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第20回国試午前57問の類似問題

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a:Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b:経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c:距離分解能は振動子の数に比例している。
d:振動子は送受信兼用である。
e:カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第80問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱された超音波は入射波の周波数と異なる。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:音響インピーダンスは密度と音速との積である。
e:胎児に対する超音波検査は催奇形性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第35問

ペリスタルティック方式の輸液ポンプで正しいのはどれか。

a:輸液の色を自動認識する。
b:輸液バッグの種類を自動特定する。
c:輸液ラインの気泡を自動検知する。
d:輸液流量を自動計測する。
e:輸液剤の終了を自動報知する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第24問

非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧は高めに測定される。
2:カフの巻き方がゆるすぎると最高血圧は高めに測定される。
3:脱気速度が速すぎると最高血圧は高めに測定される。
4:脱気速度は一心拍につき2~3mmHgの速さで行う。
5:測定部位が心臓より高いと最低血圧は低めに測定される。

国試第33回午後:第29問

非観血式血圧測定法について正しいのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧値は下がる。
2:カフの巻き方が緩いと最高血圧値は上がる。
3:脱気速度が速すぎると最高血圧値は上がる。
4:測定場所が心臓より低いと最低血圧値は下がる。
5:カフ幅が広いと平(cid:13432)血圧値は上がる。

国試第3回午後:第54問

透析器(有効膜面積2.0m2 )を用い、血流量200ml/min、圧力200mmHgで3分間ECUMを行い130mlの濾液が得られた。濾過係数(ml/hr/m2/mmHg)として正しいのはどれか。

1:13
2:6.5
3:3.3
4:2.2
5:1.6

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第5回午後:第54問

有効面積1.5㎡の透析器を用い、血流量200ml/min、膜間圧力差200mmHgで3分間ECUMを行い120mlの濾液が得られた。限界濾過率(ml/hr/mmHg)として正しいのはどれか。

1:6
2:8
3:12
4:13.3
5:20

国試第11回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a:酸素分圧 ――- ポリプロピレン膜 ――― ポーラログラフィ
b:血圧 ――――- カテーテル ――― ストレインゲージ
c:心拍出量 ――- 造影剤 ―― インピーダンスプレチスモグラフィ
d:ヘマトクリッ ト -- ISFET ―――― バイオセンサ
e:酵素活性 ――-蛍光 ――――― 分光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第41問

観血式血圧測定において、「血圧のディジタル表示値がおかしい」と言われた。故障点検として適切でないのはどれか。

1:血圧トランスデューサの高さを確認した。
2:キャリブレーションを行った。
3:血圧波形のスケール(レンジ)を変更した。
4:ゼ口調整を行った。
5:血圧測定ラインに逆流がないか確認した。

国試第8回午前:第61問

侵襲が最も少ない生体計測法はどれか。

1:超音波断層法
2:ディジタルラジオグラフィ
3:エックス線CT
4:左室造影法
5:陽電子断層法(PET)

国試第26回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:ふるい係数は透水性を表す指標である。
2:血流量が増加するとクリアランスは減少する。
3:導入初期には溶質除去効率の優れたものが使われる。
4:小児にはプラィミング量が少ない方がよい。
5:中空糸型では血液は透析器の中心部よりも外周部の方が流れやす い。

国試第25回午後:第28問

観血式血圧計の測定誤差を増加させる要因でないのはどれか。

1:カテーテル内での血液凝固
2:電源投入直後の血圧測定開始
3:血圧トランスデューサの高さの変化
4:短くて硬い材質のカテーテルの使用
5:カテーテル内への気泡の混入

国試第36回午前:第36問

流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。 

a:輸液の成分による誤差は生じない。 
b:汎用の輸液セットが使用できる。 
c:滴下センサが必要である。 
d:滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。 
e:圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:Bモードでは反射波信号が強いほど暗く表示される。
2:Mモードで左室駆出率が概算できる。
3:コンベックス走査ではプローブに近いほど広視野が得られる。
4:超音波の波長が短いほど深部を描出できる。
5:パワードプラ法では血流方向を表示できる。

国試第18回午後:第47問

血液ポンプで正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:ローラポンプは末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b:ローラポンプは流量を回転数から算出できる。
c:ローラポンプは停電時手動で運転できる。
d:遠心ポンプは吸引ポンプとして使用できる。
e:遠心ポンプは回転停止時に逆流を生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第57問

誤っているのはどれか。

1:非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。
2:観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。
3:透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。
4:心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。
5:熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。

国試第27回午前:第40問

患者測定電流はどれか。

1:パルスオキシメータの赤色LEDの点灯電流
2:インピーダンス式呼吸モニタの電極間に流れる電流
3:低周波治療器の2つの刺激電極間に流れるパルス電流
4:心電計の胸部誘導電極から患者を介して大地に流れる電流
5:双極極式ペースメーカのカテーテル電極間に流れるパルス電流

ME2第34回午後:第27問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。

1:センサ付近の加温は体温以下にする。
2:センサの加温は装着後に行う。
3:センサの装着は血流のよい部位とする。
4:長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。
5:低心拍出量患者での測定が可能である。

国試第21回午前:第57問

肺動脈カテーテル(スワン・ガンツカテーテル)を用いる計測について正しいのはどれか。

a:熱希釈法は色素希釈法より精度が高い。
b:熱希釈法ではカテーテル先端から冷却溶液を噴出させる。
c:左心室圧を測定できる。
d:中心静脈圧を測定できる。
e:肺動脈楔入圧計測時は先端バルーンを膨らませる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e