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第27回国試午前34問の類似問題

ME2第33回午後:第37問

電気メスの取扱いで誤っているのはどれか。

1:対極板の装着部位として大腿部は適している。
2:対極板は滅菌しないで使用する。
3:長すぎる対極板コードは丸めて束ねて使用する。
4:能動電極は滅菌したものを使用する。
5:使用後に発赤が見られたら熱傷や圧迫壊死を疑う。

国試第11回午前:第58問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:方位分解能は周波数に比例する。
b:周波数が3MHzのとき距離分解能は約0.5mmとなる。
c:ディジタル・スキャンコンバータはエコー信号をビデオ信号に変換する。
d:断層心エコーの走査機構にはメカニカルセクタと電子セクタとがある。
e:電子集束により距離分解能を向上することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

国試第18回午前:第78問

エネルギーの生体作用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:皮膚に対する熱作用効果は高周波電磁波の方が超音波より低い。
2:生殖細胞に対する超音波の安全限界は10mW/cm2である。
3:熱傷を起こす温度は患者短時間接触のとき、43°Cである。
4:眼障害に対する高周波電磁波の安全限界は100mW /cm2である。
5:ミクロショックで心室細動を起こす低周波電流は10μAである。

国試第27回午後:第37問

ハイパーサーミア装置について正しいのはどれか。

1:RF容量結合型加温では電極直径を小さくして深部加温を行う。
2:マイクロ波加温は全身加温に使われる。
3:超音波加温は肺に対して使われる。
4:電極のエッジ効果軽減にボーラスが使われる。
5:組織内加温法は非侵襲的加温である。

国試第19回午後:第83問

5MHzの超音波が軟部組織を10cm伝播したとき、おおよその減衰量はどれか。ただし、減衰定数は周波数に比例し、その比例定数は1dB/cm・MHz とする。(生体物性材料工学)

1:10dB
2:30dB
3:50dB
4:70dB
5:90dB

国試第15回午後:第75問

水中における20kHzの音波のおおよその波長はどれか。

1:1.7cm
2:7.5cm
3:7.5m
4:17m
5:75m

国試第4回午後:第64問

電気メスの高周波分流の原因として正しいのはどれか。

a:対極板コードの断線
b:手術台の金属部と患者との接触
c:フローティング型電気メスの使用
d:高周波洩れ電流モニタの故障
e:電気メス本体の金属部と患者との接触
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第83問

超音波断層法について正しいのはどれか。

a:5MHzの超音波の筋組織中での波長は約1mmである。
b:距離分解能は波長より小さくならない。
c:多重反射が起こるとゴースト画像が現れる。
d:軟組織中での空気の反射率は骨の反射率より大きい。
e:断層像の構成には連続波を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第73問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:肝臓手術には適用できない。
2:メス先の灌流には蒸留水を用いる。
3:主作用は熱凝固である。
4:メス先の振幅は500~800μmである。
5:メス先の振動数は20~30kHzである。

国試第9回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数により規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ方式が熱ペン式よりも優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第82問

生体組織中を伝播する超音波について正しいのはどれか。

a:軟部組織中は空気中より伝搬速度が小さい。
b:頭蓋骨は脳より伝搬速度が大きい。
c:周波数が高いほど減衰が大きい。
d:血液は筋組織より減衰が大きい。
e:軟部組織中を伝搬する波は主に横波である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第82問

電撃について誤っているのはどれか。

a:電流の周波数が極端に高くなると人体は反応しにくい。
b:商用電源の周波数付近(50~100Hz)の電流で人体は最も反応しやすい。
c:マクロショックの場合、10mAぐらいでビリビリ感じ始める。
d:500kHz以上の高周波では微少な電流でも反応する。
e:ミクロショック心室細動電流は最少感知電流の1/100である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第27問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

a:送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b:使用する周波数帯は各メーカ共通である。
c:混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d:受信感度不足にはブースタが用いられる。
e:送信出力は50mW程度である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d:下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e:上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第67問

生体の超音波特性について誤っているのはどれか。

a:心筋の減衰定数は肺より大きい。
b:減衰定数は周波数に反比例する。
c:音響インピーダンスは媒質の密度と音速の積で表される。
d:横波より縦波の方が重要である。
e:超音波エネルギーはハイパーサーミアに利用される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2:分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3:差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4:校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5:標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e