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第20回国試午前57問の類似問題

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第67問

DDDペースメーカについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:心房ペーシングの閾値は心室ペーシングの閾値より高い。
b:閾値は時間経過に伴い挿入時より少し低くなる。
c:出力は閾値を少し下回る程度に設定する。
d:パルス幅は6~10msが適当である。
e:不応期は170~500msの間で調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第64問

血液の検体計測について正しい組合せはどれか。

a:グルコース ――――――――------- 光電比色計
b:LDH ―――――――――---------- 紫外可視分光光度計
c:カリウムイオン ――――――-------- ポーラログラフ
d:へマトクリット ――――――--------- ISFET
e:pH――――――――――――------- クラーク電極
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第39問

正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として貯えられているので、液体が消費されるまではボンベ内圧はほとんど変わらない。
b:パルスオキシメータは動脈血の酸素分圧を直接測定する装置である。
c:ライト・レスピロメータは、胸郭の動きから呼吸のリズムを検出描記する装置である。
d:肺動脈楔入圧とは、肺動脈の収縮期と拡張期の圧の差のことである。
e:麻酔器を、ガス供給部と回路部分に大別すると、炭酸ガス吸収装置は回路部分に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第28問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:最低血圧は測定できない。
2:圧振動の周波数から算出する。
3:不整脈は計測誤差の原因とならない。
4:最高血圧以上では圧振動は検出されない。
5:平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第32問

吸光光度計で用いられるのはどれか。(生体計測装置学)

1:インピーダンス法
2:Joule-Thomson効果
3:Lambert-Beerの法則
4:アンペロメトリック法
5:ポテンショメトリック法

国試第34回午後:第64問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を測定する。
2:足趾では測定できない。
3:紫外光の吸光度により判定する。
4:循環不全では動脈波の検出が難しい。
5:マニキュアの影響は受けない。

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

ME2第31回午後:第37問

オシロメトリック法による血圧測定で誤差要因にならないのはどれか。

1:不整脈
2:脱気速度
3:マンシェット(カフ)幅
4:カフの巻き方
5:周囲環境音

国試第16回午前:第64問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:無侵襲モニタリングが可能である。
b:測定部位の厚みによる校正が必要である。
c:動脈性の拍動はアーチファクトの原因となる。
d:血液の光吸収特性を利用する。
e:酸素飽和度が高いと赤色光の吸光度は低下する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第2問

サーモグラフィについて誤っているのはどれか。

1:人体から放射する近赤外線を検出する。
2:ステファン・ボルツマンの法則が適用される。
3:温度分解能は0.1℃程度である。
4:直接測定できるのは体表面温度である。
5:皮膚の血流状態を評価できる。

国試第3回午前:第89問

カフ式非観血血圧測定について正しいのはどれか。

a:カフはできるだけ緩く巻く。
b:カフ圧はできるだけゆっくり上昇させる。
c:カフの幅は測定に影響しない。
d:カフを巻く腕はほぼ心臓の高さになるようにする。
e:カフの脱気速度は測定に影響する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第29問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:中心静脈圧が測定できる。
2:不整脈は測定誤差の原因となる。
3:1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4:聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5:カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。

国試第2回午前:第86問

生体の代謝機能の測定に適した検査はどれか。

a:陽電子断層法
b:ディジタルラジオグラフィー
c:超音波エコー法
d:エックス線CT
e:核磁気共鳴法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第29問

中心静脈圧の計測ができるのはどれか。

1:観血式測定法
2:オシロメトリック法
3:トノメトリ法
4:容積補償法
5:聴診法

国試第35回午前:第83問

正しいのはどれか。 

a:毛細血管内を通過する際、赤血球は変形する。 
b:血管内膜のコラーゲンが増加すると脈波伝搬速度が速くなる。 
c:大動脈における動圧の値は静圧よりも大きい。 
d:細動脈では血球が血管壁部に集まる。 
e:安靜立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第30問

経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。

1:侵襲的な計測方法である。
2:計測のために角質層を除去する。
3:計測には脈波信号が必要である。
4:皮下の血流増加のために加温する。
5:赤外線の吸収を計測している。

ME2第40回午前:第50問

血液について誤っているのはどれか。

1:非ニュートン流体である。
2:力学的に等方的である。
3:比誘電率は周波数依存性がある。
4:超音波伝搬速度は空気中よりも速い。
5:吸光度は可視光領域でほぼ一定である。

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e