脳波計について正しいのはどれか。
1: 入力インピーダンス:1MΩ
2: 内部雑音:10μVpp
3: サンプリング周期:10ms
4: 標準感度:10mm/mV
5: 時定数:0.3s
電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)
a: 波長と周波数は比例する。
b: 真空中の伝搬速度は光速である。
c: 赤色光は緑色光より波長が長い。
d: 赤外線は不可視である。
e: エックス線は回折しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
脳波測定に対して正しいのはどれか。
a: 周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b: 電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c: 脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d: 平均加算法によってS/N比を改善できる。
e: 増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
超音波吸引器について正しいのはどれか。
a: 利用される超音波の周波数は20数KHz程度である。
b: プローブ先端の振動は100~300μm程度である。
c: 太い血管だけ選択的に凝固される。
d: 肺切除の手術に利用される。
e: プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。
超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。
1: 血流の速度が計測できる。
2: 非侵襲的に計測ができる。
3: ビームと直交する血流は計測されない。
4: 25kHz程度の超音波を用いる。
5: 血球からの音響反射を利用する。
超音波診断装置について正しいのはどれか。
a: 狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b: 心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c: 組織性状の画像化には高調波が有用である。
d: 腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e: Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
超音波の伝搬速度の大小関係で正しいのはどれか。
1: 筋肉 > 肺 > 骨
2: 肝臓 > 骨 > 肺
3: 肺 > 筋肉 > 骨
4: 肝臓 > 肺 > 筋肉
5: 骨 > 筋肉 > 肺
電磁波について誤っているのはどれか。
1: 媒質によって伝搬速度が異なる。
2: 振動数が低いほど回折しやすい。
3: 波長が短いほど屈折率が小さい。
4: 速度は振動数に比例する。
5: 2つの異なる媒質界面では反射がおこる。
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