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第1回国試午前59問の類似問題

国試第2回午前:第49問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a:単振動とは振幅および振動数が一定の周期的振動のことである。
b:単振動の振動数は振動の周期に比例する。
c:強制振動とは振幅が時間とともに指数関数的に減少する振動のことである。
d:単振動において振動の速度に比例する抵抗力が作用すると減衰振動になる。
e:減衰振動では振幅の隣合う極値の絶対値は等比級数的に減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d:下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e:上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第33問

マイクロ波手術装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:電子レンジと同じ周波数のマイクロ波が用いられる。
b:マイクロ波の発生にはマグネトロンが用いられる。
c:手術電極に付着した組織を解離させるために直流電流を流す。
d:大きな面積の対極板が必要である。
e:鋭利な切開に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第72問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:20~200kHzの超音波が使用される。
b:摩擦による発熱で凝固切開する。
c:カテーテル操作で血管内に挿入する。
d:組織の剥離には適さない。
e:血管の凝固切離はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第56問

音のドップラ効果について正しいのはどれか。

a:音源と観測者とが相対的運動をしている時に生じる現象である。
b:音の強さに関する現象である。
c:音の定常波に関する現象である。
d:音の指向性に関する現象である。
e:音の周波数に関する現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第82問

脳波測定器について誤っているのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c:電極には分極電極が用いられる。
d:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e:ペン書き記録方式がよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第81問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が異常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散が観察される周波数は臨床工学で多く用いられる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

国試第16回午後:第82問

電磁波の波長とその領域との組合せで正しいのはどれか。

1:10m ------------- マイクロ波領域
2:10mm ------------ 赤外線領域
3:1μm ------------ 可視光領域
4:100nm ----------- 紫外線領域
5:10nm ------------ ガンマ線領域

国試第28回午前:第83問

図に示す波形の音波を水中に発射した。その音波の波長[cm]はどれか。

28AM83-0
1:0.1
2:3.3
3:7.5
4:15
5:30

国試第31回午前:第39問

超音波凝固切開装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:細い血管からの出血を止めることができる。
4:電気メスに比べて短時間で凝固切開が可能である。
5:内視鏡外科手術に用いられる。

国試第28回午後:第35問

超音波凝固切開装置で正しいのはどれか。

1:ブレードは 1 MHz で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:比較的太い動脈の凝固切聞が可能である。
5:凝固温度はレーザメスよりも高温である。

国試第11回午前:第79問

エネルギーの人体への作用について誤っているのはどれか。

1:癌細胞は正常細胞より熱に弱い。
2:加温すると細胞の放射線感受性が高まる。
3:低酸素状態の細胞は熱に強い。
4:可視光はヘモグロビンに吸収される。
5:生体に強い超音波が作用すると熱を生じる。

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第85問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:周波数特性は0.5~70Hzである。
2:同相弁別比は60dB以上必要である。
3:増幅度は100dB以上必要である。
4:入力インピーダンスは50kΩである。
5:標準紙送り速度は毎秒3cmである

国試第15回午前:第73問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:肝臓手術には適用できない。
2:メス先の灌流には蒸留水を用いる。
3:主作用は熱凝固である。
4:メス先の振幅は500~800μmである。
5:メス先の振動数は20~30kHzである。

国試第7回午後:第59問

低周波治療器について誤っているのはどれか。

a:マイクロ波が多く用いられる。
b:皮下に電極を刺入して通電する。
c:数種類の周波数が選択できる。
d:麻痺筋の非活動性萎縮の防止に役立つ。
e:入眠の目的にも用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第57問

脳波中のα波成分について正しいのはどれか。

a:覚醒閉眼時に振幅が大きくなる。
b:睡眠時に振幅が大きくなる。
c:誘発脳波の一種である。
d:20Hzを中心とした周波数帯域にある。
e:暗算をしているとき振幅が小さくなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第13回午後:第79問

誤っているのはどれか。

1:紫外線(波長250nm)照射でDNA損傷が生じる。
2:緑色光はヘモグロビンによく吸収される。
3:波長10μmより波長1μmの赤外線の方が生体での透過率が大きい。
4:赤外線の生体吸収の波長依存性は分子構造を反映する。
5:体表から放射される赤外線のピーク波長は100μmである。

国試第11回午前:第58問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:方位分解能は周波数に比例する。
b:周波数が3MHzのとき距離分解能は約0.5mmとなる。
c:ディジタル・スキャンコンバータはエコー信号をビデオ信号に変換する。
d:断層心エコーの走査機構にはメカニカルセクタと電子セクタとがある。
e:電子集束により距離分解能を向上することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e