第7回国試午前34問の類似問題

ME2第29回午前:第14問

肝細胞癌の診断で最も有効性に乏しい検査はどれか。

1: X線CT検査

2: 超音波検査

3: MRI検査

4: 選択的血管造影

5: サーモグラフィ

ME2第32回午後:第4問

生体用電極を用いない検査はどれか。

1: 心電図

2: 脳 波

3: 筋電図

4: 心磁図

5: 眼振図

国試第34回午後:第17問

尿路結石の診断や治療適応の判断に用いられない画像検査はどれか。

1: 腹部超音波検査

2: 単純 X 線検査

3: 点滴静注腎盂造影法

4: 腹部 CT 検査

5: 腎動脈造影法

国試第27回午後:第4問

生理学的検査でないのはどれか。

1: 筋電図検査

2: 超音波検査

3: 脳波検査

4: 病理検査

5: 経皮的血液ガス分圧検査

国試第2回午前:第86問

生体の代謝機能の測定に適した検査はどれか。

a: 陽電子断層法

b: ディジタルラジオグラフィー

c: 超音波エコー法

d: エックス線CT

e: 核磁気共鳴法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第29問

次の画像が得られる検査はどれか。

img11217-29-0

1: MRI

2: 超音波

3: X線透視

4: サーモグラフィ

5: 脳磁図

国試第23回午前:第11問

肺血栓塞栓症の検査で有用なのはどれか。

a: 造影CT

b: 換気・血流シンチグラフィ

c: 胸部レントゲン写真

d: ガリウムシンチグラフィ

e: MRI

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第26問

超音波診断検査の実施方法として誤っているのはどれか。

1: 子宮、卵巣を経腹走査で明瞭に描出するためには排尿直後に検査を行う。

2: 胆石像の確認は体位変換によって像の位置が変化するか否かを調べる。

3: 胆嚢機能検査は脂肪摂取前後の胆嚢の大きさの変化から判定する。

4: 運動負荷心エコー法では自転車エルゴメータを用いて仰臥位で行う。

5: 造影剤としてマイクロバブルを使用する。

国試第10回午前:第19問

心筋梗塞の診断に有用な血液検査はどれか。

a: クレアチンキナーゼ(CK)

b: 尿素窒素

c: 尿酸

d: ガンマグロブリン

e: ミオグロビン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第34問

超音波診断検査の実施方法として誤っているのはどれか。

1: 消化器検査では消化管を拡張させる発泡剤を服用する。

2: 子宮を経腹走査する場合は膀胱を充満させておく。

3: 婦人科検診では朝食をとっても良い。

4: 胆石像の確認は体位変換によって像の位置が変化するかを調べる。

5: 血管造影剤としてマイクロバブルを使用する。

国試第12回午前:第53問

呼吸機能検査法に関するのはどれか。

a: バリストカーディオグラフィ

b: スパイロメトリ

c: ニューモグラフィ

d: パルスオキシメトリ

e: オシロメトリック法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第23問

図の画像が得られる検査はどれか。

img11244-23-0

1: X線単純撮影

2: シンチグラフィ

3: サーモグラフィ

4: MRI

5: 心磁図検査

国試第10回午前:第53問

生体へのエネルギー照射を必要としないのはどれか。

1: サーモグラフィー

2: 超音波画像診断装置

3: エックス線CT

4: ディジタルラジオグラフィ

5: MRI

国試第35回午後:第12問

全身麻酔手術の術前スクリーニング検査として適切なのはどれか。 

a: 胸部X線検査 

b: 呼吸機能検査 

c: ホルター心電図検査 

d: 脳波検査 

e: ABO血液型檢查 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第23問

疾患と検査との組合せで適切でないのはどれか。

1: 脳腫瘍―――――――――――MRI検査

2: ギランバレー症侯群―――――神経伝導速度検査

3: 脳炎――――――――――――髄液検査

4: 真性てんかん――――――――超音波検査

5: 筋萎縮性側索硬化症―――――筋電図検査

国試第30回午前:第31問

X線CT検査と比較して超音波検査の利点で正しいのはどれか。

a: 画質がよい。

b: 視野が広い。

c: 肺内病変の評価に向いている。

d: 実時間画像が得られる。

e: 携帯性に優れている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第55問

大腸検査に用いられるCTコロノグラフィ―(CT colonography)について正しいのはどれか。

1: 検査前に絶食する必要はない。

2: 大腸内視鏡を用いる。

3: 大腸を二酸化炭素ガスで拡張する。

4: 下剤は使用しない。

5: 検査中に組織の採取を行う。