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第16回国試午前77問の類似問題

国試第15回午前:第40問

中心静脈圧が上昇するのはどれか。

1:血液量減少性ショック
2:心原性ショック
3:敗血症性ショック
4:神経原性ショック
5:アナフィラキシーショック

国試第20回午前:第86問

医療ガスと副作用との組み合わせで誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:酸素 未熟児網膜症
2:二酸化炭素 肝機能障害
3:亜酸化窒素 造血機能低下
4:揮発性麻酔薬 心血管系抑制
5:酸化エチレン 気道粘膜損傷

ME2第30回午前:第39問

図は大動脈圧とその平均血圧の波形である。平均血圧を得るための回路として正しいのはどれか。

img11206-39-0
1:1
2:2
3:3
4:4
5:5

国試第29回午前:第41問

図の記号が付いたスイッチの用途で適切なのはどれか。

29AM41-0
1:手術灯のオン・オフ
2:患者モニタ装置の主電源のオン・オフ
3:心電計のハムフィルタのオン・オフ
4:輸液ポンプのスタート・ストップ
5:心臓カテーテル検査装置のディスプレイのオン・オフ

国試第7回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1:PET(ポジトロンCT)
2:MRI
3:超音波エコー断層法
4:エックス線CT
5:デジダルラジオグラフィ

国試第32回午前:第66問

陽圧換気による人工呼吸器管理が生体に及ぼす影響で誤っているのはどれか。

1:頭蓋内圧低下
2:血圧低下
3:静脈還流減少
4:腎臓機能低下
5:抗利尿ホルモン分泌増加

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1:熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。
2:色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。
3:フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。
4:超音波断層法では心房の容積から計算する。
5:血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。

国試第15回午前:第26問

左→右シャントの原因となる心疾患はどれか。

a:動脈管開存症
b:心房中隔欠損症
c:心タンポナーデ
d:肺動脈弁狭窄症
e:僧帽弁閉鎖不全症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第44問

除細動装置の保守点検について誤っているのはどれか。

1:自動体外式除細動器(AED)は毎日動作確認する。
2:R波同期試験には心電図シミュレータが有効である。
3:パドルにペーストが付着していたら拭き取る。
4:ポータブル型はバッテリー管理が重要である。
5:充電時間はバッテリー劣化の目安になる。

ME2第31回午前:第49問

携帯型の血圧計(ABPM:ambulatory blood pressure measurement)について誤っているのはどれか。

1:乾電池駆動の小型ポンプを内蔵している。
2:24時間自動計測できる。
3:早朝高血圧を診断できる。
4:仮面高血圧を診断できる。
5:通常就寝中には5分に一度計測を行う。

国試第5回午後:第84問

クラスⅠ機器について正しいのはどれか。

1:接地漏れ電流は電源極性を切り換えて測定し、小さい方を漏れ電流とする。
2:外装漏れ電流は機器の外装と壁面接地端子間に測定器を挿入して測定する。
3:患者漏れ電流-1は患者装着部と外装との間に測定器を挿入して測定する。
4:患者漏れ電流-2はB形機器の信号入出力部に100Vをかけ、外装漏れ電流と同じように測定する。
5:患者漏れ電流-3はBF形、CF形機器の患者装着部に100Vをかけ、外装漏れ電流と同じように測定する。

国試第24回午前:第69問

気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:体温上昇
2:頭蓋内圧亢進
3:気道クリアランス増加
4:心拍出量増加
5:尿量増加

国試第32回午前:第34問

誤っている組合せはどれか。

a:超短波治療器 ----- 高周波
b:筋刺激装置 ------- 光
c:X線装置 --------- 粒子線
d:ネブライザ -------- 超音波
e:除細動器 --------- パルス波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第74問

人工心肺を用いた体外循環中の安全管理で正しいのはどれか。

1:レベルセンサには磁気センサが用いられている。
2:レベルセンサはエアトラップ(バブルトラップ)に取り付ける。
3:フィルタのサイズは動脈フィルタの方がバブルトラップより目が細かい。
4:閉鎖回路では気泡流入の可能性はない。
5:エアブロックとは送血回路が空気で満たされ送血が止まることをいう。

国試第9回午前:第67問

除細動について正しいのはどれか。

a:除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b:通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c:除細動器は心房細動にも用いられる。
d:心室細動には同期出力装置を必要としない。
e:体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第68問

電気メス使用中に対極板装着部以外で熱傷がみられた。考えられる原因として誤っているのはどれか。

1:対極板の固定が不十分であった。
2:対極板コードが短めであった。
3:対極板コードがコイル状になっていた。
4:患者と手術台との間に血液がたまっていた。
5:患者が周囲の金展と接触していた。

国試第8回午前:第70問

麻酔器の安全機構と関連する機器はどれか。

a:酸素供給圧警報装置
b:ガス遮断安全装置
c:APL弁(ポップオフ弁)
d:パルスオキシメータ
e:回路外気化器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第47問

電気メスに高周波電流を用いる主たる理由はどれか。

1:患者の神経・筋への刺激防止
2:皮膚接触インピーダンス低下の防止
3:心電図へのノイズ混入防止
4:術者・介助者の感電防止
5:分流熱傷の防止

国試第24回午前:第40問

図Aと図Bの図記号を持つ医療機器に共通するのはどれか。(医用機器安全管理学)

24AM40-0
a:外装漏れ電流の単一故障状態での許容値
b:患者測定電流(直流)の正常状態での許容値
c:患者測定電流(交流)の単一故障状態での許容値
d:患者漏れ電流IIIの許容値
e:接地漏れ電流の正常状態での許容値
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1:電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。