にかかわらず健康被害が発生すれば製造物責任(PL)が生じる。

e: リスクマネージメントは医療事故を未然に防ぐことを目的とする。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第76問

臨床工学技士の業務について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a: 正当な理由なしに業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。

b: 医用電気機器について行える業務はJISに規定されている。

c: 機器の保守点検は臨床工学技士以外は行えない。

d: 医用電気機器の漏れ電流試験には医師の書面による指示が必要である。

e: 医療施設の受電設備の保守は業務の範囲外である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第86問

医用機器の安全管理について正しいのはどれか。

a: 受入れ試験では臨床的評価は必要としない。

b: 機器管理の一つとして点検記録の整理がある。

c: 機器の定期点検にはチェックリストを用意する。

d: 機器の使用に際して緊急事態処理の訓練・教育も必要である。

e: 機器の廃棄の決定にMTBFによる評価は適切でない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第1問

臨床工学技士の職務について誤っているのはどれか。

1: ME機器の性能の十分な活用と安全を図ることが職務である。

2: 医療行為には医師の指示が必要であるが、業務上のデータや状況は医師の求めがあったときにのみ報告すべきである。

3: 業務上の医療過誤に対しては直接の責任を負わなければならない。

4: 高度に専門的な職種であるが、業務に当たって看護婦や臨床検査技師など他の医療関係者と密接な連携をとるべきである。

5: 患者に関する秘密尊重をうたった世界医師会のジュネーブ宣言を守らなければならない。

国試第3回午前:第2問

正しいのはどれか。

a: 医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したため発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。

b: 看護婦が生命維持管理装置を操作することは、臨床工学技士法に触れる。

c: 保健婦が人工呼吸器を操作することは臨床工学技士法に触れる。

d: 臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。

e: 故意でなくても、誤って患者に被害を与えた場合には、刑事上の責任を問われることがある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e