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第27回国試午前44問の類似問題

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1:酸素ボンベの内圧をチェックする。
2:亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。
3:酸素濃度系のセンサの校正を行う。
4:回路を接続してリークテストを行う。
5:テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

国試第3回午後:第84問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1:医療ガスには、酸素、笑気、二酸化炭素などが含まれる。
2:ガス源から患者までの供給経路として、送気配管、ホースアセンブリ、アウトレットなどがある。
3:安全管理委員会は医師と薬剤師とで構成される。
4:医療ガスの取扱は高圧ガス取締法による規制対象となる。
5:ピンインデックスは医療ガスの誤接続を防止するための方式である。

国試第14回午前:第89問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1:合成空気の成分は酸素と窒素である。
2:医療ガスには吸引も含まれる。
3:ボンベ内の亜酸化窒素(笑気)の残量はボンベ内圧から求める。
4:酸素の比重は空気より大きい。
5:窒素は外科用手術機器の動力源として用いられる。

国試第36回午後:第42問

医療ガスと高圧ガス容器保安規則で定められている塗色区分との組合せで誤っているのはどれか。 

1:酸素黒色 
2:空気ねずみ色 
3:二酸化炭素緑色 
4:亜酸化窒素青色 
5:ヘリウムねずみ色 

国試第12回午前:第87問

医療ガス供給システムでフールプルーフ安全対策はどれか。

a:シャットオフバルブ
b:定置式超低温液化ガス供給装置(CEシステム)
c:ビン方式迅速継手
d:シュレーダ方式迅速継手
e:マニフォールドシステム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。
2:使用中点検として漏れ電流を測定する。
3:始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。
4:定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。
5:医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

ME2第33回午後:第20問

高圧ガス容器(ボンベ)の取扱いで不適切なのはどれか。

1:換気の良い場所に保管する。
2:圧力調整器との接続部にグリースを用いる。
3:バルブの開閉は静かに行う。
4:使用時には周囲5m以内では火気厳禁である。
5:亜酸化窒素ボンベは立てて使用する。

国試第11回午前:第89問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1:亜酸化窒素(笑気)はボンベに気体で充填されている。
2:窒素ガスは外科用手術装置の駆動源として用いられている。
3:亜酸化窒素(笑気)には支燃性がある。
4:合成空気の組成は酸素22%、窒素78%である。
5:二酸化炭素には麻酔作用がある。

国試第10回午後:第38問

人工呼吸器操作中に監視すべき箇所はどれか。

a:高圧ガス管との接続部
b:エアコンプレッサのフィルタ
c:回路内圧計
d:加温加湿器
e:回路蛇管の接続部
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第19問

医療ガスボンベについて誤っているのはどれか。

1:酸素の最高充填圧は15MPaである。
2:二酸化炭素は気体の状態で充填されている。
3:亜酸化窒素は液体の状態で充填されている。
4:窒素は気体の状態で充填されている。
5:亜酸化窒素の残量は重さから知る。

国試第23回午後:第71問

人工肺による血液ガス分圧の調節で正しいのはどれか。

a:吹送ガス流量を減らすとPaO2は上昇する。
b:吹送ガス流量を増やすとPaCO2は低下する。
c:吹送酸素濃度を下げるとPaO2は低下する。
d:吹送酸素濃度を上げるとPaCO2は上昇する。
e:吹送酸素濃度を上げるとP$\overline{V}$O2は低下する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第39問

正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として貯えられているので、液体が消費されるまではボンベ内圧はほとんど変わらない。
b:パルスオキシメータは動脈血の酸素分圧を直接測定する装置である。
c:ライト・レスピロメータは、胸郭の動きから呼吸のリズムを検出描記する装置である。
d:肺動脈楔入圧とは、肺動脈の収縮期と拡張期の圧の差のことである。
e:麻酔器を、ガス供給部と回路部分に大別すると、炭酸ガス吸収装置は回路部分に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第27問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1:亜酸化窒素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。
2:二酸化炭素吸収剤が白色であることを確認した。
3:APL(ポップオフ)弁を開けて呼吸回路のリークテストをした。
4:酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。
5:麻酔ガス排除装置の回路の接続を確認した。

国試第38回午後:第42問

JIS T 7101における配管端末器で用いられるガス別特定コネクタでないのはどれか。

1:おねじ
2:DISS
3:ピン方式
4:カプラK方式
5:シュレーダ方式

国試第17回午前:第42問

誤っているのはどれか。

1:麻酔器はガス供給部と回路部に分かれる。
2:麻酔器には亜酸化窒素(笑気)のみが患者に送られないような誤作動防止装置がついている。
3:亜酸化窒素(笑気)をボンベから麻酔器に導くのに圧力調整器が必要である。
4:酸素は医薬品として日本薬局方に収載されている。
5:麻酔ガス排除装置とは炭酸ガスを排除する装置のことである。

国試第18回午前:第90問

ICUで医療ガス配管からの酸素供給が停止した。誤っている処置はどれか。(医用機器安全管理学)

a:ICUにある酸素のシャットオフバルブを閉じた。
b:院内の人工呼吸器をICUに集めた。
c:予備の酸素ボンベに切り換えた。
d:院内の責任者に供給が停止していることを伝えた。
e:ICUの医療従事者に供給が停止していることを伝えた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第48問

麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。

1:治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2:酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3:酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4:酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5:酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。

国試第2回午後:第89問

ICUにおける医療ガス配管からの酸素の供給停止に対する処置について適切でないのはどれか。

a:ICUにいる医療従事者に酸素の供給が止まったことをすぐ知らせる。
b:酸素を使用している患者のもとに予備の酸素ボンベをすぐ持参する。
c:ICUにある酸素のシャットオフバルブをすぐ開ける。
d:院内にある人工呼吸器をすべてICUに集める。
e:病院設備の責任者に酸素の供給が止まったことをすぐ連絡する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第68問

高気圧酸素治療の安全対策として適切なのはどれか。

a:治療前に大気圧を測定する。
b:治療前に装置を点検する。
c:治療前に患者の所持品を点検する。
d:治療開始から終了まで患者監視を継続する。
e:毎分1.22kgf / cm2の速度で減圧する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第69問

用手換気器具について正しいのはどれか。 

1:バッグバルブマスクは酸素の供給がないと膨らまない。 
2:バッグバルブマスクは加圧時の感触で患者の肺の硬さを知ることができる。 
3:ジャクソンリース回路では感染予防のバクテリアフィルタは不要である。 
4:ジャクソンリース回路は患者呼気がバッグに混入する。 
5:ジャクソンリース回路は酸素なしでも使用できる。