正しいのはどれか。
a: 心筋は損傷を受けても再生し、もと通りになる。
b: 運動をすると筋肉は肥大する。
c: 肝臓は一部切除しても、もとの大きさに回復する。
d: 老人の脳は萎縮する傾向にある。
e: 炎症の4主徴の一つに変性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
a: 下大静脈血栓は肺塞栓症の原因となる。
b: 虚血性心疾患は心筋の一部に血液の供給が不足するために起こる。
c: 漏出性出血では形態学的に血管に破綻が認められない。
d: 肝癌に食道静脈瘤が合併することはほとんどない。
e: 心筋梗塞の原因として大動脈弁に生じた疣贅がはがれて冠動脈を閉塞する場合が多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
誤っている組合わせはどれか。
1: 粥状硬化症 脂質代謝障害
2: フェニルケトン尿症 アミノ酸代謝障害
3: 播種性血管内凝固症候群(DIC) 全身性循環障害
4: 糖尿病 糖質代謝障害
5: 痛風 カルシウム代謝障害
悪性腫瘍について誤っているのはどれか。
a: 外科的切除で胃癌が取り切れるのは20%以下である。
b: 子宮頸癌は検診による早期診断・早期治療が有効である。
c: 肺癌は近年増加傾向にある。
d: 白血病は高年齢者に多く発生する。
e: 癌はウイルスによって生じるものが多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e