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第17回国試午前86問の類似問題

国試第24回午後:第40問

着脱不可能な保護接地線を持つ医用電気機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値のJTSにおける許容範囲はどれか。(医用機器安全管理学)

1:0.02Ω以下
2:0.1Ω以下
3:0.2Ω以下
4:1Ω以下
5:2Ω以下

国試第26回午前:第41問

JIS T 0601-1 : 1999 による電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:漏れ電流は電源プラグを正極性として測定する。
b:絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c:B形装着部の患者漏れ電流 III は測定する必要がない。
d:患者測定電流は測定器を装着部の2本のリード線間に挿入して測定する。
e:接地漏れ電流の単一故障状態は保護接地線の断線を模擬して測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第5問

薬事法に基づく高度管理医療機器はどれか。(医学概論・関係法規)

1:植込み式ペースメーカ
2:電子式血圧計
3:MRI
4:鋼製メス
5:血液ガス分析装置

国試第14回午前:第87問

観血式血圧計の点検で誤っている組合せはどれか。

1:定期点検 ――― 漏れ電流の測定
2:定期点検 -―― トランスデューサの絶縁抵抗の測定
3:始業点検 ――― 残留気泡の有無の確認
4:使用中点検 ―― 大気開放による零点校正
5:故障点検 ――― 修理後の周波数特性の点検

国試第22回午後:第39問

機器のクラス別分類で正しいのはどれか。

a:患者に使用できるのはクラスI、クラスII及び内部電源機器の3種類である。
b:クラスII機器の保護手段は二重絶縁または強化絶縁である。
c:クラスII機器を2Pコンセントで使用することはできない。
d:クラスI機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
e:内部電源機器に二次電池は使用できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第40問

人工心肺操作中のトラブル対策として正しいのはどれか。

a:停電時には先ず送血回路を閉鎖する。
b:回路内圧が上昇したら送血を止める。
c:脱血不能時には先ず脱血カニューレ先端部のチェックが必要である。
d:空気塞栓の防止には頭側を低くする。
e:停電に備え非常電源を用意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第3問

臨床工学技士が医師の具体的指示の下に行うことができる業務はどれか。

a:気管挿管
b:血液浄化装置への脱血
c:人工心肺装置からの送血
d:体内式ぺースメーカの植込み
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第89問

医療機器の生物学的安全性評価に含まれないのはどれか。

1:無菌試験
2:感作性試験
3:発熱性試験
4:遺伝毒性試験
5:化学的情報の収集

国試第24回午前:第79問

抜針事故で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:事故時には輸血の必要性を判断する。
2:意識障害のある患者は全員拘束する。
3:回路接続部の離脱防止のためルアーロックを採用する。
4:引っ張りを軽減するため長い回路を採用する。
5:原因として固定不良がある。

国試第1回午後:第83問

接地洩れ電流を測定する際、測定器は図に示すA~Eのどの間に入れればよいか。ただし、測定は装置を動作状態にして行う。

1PM83-0
1:A-B間
2:B-C間
3:C-D間
4:D-E間
5:E-A間

国試第3回午後:第72問

リハビリテーション機器で適切なのはどれか。

a:理学療法機器
b:放射線療法機器
c:輸液療法機器
d:透析療法機器
e:作業療法機器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第23問

医療事故についで正しいのはどれか。

a:医療過誤は医療機関・医療従事者の過失による。
b:臨床工学技士が医療過誤責任を問われることはない。
c:医療機器の不適切な使用による健康被害は製造物責任(PL)となる。
d:医療機器の欠陥の有無にかかわらず健康被害が発生すれば製造物責任(PL)が生じる。
e:リスクマネージメントは医療事故を未然に防ぐことを目的とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第87問

シリンジポンプの保守点検項目でないのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:バッテリ電圧低下警報
2:流量
3:閉塞圧
4:気泡検出警報
5:輸液完了警報

国試第3回午後:第78問

機器購入段階における臨床スタッフとの意見交換で、まず第一に決定すべき事項はどれか。

1:価格
2:耐久性
3:経済性
4:仕様
5:互換性

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第36回午前:第34問

植込み型の不整脈治療機器について正しいのはどれか。 

a:植込み型除細動器(ICD)はペースメーカの機能も有する。 
b:心臓再同期療法(CRT)用ペースメーカは心不全症例に使う。 
c:リードレスペースメーカは右心室に留置する。 
d:電源としてアルカリ電池を使用する。 
e:体外式超音波診断装置の誘導下でリードを留置する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第85問

単一故障状態の許容値について正しいのはどれか。

a:一般機器のB形機器の接地漏れ電流 :2.5mA
b:CF形機器の外装漏れ電流 :0.05mA
c:BF形機器の直流患者漏れ電流 :0.01mA
d:B形機器の患者漏れ電流II :5mA
e:BF形機器の患者漏れ電流III :5mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a:気管内挿管
b:体内式ペースメーカの植込み
c:人工心肺装置からの送血
d:血液浄化装置への脱血
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

1:医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作
2:人工心肺装置の保守
3:患者の脳波の測定
4:呼吸機能曲線の解析についての研究
5:レーザ手術装置の操作方法についての説明