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第9回国試午前56問の類似問題

国試第27回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:リチウム・ヨウ素電池が使用される。
2:電気メスによって雑音障害を受ける。
3:DDDモードの刺激電極は1つである。
4:VVIモードは心室でセンシングとペーシングが行われる。
5:プログラミングにテレメトリーを用いる。

国試第1回午後:第4問

時系列信号の処理に該当しないものはどれか。

1:心電図の解析
2:脳波の分析
3:エックス線写真の解読
4:体温周期の抽出
5:筋電図の解析

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

国試第37回午後:第34問

体外式除細動器について正しいのはどれか。

a:電極パドルへの導電性ゼリー塗布不良は熱傷リスクとなる。
b:通電テストには50Ω負荷抵抗を使用する。
c:心室細動除去ではR波同期スイッチをオンにする。
d:通電時に、介助者は患者を保持し体動を防ぐ。
e:電極パドルの通電ボタンは左右いずれか片方を押す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第30問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機を装着した患者が他の病棟に行くことを禁止する。
2:電池電圧低下の表示が出ていたらすぐに電池を交換する。
3:電極を装着する前に皮膚をアルコール綿で拭く。
4:病棟階が違っていても同一チャネルの送信機は使用しない。
5:電極を装着する前に送信機の電源を入れる。

国試第4回午前:第78問

心電計について誤っているのはどれか。

1:差動増幅器が使われている。
2:時定数は3.2秒以上である。
3:通常、12誘導を記録する。
4:標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5:通常、熱ペン書き方式が使われている。

国試第32回午前:第36問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:慢性心房細動の徐脈はDDDの適応である。
b:VVIの電極リードは2本である。
c:パルス振幅は3mVである。
d:リチウム・ヨウ素電池を使用する。
e:単極電極ではカテーテル先端部はマイナス極である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第45問

心筋梗塞発作後早期(12時間以内)にみられる心電図所見はどれか。

a:STの上昇
b:T波の増高
c:PQ時間の延長
d:QRS幅の増大
e:異常Q波の出現
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第87問

心電計の始業点検として行われる項目はどれか。

1:接地漏れ電流の測定
2:接地と校正の確認
3:接地線の抵抗測定
4:患者コードの導通試験
5:周波数特性の測定

国試第10回午後:第51問

人工心肺操作中のモニタリング項目として適切でないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:尿量
5:筋電図

国試第27回午前:第28問

筋電計について適切な組合せはどれか。

1:周波数特性 5Hz~kHz
2:時定数 0.3s
3:最大感度 mV/DIV
4:CMRR 20dB
5:入力インピーダンス 1MΩ

国試第24回午前:第29問

スワン・ガンツカテーテルで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:左心室内圧の測定に用いる。
2:冠状動脈の造影に用いる。
3:熱希釈法による心拍出量の計測に用いる。
4:カテーテルの挿入は上腕動脈から行う。
5:多数の電極がカテーテル先端部に配置されている。

国試第3回午前:第30問

電気的除細動法が有効なのはどれか。

1:sick sinus症候群
2:アダムス・ストークス発作
3:狭心症
4:心室細動
5:房室ブロック

国試第17回午前:第40問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:ペースメーカ
5:脳波計

国試第4回午後:第81問

医用電気機器の漏れ電流測定回路は図に示すようにJISで指定されているが、その抵抗RとコンデンサCの役割はどれか。

4PM81-0
1:漏れ電流波形の平滑化する。
2:人体の血液インピーダンスを等価的に模擬する。
3:衝撃的漏れ電流から高感度電圧計を保護する。
4:人体の電撃に対する反応閾値の周波数特性を模擬する。
5:医用電気機器からの不要高周波成分を除去する。

国試第4回午前:第73問

電撃について正しいのはどれか。

a:人体の反応は電流の流出入部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリ感じる。
d:体対表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

ME2第37回午後:第34問

心電図電極について誤っているのはどれか。

1:再使用型電極の表面をやすりで磨く。
2:再使用型電極に導電性クリームを塗布する。
3:装着部の皮膚角質層をガーゼで擦り落とす。
4:装着部の皮脂をアルコール綿で拭く。
5:心臓カテーテル室ではカーボン電極を使用する。

国試第35回午後:第7問

心周期について正しいのはどれか。 

a:I音と共に収縮期が始まる。 
b:拡張期は収縮期より長い。 
c:QRS波と共にII音が聴取される。 
d:拡張期には左心房圧は左心室圧より低い。 
e:拡張期には大動脈圧は左心室圧より高い。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e