第13回国試午前37問の類似問題

国試第6回午前:第48問

日和見感染が起こりやすいのはどれか。

a: 胃癌根治手術後

b: 未熟児

c: 免疫抑制剤使用中

d: 前立腺肥大症

e: 甲状腺機能亢進症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第19問

性感染症でないのはどれか。

1: 梅 毒

2: AIDS

3: 単純ヘルペス

4: 流行性耳下腺炎

5: B型肝炎

国試第2回午前:第48問

日和見感染が起こりやすいのはどれか。

a: 胃癌根治手術後

b: 未熟児

c: 免疫抑制剤使用中

d: 前立腺肥大症

e: 甲状腺機能亢進症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第18問

肺疾患について正しいのはどれか。

a: 閉塞性肺疾患では1秒率が低下する。

b: 慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。

c: 肺気腫では肺胞壁の構造が維持されている。

d: 珪肺では弾性繊維の異常増殖がみられる。

e: 粟粒結核では小結節が多数散在するエックス線像がみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第18問

急性腎不全の病型と原因との組合せで誤っているのはどれか。

1: 腎前性 ------ 出 血

2: 腎 性 ------ 高カルシウム血症

3: 腎 性 ------ 横紋筋融解症

4: 腎後性 ------ 造影剤

5: 腎後性 ------- 尿管閉塞

国試第30回午後:第17問

肺結核症について正しいのはどれか。

a: 死亡率は年々低下している。

b: 肺の下部に好発する。

c: 診断にはインターフェロン?γ産生応答をみる検査が有用である。

d: イソニアジド(INH) の代表的な副作用は末梢神経障害である。

e: 初回治療の基本は抗結核薬単剤による治療である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第17問

腎孟腎炎で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

a: 尿は混濁する。

b: 血行感染が多い。

c: 原因菌はグラム陽性球菌が多い。

d: 発熱と腰痛を伴う。

e: 合併症に腎周囲膿瘍がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第27問

腎前性腎不全の原因として正しいのはどれか。

a: 心筋梗塞

b: 間質性腎炎

c: 多発性骨髄腫

d: 前立腺肥大症

e: 水分欠乏性脱水症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第29問

長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 免疫機能亢進症

c: アミロイドーシス

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第18問

多発性骨髄腫の検査所見で正しいのはどれか。

a: 多血症

b: 好酸球増加

c: 末梢血塗沫像で赤血球連銭形成

d: エックス線写真で骨打ち抜き像

e: 顆粒球の中毒顆粒

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第29問

尿路感染症の原因となりやすい状態はどれか。

a: 急性糸球体腎炎

b: 膀胱尿管逆流現象

c: 尿路結石症

d: 男性不妊症

e: ウイルムス腫瘍

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第28問

透析合併症とそれに対する治療との組合せで正しいのはどれか。(腎・泌尿器享年)

a: 手根管症候群 手根管開放術

b: 異所性石灰化 活性型ビタミンD増量

c: 心膜炎 非ステロイド系抗炎症薬投与

d: 貧血 エリスロポエチン投与

e: 上部消化管出血 内視鏡的クリップ法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第9問

正しいのはどれか。

1: 肝臓の栄養血管は門脈である。

2: 肝静脈は胃腸からの血液を肝臓に運ぶ。

3: 担管は胆汁を空腸に運ぶ。

4: 肝小葉の中で肝細胞は放射状に配列している。

5: 肝細胞はブドウ糖からアルブミンを作る。

国試第27回午後:第17問

慢性腎臓病の原因となる疾患でないのはどれか。

1: 糖尿病

2: 胃・十二指腸潰瘍

3: 高尿酸血症

4: アミロイドーシス

5: 全身性エリテマトーデス

国試第7回午前:第40問

関連の深い組合せはどれか。

a: 間質性肺炎 ―――――――― 放射線治療

b: 胸膜中皮腫 ―――――――― 石綿

c: 夏型過敏性肺炎 ―――――― 烏の排泄物

d: じん肺 ―――――――――― ハウスダスト

e: 肺癌 ――――――――――― 喫煙

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第13問

正しいのはどれか。

a: コレラは三類感染症である。

b: インフルエンザは届出伝染病である。

c: 病院内で緑膿菌感染が発見されたら、保険所に届け出なければならない。

d: 病院内で血液に接触する可能性のある従事者にはB型肝炎ワクチン接種が法律により義務づけられている。

e: いわゆるAIDSウイルスは、性的接触がなければ感染しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第16問

腫瘍について誤っているのはどれか。

a: リンパ行性転移は癌腫より肉腫で頻度が高い。

b: 膨張性発育を示す腫瘍は摘出手術後の予後が良い。

c: 肝や肺には癌の血行性転移が起こりやすい。

d: 腫瘍細胞が腹膜などに散布性に広がることを播腫という。

e: 摘出手術後に再発がある場合を悪性腫瘍という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第3問

我が国の現状として正しいのはどれか。

a: 三大成人病は悪性新生物、心疾患および脳血管疾患である。

b: 死亡率の最も高い悪性新生物は女性の乳癌である。

c: 脳血管疾患による死亡率は昭和10年ごろと比較して大差ない。

d: 最近、胃癌による死亡が減少する傾向にある。

e: 最近、肺癌による死亡が増加する傾向にある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第37問

胃潰瘍の発症に関与する因子について誤っているのはどれか。

a: 広汎熱傷

b: 細菌感染

c: クラミジア感染

d: H2遮断薬

e: 非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第15問

誤っているのはどれか。

1: 転移は悪性腫瘍にしばしば見られる。

2: ヒトの悪性腫瘍のなかでウイルスの感染によるものは少ない。

3: 喘息やじんま疹は即時型アレルギーと呼ばれる。

4: Bリンパ球は分化成熟すると抗体を作る形質細胞となる。

5: 初期変化群とは癌の初期にリンパ節が腫大することである。