第22回国試午前18問の類似問題

国試第24回午前:第20問

多発性骨髄腫にみられる所見はどれか。(臨床医学総論)

a: 皮下腫瘤

b: 牌 腫

c: 多血症

d: 病的骨折

e: 腎障害

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病では骨髄中の巨核球数が減少する。

b: 血小板無力症では血小板の凝集能に異常を認める。

c: 血友病Aでは凝固時間が延長する。

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC)では二次線溶が亢進する。

e: 肝障害が高度になってもビタミンK依存性凝固因子は正常である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第39問

溶血性貧血で見られるのはどれか。

a: 脾種

b: 網赤血球増加

c: 赤芽球過形成

d: 直接ビリルビン増加

e: 血清ハプトグロビン増加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a: 肝硬変では増加する。

b: 多発性骨髄腫では増加する。

c: 真性多血症では増加する。

d: 再生不良性貧血では減少する。

e: 鉄欠乏性貧血では減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第4問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1: 好中球の遊走

2: 血管透過性の亢進

3: 液性成分の滲出

4: 組織圧の上昇

5: 線維芽細胞の増殖

国試第3回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血

b: 巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血

c: 再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血

d: 多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気

e: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第25問

急性心筋梗塞の血液検査所見で正しいのはどれか。

a: 白血球数減少

b: γ-GTP上昇

c: CPK(CK)上昇

d: LDH上昇

e: CRP上昇

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第33問

赤血球増多を来すのはどれか。

a: 高地居住

b: 肺動静脈瘻

c: 肺気腫

d: 慢性腎不全

e: 発作生夜間ヘモグロビン尿症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第34問

汎血球減少症を示すのはどれか。

a: 骨髄線維症

b: 腎性貧血

c: 鉄欠乏性貧血

d: サラセミア

e: 再生不良性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第76問

血球成分除去療法の適応で正しいのはどれか。

1: エンドトキシン血症

2: 透析アミロイド症

3: 閉塞性動脈硬化症

4: 重症筋無力症

5: 潰瘍性大腸炎

国試第20回午前:第40問

汎血球減少症を示すのはどれか。(血液学)

a: 骨髄線維症

b: 腎性貧血

c: 鉄欠乏性貧血

d: サラセミア

e: 再生不良性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第8問

誤っている組合せはどれか。

a: 骨髄腫・・・・・・・・・・・・・・・・血液・造血器疾患

b: 動脈管開存症・・・・・・・・・・奇形

c: 甲状腺機能亢進症・・・・・・巨人症

d: 横紋筋肉腫・・・・・・・・・・・・上皮性悪性腫瘍

e: 結核症・・・・・・・・・・・・・・・・肉芽腫性炎症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第15問

良性腫瘍はどれか。

a: 骨髄性白血病

b: 骨髄腫

c: 横紋筋腫

d: 甲状腺腫

e: 腎癌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第20問

血液疾患とその特徴の組合せで正しいのはどれか。

a: 成人T細胞白血病 --------------------- 母子感染

b: 多発性骨髄腫 ------------------------ 病的骨折

c: 真性多血症 -------------------------- 血液粘稠度増加

d: 慢性骨髄性白血病 -------------------- ビタミンB12欠乏

e: 特発性血小板減少性紫斑病 ------------ 無脾症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少

b: 急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進

c: 多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進

e: 重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第24問

正しいのはどれか。

a: 鉄欠乏性貧血は女性に多い。

b: 溶血性貧血では血尿をみることが多い。

c: 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では関節腔内の出血をみることが多い。

d: 慢性骨髄性白血病(CML)では著明な脾踵をみることが多い。

e: 多発性骨髄腫では骨折をみることが多い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第26問

浮腫について正しいのはどれか。

a: 細胞内液が異常に増加した状態をいう。

b: 血液の膠質浸透圧上昇で起こる。

c: 血管内水分の血管外漏出や滲出で起こる。

d: 急性糸球体腎炎で認められる。

e: ネフローゼ症候群で認められる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第20問

さじ状爪が認められる貧血はどれか。

1: 巨赤芽球性貧血

2: 鉄欠乏性貧血

3: 自己免疫性溶血性貧血

4: 遺伝性球状赤血球症

5: 発作性夜間ヘモグロビン尿症

ME2第29回午前:第14問

肝細胞癌の診断で最も有効性に乏しい検査はどれか。

1: X線CT検査

2: 超音波検査

3: MRI検査

4: 選択的血管造影

5: サーモグラフィ

国試第13回午前:第33問

白血球減少症で正しいのはどれか。

a: 好塩基球数は増加する。

b: EBウイルス感染によって起こる。

c: 白血球数が3,000/μl以下をいう。

d: 好中球減少症では細菌に感染しやすくなる。

e: 無顆粒球症は単球がなくなった病態をいう。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e