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第27回国試午前44問の類似問題

国試第17回午前:第88問

医用機器・設備のシステム安全に関して誤っているのはどれか。

a:同じ故障率の機器を並列接続したシステムの信頼度は個々の機器の信頼度より高い。
b:医療ガス配管端末器のピン方式はフェイルセーフの事例である。
c:MTBFとは修理に要した時間の平均値のことである。
d:停電用バッテリーは多重系の一種である
e:つまみの右回転を出力増加方向とするのは人間工学的配慮による。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第40問

空気呼吸時の血液ガス基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――― 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――― 90mmHg
c:動脈血酸素飽和度 ――――――― 90%
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――― 60mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――― 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第45問

カプノグラフィについて正しいのはどれか。

a:赤外線吸収を利用しているものが多い。
b:健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。
c:呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。
d:呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。
e:亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a:酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。
b:100 % の濃度の酸素を供給できる。
c:アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。
d:サージタンクに貯蔵してから供給する。
e:加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第42問

内容積10Lの酸素ボンベの圧力調整器が5MPaを示しているとき、酸素ガスのおよその残量[L]はどれか。

1:50
2:150
3:200
4:500
5:1500

国試第6回午前:第44問

麻酔器について正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として存在する。
b:ソーダライムは炭酸ガスを吸収する。
c:閉鎖式よりも半閉鎖式の方が供給ガス量を節約できる。
d:炭酸ガス吸収装置は回路外に取り付けるべきものである。
e:気化器は回路内に直列に連結すべきものである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第68問

人工呼吸器本体に供給する酸素の適正なおよその圧力[kPa]はどれか。

1:100
2:200
3:300
4:400
5:500

ME2第38回午後:第13問

血液ガス測定について正しいのはどれか。

1:pHメータはガラス電極を使用する。
2:PO2電極はシリコンO2透過膜を使用する。
3:PCO2電極は酸化・還元反応を使用する。
4:経皮的PO2電極は冷却して使用する。
5:PCO2電極はクラーク電極と呼ばれる。

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1:量規定換気である。
2:呼吸数が規定される。
3:吸気時間は一定である。
4:吸気流速は一定である。
5:PEEPを併用できる。

ME2第31回午後:第9問

麻酔器の構成要素で誤っているのはどれか。

1:高圧ガス容器連結部
2:ガス遮断装置
3:気化器
4:亜酸化窒素フラッシュ装置
5:二酸化炭素吸収装置

国試第3回午後:第70問

高(気)圧酸素療法の装置について誤っているのはどれか。

a:第1種装置は患者1名だけを収容する小型タンクである。
b:第1種装置は酸素で加圧することができる。
c:第2種装置は患者とともに医療従事者も入ることができる大型タンクである。
d:第2種装置は酸素で加圧することができる。
e:第2種装置で監視できる生体情報は、我が国では心電図と脳波に限られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第9問

麻酔器について正しいのはどれか。

1:ソーダライムは窒素ガスを吸着すると色が変わる。
2:全身麻酔時は旧希ガスの加温加湿は禁忌である。
3:酸素フラッシュを作動させると呼吸バッグが膨らむ。
4:高分子膜を用いて呼吸ガスから二酸化炭素を除去する。
5:余剰麻酔ガスを排除する装置が内臓されている。

国試第1回午前:第22問

呼吸不全の治療に有用な器具、装置はどれか。

a:高気圧治療装置(高圧酸素室)
b:熱交換器
c:血漿成分分離器
d:酸素マスク
e:ネブライザ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第9問

人工呼吸器に装備されていない警報項目はどれか。

1:分時換気量
2:胸腔内圧
3:吸気酸素濃度
4:吸気ガス温度
5:医療ガス供給圧

国試第5回午後:第29問

従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b:終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c:回路の漏れは問題にならない。
d:重症呼吸不全患者に適している。
e:呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第73問

人工肺のガス交換トラブル時の点検項目で誤っているのはどれか。

1:酸素供給ラインの接続状況
2:供給酸素流量
3:人工肺の破損の有無
4:ガス側への血漿漏出の有無
5:貯血槽の液面レベル

ME2第39回午後:第5問

血液ガス分析装置について適切でない組合せはどれか。

1:pH -- 水素イオンガラス電極
2:PCO2 -- セバリングハウス電極
3:PCO2 -- ポリプロピレン膜
4:PO2 -- ポーラログラフィ型電極
5:PO2 -- KCl溶液

国試第5回午後:第35問

人工呼吸器の基本的構成順序として正しいのはどれか。

1:ガス取入口-吸気口-酸素濃度調節器-加湿器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口
2:ガス取入口-酸素濃度調節器-加湿器-Yアダプタ-吸気口-呼気弁-呼気口
3:ガス取入口-吸気口-加湿器-酸素濃度調節器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口
4:ガス取入口-酸素濃度調節器-吸気口加湿器-Yアダプタ-呼気弁-呼気口
5:5. ガス取入口-吸気口-酸素濃度調節器-Yアダプタ-加湿器-呼気弁-呼気口

ME2第40回午後:第50問

第1種高気圧酸素治療装置の点検項目に含まれないのはどれか。

1:気密性
2:安全弁
3:圧力調整器
4:消火水槽
5:圧力計

国試第28回午後:第39問

図の記号がついた輸液ポンプについて正しいのはどれか。

28PM39-0
1:患者装着部がフローティングされている。
2:クラスIのME機器である。
3:2 Pコンセントで使用できる。
4:ミクロショック対策がされている。
5:防滴構造になっている。