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第28回ME2午前48問の類似問題

国試第8回午後:第76問

音波について正しいのはどれか。

a:音源が観測者に近づくとき観測者に聞こえる音の周波数は低くなる。
b:超音波とは10kHz以上の周波数の音波をいう。
c:超音波は周波数が高いほど鋭い指向性を示す。
d:強力な超音波が水中を伝わるときキャビテーションが発生する。
e:超音波における圧力振幅とェネルギー密度との関係式は可聴音のときと異なる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第18問

誤っているのはどれか。

1:硫化カドミウム(CdS)素子は可視光を検出できる。
2:サイリスタは超音波発生素子である。
3:電荷結合素子(CCD)は画像入力に用いられる。
4:差動トランスは変位計測に用いられる。
5:サーミスタは温度センサである。

国試第16回午前:第54問

適切でない組合せはどれか。

1:脳磁図 SQUID
2:脳波 10/20法
3:心電図 標準12誘導
4:鼓膜温 赤外線検出
5:眼振図 網膜電位

ME2第30回午前:第51問

超音波吸引装置について誤っているのはどれか。

1:磁歪形素子にはニッケルが用いられる。
2:プローブ本体は蒸留水で冷卻する。
3:メス先振動の振幅は100~300μmである。
4:メス先の振動数は200~300kHzである。
5:乳化・細分化された組織を吸引除去する。

ME2第32回午前:第58問

MRI装置の性能に関係するT(テスラ)とは何の単位か。

1:透磁率
2:磁化率
3:磁界の強さ
4:磁 束
5:磁束密度

ME2第34回午前:第53問

放射線について正しいのはどれか。

1:画像診断にはβ線が用いられる。
2:MR検査にはX線を使用する。
3:X線の遮へいにはアルミニウム板を用いる。
4:X線撮影室内は常時放射線が出ている。
5:被曝線量の単位にはSv(シーベルト)を用いる。

国試第14回午前:第59問

MRI装置について正しいのはどれか。

a:MRIによる心臓の機能の評価には心電図同期が必要である。
b:MRIアンギオグラフィは非侵襲的に血管像を得る手法である。
c:MRアンギオグラフィには造影剤が不可欠である。
d:MRアンギオグラフィでは血流速度を計測できない。
e:化学シフトによってリン酸化合物の代謝を評価できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第58問

被爆のないのはどれか。

a:ディジタルラジオグラフィー
b:核磁気共鳴映像法
c:パルスドップラー法
d:単光子断層法
e:陽電子断層法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:微細な手術に適する。
2:主に使用される電磁波は2,450MHzである。
3:対極板を必要とする。
4:出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。
5:心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

ME2第30回午後:第17問

PET(Positron Emission Tomography)について誤っているのはどれか。

1:陽電子放出核種で標識された化合物を投与する。
2:生体内から放出されるγ線を測定する。
3:コンピュータ処理により三次元画像を構成できる。
4:グルコース代謝を利用してがん診断を行う。
5:組織の形態観察に適している。

国試第7回午前:第85問

サーモグラフィについて正しいのはどれか。

1:外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。
2:検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。
3:着衣のままで検査ができる。
4:レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。
5:腎臓などの深部臓器の診断に有用である。

国試第12回午前:第68問

植込み式ペースメーカの機能に大きな影響を及ぼすのはどれか。

a:輸液ポンプ
b:超音波ドップラー血流計
c:電気メス
d:MRI
e:ヘリカルCT
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第34問

肝・胆道機能検査として有用でないのはどれか。

1:シンチグラフィ
2:超音波検査
3:エックス線CT
4:内視鏡検査
5:横隔膜筋電図

国試第9回午前:第64問

血液検体検査に用いられないのはどれか。

a:炎光光度計
b:カプノメーター
c:パルスオキシメーター
d:電気泳動装置
e:バイオセンサー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第57問

適切でない組合せはどれか。

1:電気メス・・・・・・・・・・・・・対極板
2:超音波吸引器・・・・・・・ベータトロン
3:心臓ペースメーカ・・・・・ICHDコード
4:レーザ内視鏡・・・・・・・・石英ガラスファイバ
5:ハイパーサーミア・・・・・RF(ラジオ周波数)波

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

ME2第39回午後:第39問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:電源を切っても数分間はX線を放射している。
2:ベッドをスライドさせて撮像部位を変える。
3:騒音から保護するため耳栓が必要である。
4:金歯はアーチファクトを生じない。
5:CT値から臓器の色がわかる。

ME2第29回午前:第48問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は5MHz程度である。
2:超音波発生にピエゾ素子(電歪素子)を用いる。
3:腹腔鏡下では用いられない。
4:対極板を使用する。
5:組織の温度を100℃以上に加熱する。

ME2第40回午後:第27問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:肺がんの検出に用いられる。
2:造影剤が必須である。
3:低いCT値の組織は白く表現される。
4:酸素濃度モニタが必須である。
5:検査後の患者からX線が放出される。