第5回国試午前5問の類似問題

国試第9回午前:第18問

我が国の衛生統計について正しいのはどれか。

a: 脳血管疾患による死亡は近年減少の傾向にある。

b: 近年の死因順位の第1位は心疾患である。

c: 肺炎・気管支炎による死亡は近年減少の傾向にある。

d: 高齢化のスピードは西欧諸国よりゆるやかである。

e: 悪性新生物による死因で最も多いのは胃癌である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第4問

我が国の粗死亡率で最も多いのはどれか。

1: 悪性新生物

2: 不慮の事故

3: 肺炎および気管支炎

4: 心疾患

5: 脳血管疾患

国試第6回午前:第3問

我が国の現状として正しいのはどれか。

a: 三大疾病は脳血管疾患、心疾患、悪性新生物である。

b: 死亡率の最も高い悪性新生物は女性の乳癌である。

c: 脳血管疾患による死亡率は昭和10年ごろと比較して大差ない。

d: 最近、胃癌が減少する傾向にある。

e: 死因の第1位は悪性新生物である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第3問

我が国の現状として正しいのはどれか。

a: 三大成人病は悪性新生物、心疾患および脳血管疾患である。

b: 死亡率の最も高い悪性新生物は女性の乳癌である。

c: 脳血管疾患による死亡率は昭和10年ごろと比較して大差ない。

d: 最近、胃癌による死亡が減少する傾向にある。

e: 最近、肺癌による死亡が増加する傾向にある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第3問

現在の死因別にみた粗死亡率の順位で正しいのはどれか。第1位-第2位-第3位

1: 悪性新生物 脳血管疾患 不慮の事故

2: 心疾患 肺炎・気管支炎 悪性新生物

3: 肺炎・気管支炎 不慮の事故 悪性新生物

4: 悪性新生物 心疾患 肺炎・気管支炎

5: 心疾患 悪性新生物 不慮の事故

国試第23回午後:第1問

近年の我が国の死因の第1位はどれか。

1: 脳血管疾患

2: 悪性新生物

3: 心疾患

4: 肺 炎

5: 自 殺

国試第4回午前:第5問

現在、我が国における3大死因はどれか。

a: 肺炎および気管支炎

b: 老衰

c: 悪性新生物

d: 心疾患

e: 脳血管疾患

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第1問

我が国の人口統計(平成18年から22年)で正しいのはどれか。

1: 悪性新生物の粗死亡率は10万人あたり約50人である。

2: 年齢調整死亡率は粗死亡率よりも高い。

3: 1年間の死亡数は100万人を超えている。

4: 粗死亡率は男性よりも女性の方が高い。

5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。

ME2第38回午前:第19問

我が国の高齢者(65歳以上)の死因でもっとも多いのはどれか。

1: 老 衰

2: 肺 炎

3: 心疾患

4: 脳血管疾患

5: 悪性新生物

国試第1回午前:第12問

正しいのはどれか。

a: 平成30年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えていない。

b: 平成30年の我が国の死因別死亡率は高い順に1悪性新生物、2心疾患、3脳血管疾患である。

c: 我が国の疾病構造は急性感染症、慢性感染症、次に成人病型へと変化してきた。

d: 人口構造が高齢化すると包括的医療の重要性が増す。

e: 成人病の予防に食生活の注意は重要でない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第19問

平成23年の主要4死因でないのはどれか。

1: 悪性新生物

2: 自 殺

3: 肺 炎

4: 脳血管疾患

5: 心疾患

国試第22回午後:第3問

我が国の過去5年間の人口統計で正しいのはどれか。

1: 合計特殊出生率は増加している。

2: 年齢調整死亡率は粗死亡率より高い。

3: 1年間の死亡数は100万人を上回っている。

4: 粗死亡率は男性より女性の方が高い。

5: 死因別死亡率の第1位は脳血管疾患である。

国試第36回午前:第2問

図は、厚生労働省令和元年人口動態月報年計による「主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移」である。矢印のグラフはどれか。 

36002

1: 悪性新生物 

2: 脳血管疾患 

3: 心疾患 

4: 老衰 

5: 肺炎

国試第27回午前:第1問

我が国の平成24年死因順位の第3位はどれか。

1: 悪性新生物

2: 心疾患

3: 脳血管疾患

4: 肺 炎

5: 老 衰

国試第2回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1: 人間集団を対象とし、その健康および異常現象頻度についての法則性を見出す科学を「疫学」と言う。

2: 現在、我が国における三大死因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患である。

3: 我が国の疾病構造は感染症から成人病型へと変化してきた。

4: ラッサ熱、ペスト、痘瘡は一類感染症と指定されている。

5: 平成 30 年簡易生命表によると、日本人の0歳時の平均寿命は80歳を超えた。

国試第16回午後:第64問

我が国の透析患者について正しいのはどれか。

1: 年間粗死亡率は約10%である。

2: 血清アルブミン濃度が高いと生命予後は悪化する。

3: 尿素のKt/Vが増加すると生命予後は悪化する。

4: 死亡原因第1位は感染症である。

5: 男性の生命予後は女性より良好である。

国試第19回午後:第64問

透析患者の死亡原因で最も多いのはどれか。(人工腎臓装置)

1: 心不全

2: 悪性腫瘍

3: 脳血管障害

4: 感染症

5: 心筋梗塞

国試第17回午後:第66問

我が国の透析患者について正しいのはどれか。

a: 患者数は人口100万人当たり約1800人である。

b: 年間導入患者数では糖尿病性腎症が最も多い。

c: 年間医療費は約10兆円である。

d: 年間粗死亡率は約20%である。

e: 死因第一位は悪性腫瘍である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第65問

死腔について正しいのはどれか。

a: 呼吸細気管支は解剖学的死腔である。

b: 人工鼻は死腔でない。

c: 肺血栓塞栓症では死腔が増加する。

d: 生理学的死腔率 (VD/VT) の基準値は約0.3である。

e: 呼吸パターンは死腔に影響しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第22問

心筋梗塞による死亡の原因になることが多いのはどれか。

a: 不整脈

b: 心原性ショック

c: 心膜炎

d: 高血圧性脳症

e: 心破裂

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e