視覚器の構造について正しいのはどれか。
1: 角膜は血管が豊富である。
2: 瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は随意筋である。
3: 中心窩には視細胞が存在せず盲点となる。
4: 加齢とともに水晶体の弾力性は低下する。
5: 毛様体付近で涙液が分泌される。
手術顕微鏡について正しいのはどれか。
1: 使用前に対物レンズを滅菌する。
2: 被写体と対物レンズの間隔は1cm以内である。
3: 照明光は対物レンズ側から照射される。
4: 像は上下左右逆転している。
5: 倍率は100倍以上で使用する。
消化器内視鏡(軟性)の保守管理について正しいのはどれか。
1: 血液が凝固した内視鏡は洗浄できない。
2: 内視鏡先端可動部のピンホールをチェックする。
3: 鉗子チャネルは自動洗浄機による洗浄後にブラッシングを行う。
4: 保管時は内視鏡先端のアングルをロックしておく。
5: 内視鏡はキャリングケースに小さく曲げて保管する。
吸光分析について正しいのはどれか。
a: 紫外・可視および近赤外領域の光を利用して分析する。
b: 可視光の検出には光電子増倍管が用いられる。
c: 紫外領域では光源としてタングステンランプが用いられる。
d: 光電比色計ではグレーティング・モノクロメータによって単色光波長を選択する。
e: ランバート・べール(Lambert-Beer)の法則によって溶液の濃度を算出できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e