Loading...

第1回国試午後45問の類似問題

国試第34回午前:第33問

電流が直接作用する治療はどれか。

1:ECMO
2:ESWL
3:IABP
4:ICD
5:PTCA

国試第30回午後:第71問

人工心肺使用時に血中カリウム濃度の上昇につながるのはどれか。

a:赤血球液充填
b:カルシウム投与
c:インスリン投与
d:フロセミド投与
e:代謝性アシドーシス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

ME2第28回午後:第28問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:カテーテルの挿入は経皮的に行われる。
2:肺機能の補助を行うことができる。
3:心機能の補助を行うことができる。
4:人工呼吸器との併用は禁忌である。
5:肺塞栓症は適応となる。

国試第7回午前:第47問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:1回換気量は成人では10~12ml/kgにする。
b:吸気と呼気との時間の比は1:1にする。
c:動脈血酸素分圧を増すには換気量を増加させる。
d:小児には従量式の人工呼吸器が適している。
e:ARDS(成人呼吸窮迫症侯群)にはPEEP(呼気終末陽圧)を付加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第61問

補助人工心臓について正しいのはどれか。

a:両心補助の症例数は左心補助より多い。
b:連続流も用いられる。
c:両心補助の場合、左心と右心とは異なる型式の血液ポンプを用いてもよい。
d:IABPより長期の補助をすることができる。
e:遠心ポンプで拍動流をつくることはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第72問

人工心肺を用いた体外循環中に血中カリウム濃度の上昇につながるのはどれか。

a:赤血球液充填
b:カルシウム投与
c:インスリン投与
d:フロセミド投与
e:代謝性アシドーシス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第67問

在宅での非侵襲的陽圧換気(NPPV)について正しいのはどれか。

a:気管切開孔に接続して用いる。
b:喀痰量が多くても用いることができる。
c:対象疾患として慢性閉塞性肺疾患(COPD)が最も多い。
d:重度の睡眠時無呼吸症候群では用いられる。
e: 1 万例以上の症例において用いられている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1:動脈血pH7.20 
2:PaO240mmHg(FIO20.21) 
3:PaCO245mmHg 
4:1回換気量4mL/kg 
5:呼吸回数40/分 

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第72問

人工心肺を用いた成人体外循環における完全体外循環中の至適灌流量、至適灌流圧について正しいのはどれか。 

1:正常生体血液循環量の3.0L/min/m2と同量を維持する必要がある。 
2:常温体外循環では灌流量を高めに設定する必要がある。 
3:腎機能低下例では灌流量を低めに設定する必要がある。 
4:体表面積当たりの至適灌流量は乳幼児より大きくなる。 
5:灌流圧は平均大動脈圧で100mmHgを下回らないことが重要である。 

国試第19回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。原因として考えにくいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁の開放不全
2:呼吸回路の脱落
3:心停止
4:肺塞栓症
5:気管チューブの閉塞

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:体外限外濾過法(ECUM)の追加
b:高ナトリウム透析液の使用
c:血液流量の増加
d:使用透析器膜面積の拡大
e:透析液温の低下(低温透析)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

ME2第29回午後:第39問

PCPSの特徴はどれか。

1:回路に貯血槽がない閉鎖回路である。
2:複数のポンプを用いる。
3:人工肺を必要としない。
4:主にローラポンプが用いられる。
5:開胸して直接心臓にカニューレが挿入される。

ME2第32回午後:第19問

補助人工心臓に使用されない血液ポンプはどれか。

1:軸流ポンプ
2:遠心ポンプ
3:ローラポンプ
4:空気駆動式拍動ポンプ
5:機械駆動式拍動ポンプ

国試第6回午後:第38問

人工呼吸器が適切に使用されていないことを示唆するのはどれか。

a:動脈血pHが7.45である。
b:PaCO2(動脈血炭酸ガス分圧)が35mmHgである。
c:ファイティングを起こしている。
d:発汗、頻脈がみられる。
e:チアノーゼがみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第61問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的として正しいのはどれか。

1:心仕事量の増加
2:心筋酸素消費量の増加
3:循環血液量の増加
4:冠動脈血流量の増加
5:心拍数の増加

ME2第38回午後:第11問

人工肺のガス交換膜に使用されている材料はどれか。

1:ポリプロピレン
2:セルロースアセテート
3:ポリエーテルスルホン
4:ポリ塩化ビニル
5:ポリメチルメタクリレート

国試第1回午後:第29問

成人用人工呼吸器の構成要素として必須でないのはどれか。

1:酸素混合器
2:加湿器
3:呼吸回路蛇管
4:送気機構
5:酸素流量計