我が国の人口統計(平成18年から22年)で正しいのはどれか。
1: 悪性新生物の粗死亡率は10万人あたり約50人である。
2: 年齢調整死亡率は粗死亡率よりも高い。
3: 1年間の死亡数は100万人を超えている。
4: 粗死亡率は男性よりも女性の方が高い。
5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。
我が国において正しいのはどれか。
1: 脳血管疾患の死亡率は年々上昇いている。
2: 悪性新生物による死亡は最も多い。
3: 肺炎・気管支炎による死亡は最近著しく減少している。
4: 心疾患による死亡は全死亡の約30%を占めている。
5: 不慮の事故による死亡は最近著しく増加している。
我が国の粗死亡率で最も多いのはどれか。
1: 悪性新生物
2: 不慮の事故
3: 肺炎および気管支炎
4: 心疾患
5: 脳血管疾患
正しいのはどれか。
a: 平成30年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えていない。
b: 平成30年の我が国の死因別死亡率は高い順に1悪性新生物、2心疾患、3脳血管疾患である。
c: 我が国の疾病構造は急性感染症、慢性感染症、次に成人病型へと変化してきた。
d: 人口構造が高齢化すると包括的医療の重要性が増す。
e: 成人病の予防に食生活の注意は重要でない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
現在の我が国における社会保障について正しいのはどれか。(公衆衛生学)
1: 国民一人当たりの年間医療費は50万円を超えている。
2: 入院医療費は入院外医療費の約2倍である。
3: 65歳以上の一人当たりの年間医療費は65歳未満の約4倍である。
4: 国民医療費の国民所得に対する割合は15%以上である。
5: 傷病別医療費で最も多いのは悪性新生物である。
我が国の過去5年間の人口統計で正しいのはどれか。
1: 合計特殊出生率は増加している。
2: 年齢調整死亡率は粗死亡率より高い。
3: 1年間の死亡数は100万人を上回っている。
4: 粗死亡率は男性より女性の方が高い。
5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。
我が国の医療について正しいのはどれか。
a: 医療費は今後増加する見通しである。
b: 国民一人当たりの医療費は日本が最も多い。
c: 社会保障費の中では医療費が50%を超えている。
d: 医療費の対国民所得比は10%以上である。
e: 高齢者の増加は医療費増加の一因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 国民医療の発展は医療技術の進歩のみに支えられている。
b: 細菌学の研究進歩は地域の総合医療機関の充実を促した。
c: 医用費の急激な増加は健康保険制度の抜本的改革を促している。
d: 食生活の西欧化は糖尿病患者の増加をもたらした。
e: 平均寿命の伸びは高齢化社会をもたらした。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e