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第14回国試午後67問の類似問題

国試第36回午後:第15問

手術患者の肺血栓塞栓症の予防法はどれか。 

a:早期離床 
b:酸素療法 
c:抗血小板療法 
d:抗凝固療法 
e:弾性ストッキングの装着 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第66問

持続性気道陽圧(CPAP)の説明で正しいのはどれか。

1:吸気呼気比は一定になる。
2:分時換気量は一定になる。
3:筋弛緩薬投与が必要になる。
4:気道内圧が一定になる。
5:高二酸化炭素血症が適応である。

国試第8回午後:第52問

二酸化炭素について正しいのはどれか。

a:主として腎臓で排泄される。
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は換気量の指標である。
c:血液中では炭酸水素イオン(重炭酸イオン)になるものが多い。
d:ヘモグロビンと結合する。
e:炭酸は強酸である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第22問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:空気呼吸下で動脈血酸素分圧(PaO2)60mmHg以下である。
b:高二酸化炭素血症を伴う低酸素血症は換気障害による。
c:高二酸化炭素血症を伴わない低酸素血症は拡散障害による。
d:呼吸不全は肺に基礎疾患がなければ起こらない。
e:シャント率が高い呼吸不全では酸素療法が有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1:酸素吸入
2:キサンチン誘導体投与
3:β遮断薬投与
4:副腎皮質ステロイド投与
5:抗アレルギー薬投与

国試第3回午前:第25問

著明な高炭酸ガス(二酸化炭素)血症を招くのはどれか。

1:換気血流比不均等分布
2:肺内シャント
3:肺胞低換気
4:拡散障害
5:過換気

国試第14回午後:第40問

空気呼吸時の血液ガス基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――― 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――― 90mmHg
c:動脈血酸素飽和度 ――――――― 90%
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――― 60mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――― 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第27問

動脈血pH7.32、PCO2 23mmHg、HCO3- 12mEq/lの患者の酸・塩基平衡で正しいのはどれか。

1:呼吸性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:代謝性アシドーシス
4:代謝性アルカローシス
5:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの共存

国試第29回午後:第78問

吸着材とその適応疾患との組合せで正しいのはどれか。

a:石油ピッチ系活性炭 薬物中毒
b:ポリミキシンB 透析アミロイド症
c:ヘキサデシル基 敗血症
d:デキストラン硫酸 潰瘍性大腸炎
e:トリプトファン ギラン・バレー症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹で静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:胸腔内手術は適応外である。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第64問

高流量鼻カニューレ酸素療法について正しいのはどれか。

1:加湿は不十分である。
2:食事中の使用はできない。
3:解剖学的死腔は増加する。
4:呼気終末陽圧(PEEP)効果がある。
5:気道感染のリスクが増加する。

国試第18回午後:第38問

酸素療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b:未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c:鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d:在宅では液化酸素を利用することができない。
e:副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第41問

血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第64問

気管内吸引の合併症でないのはどれか。

1:無呼吸
2:無気肺
3:低酸素血症
4:気管支収縮
5:頭蓋内圧低下

ME2第30回午後:第14問

高気圧治療装置について誤っているのはどれか。

1:減圧時間は治療圧によらず一定である。
2:2絶対気圧以上の治療圧を加えられる。
3:多数の患者を同時に収容できる装置がある。
4:内部で使用できる医療機器には制限がある。
5:加圧には純酸素を用いることがある。

国試第18回午後:第66問

血漿吸着療法および血液吸着療法の適応と使用吸着剤との組合せで正しいのはどれか。(血液浄化装置)

a:透析アミロイドーシス 活性炭
b:重症敗血症 ポリミキシンB固定化線維
c:巣状糸球体硬化症 キストラン硫酸固定化セルロースビーズ
d:潰瘍性大腸炎 ポリエチレンテレフタレート
e:薬物中毒 ヘキサデシル基固定化セルロースビーズ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第40問

酸塩基平衡異常について誤っている組合せはどれか。

a:重症糖尿病 ─────────── 代謝性アシドーシス
b:肺気腫患者の急性増悪 ────── 呼吸性アルカローシス
c:出血性ショック ────────── 代謝性アルカローシス
d:過換気症候群 ────────── 呼吸性アシドーシス
e:CO2ナルコーシス ───────-─ 呼吸性アシドーシス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第69問

第1 種装置を使用した高気圧酸素治療の禁忌はどれか。

a:コントロール不良の気管支喘息
b:重篤な不整脈
c:自然気胸
d:開腹手術の術後
e:中耳炎の既往
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第68問

高気圧酸素治療装置内に持ち込めるのはどれか。

1:カイロ
2:電気アンカ
3:木綿のハンカチ
4:合成繊維の衣類
5:セルロイド製品

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1:医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。
2:タンク内で点滴が可能である。
3:減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。
4:あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。
5:タンク内では電気による保温器具を用いる。