第6回国試午前84問の類似問題

国試第28回午後:第30問

MRI について正しいのはどれか。

a: 放射線被曝がない。

b: 軟組織の画像化には適さない。

c: . 体動に強い。

d: 酸素原子の空間分布を測定するo

e: 血流の情報が得られる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第31問

核医学における画像測定について正しいのはどれか。

a: PETで糖代謝の撮像が可能である。

b: 体外から放射線を照射することで画像化する。

c: β線が測定の対象である。

d: SPECTで脳の血流量に関する撮像が可能である。

e: PETで3次元画像が得られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第17問

体外から光子を照射して測定するのはどれか。

1: X線CT

2: SPECT

3: PET

4: ガンマカメラ

5: サーモグラフィー

国試第16回午前:第58問

画像計測法について関係のある組合せはどれか。

a: 超音波断層法 ---------------- 音響インピーダンス

b: MRI ------------------------ 核磁気共鳴

c: エックス線CT ---------------- ヘリカルスキャン

d: デジタルラジオグラフィ -------- ラジオアイソトープ(RI)

e: 陽電子断層法(PET) --------- ニュートリノ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第58問

被爆のないのはどれか。

a: ディジタルラジオグラフィー

b: 核磁気共鳴映像法

c: パルスドップラー法

d: 単光子断層法

e: 陽電子断層法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第83問

超音波断層法について正しいのはどれか。

a: 5MHzの超音波の筋組織中での波長は約1mmである。

b: 距離分解能は波長より小さくならない。

c: 多重反射が起こるとゴースト画像が現れる。

d: 軟組織中での空気の反射率は骨の反射率より大きい。

e: 断層像の構成には連続波を用いる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第61問

侵襲が最も少ない生体計測法はどれか。

1: 超音波断層法

2: ディジタルラジオグラフィ

3: エックス線CT

4: 左室造影法

5: 陽電子断層法(PET)

国試第26回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 生体内では光散乱は少ない。

b: 生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。

c: 光によるヘモグロビンの酸素飽和良測定には複数の波長が用いられる。

d: 光電式脈波計によって血流量の波形が得られる。

e: パルスオキシメータは動脈の血流量を測定できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第19問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1: 断層画像は組織中を伝搬する超音波の透過度で描出する。

2: 深さの情報は探触子から発信した信号の往復時間から算出する。

3: 骨に当たると音響陰影が現れる。

4: Bモードでは血液は黒い映像として現れる。

5: カラードプラ法では探触子に近づく血流と遠ざかる血流に異なる色をつけて観察する。

国試第7回午前:第87問

正しいのはどれか。

a: PET(ポジトロンCT)は広く一般病院で利用されている。

b: RI物質を用いて代謝過程を観測することができる。

c: ガンマカメラはシンチレーションカメラとも呼ばれる。

d: NaIはガンマ線を吸収すると光を発生する。

e: SPECT(シングルフォトンCT)では陽電子放出核種を利用している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第31問

PETについて誤っているのはどれか。

1: PETでは加速器を用いて作った核種を生体に投与する。

2: PETはβ線を検出して画像化する。

3: FDG-PETによって糖代謝の高い組織が可視化される。

4: 陽電子は電子と同じ質量を持つ。

5: 陽電子は電子と結合して消滅する。

ME2第36回午後:第6問

PETについて正しいのはどれか。

1: ポジトロン放出核は海水から抽出する。

2: 患者に高電圧を印加する。

3: 患者に陽電子を照射する。

4: 患者体内で核融合現象が生じる。

5: 検出器に入射した光子を測定する。

国試第4回午前:第85問

画像計測法でないのはどれか。

1: ディジタルラジオグラフィ

2: 陽電子断層法

3: 単光子断層法

4: MRI

5: 原子吸光法

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a: 水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。

b: 静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。

c: 静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。

d: 骨や空気によるアーチファクトが大きい。

e: 任意の断面像を得るためには体位変換を行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a: 遠赤外光は組織をよく透過する。

b: 超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。

c: エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。

d: ガンマ線は組織で吸収されない。

e: マイクロ波は組織をほとんど透過しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第87問

ディジタルラジオグラフィについて正しいのはどれか。

a: ベータ線を利用する。

b: コンピュータによる画像処理が有効である。

c: 従来の透過像撮影に比べて被曝が少ない。

d: 濃度分解能が高い。

e: 多種の核種を使用する方法もある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第2問

サーモグラフィについて誤っているのはどれか。

1: 人体から放射する近赤外線を検出する。

2: ステファン・ボルツマンの法則が適用される。

3: 温度分解能は0.1℃程度である。

4: 直接測定できるのは体表面温度である。

5: 皮膚の血流状態を評価できる。

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。

2: 超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。

3: 超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。

4: 組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。

5: 超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第20回午前:第58問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a: Lambert-Beerの法則を用いて測定する。

b: オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。

c: 脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。

d: 動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。

e: 受光部にLEDを用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第61問

ポジトロンエミッションCT(PET)について誤っているのはどれか。

1: 消滅ガンマ線のエネルギーはポジトロン放出核種にかかわらず一定である。

2: 検出器にはコリメータが必要である。

3: 使用される核種の半減期は短い。

4: シングルフォトンエミッションCT(SPECT)に比べて高分解能である。

5: 代謝に関する情報が得られる。