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第27回国試午前33問の類似問題

国試第11回午前:第73問

CO2レーザ手術装置について適切でないのはどれか。

a:乾燥したガーゼによる防護
b:多関節金属パイプ(マニピュレータ)
c:波長10.6μm
d:He-Neレーザガイド光
e:動脈性出血の止血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第18問

ICUに常備すべき器具、装置はどれか。

a:救急蘇生用具
b:人工呼吸器
c:除細動器
d:超音波吸引装置(超音波メス)
e:コンピュータ断層撮影(CT)装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第60問

JIS T 1453「電気手術器(電気メス)」の規定で誤っているのはどれか。

1:主要搬送波周波数は2450MHzを用いる。
2:定格最大出力はいかなる作動モードでも400Wを超えてはならない。
3:メス先電極からの高周波漏れ電流は150mAを超えてはならない。
4:対極板コードの断線警報表示は赤色である。
5:切開モード作動時の表示光は黄色である。

国試第3回午後:第38問

人工心肺の用途で正しいのはどれか。

a:ECMO
b:COLDの呼吸補助
c:MOFの治療
d:開心術の補助
e:心ポンプ機能の補助
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第37問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

a:摩擦熱を利用する。
b:切開部の組織温度は300°C程度になる。
c:動脈よりも静脈の止血に適する。
d:切開と凝固が同時にできる。
e:電気メスと比べて凝固に時間がかかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第68問

結石破砕器に使用されるエネルギーとして誤っているのはどれか。

a:水中の電極間の放電による衝撃波
b:超音波
c:爆薬による衝撃波
d:超短波
e:マイクロ波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第84問

機器の点検項目と必要な機材との組合せで誤っているのはどれか。

1:ペースメーカの出力パルス振幅 ―---- 周波数カウンタ
2:除細動器の出力波形 ―------------ メモリ型オシロスコープ
3:電気メスの出力電力 ―------------- 無誘導抵抗器
4:輸液ポンプの精度 ―--------------- メスシリンダ
5:人工心肺の絶縁抵抗 ―------------ メガー

ME2第33回午前:第49問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

1:PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)に機械的振動を加え超音波を発生させる。
2:プローブ先端チップの発熱により組織を凝固する。
3:使用周波数は2450MHz程度である。
4:プローブ先端の振動振幅は1~3mmである。
5:ハンドピースの冷却水として蒸留水が用いられる。

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a:血漿交換療法 ――――――― FFP
b:二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器
c:LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維
d:血液吸着 ――――- 重症筋無力症
e:エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第64問

高気圧酸素治療で正しいのはどれか。

a:第2種装置の加圧は空気で行う。
b:装置内部の消毒はアルコールで行う。
c:寒冷特には使い捨てカイロを持たせる。
d:減圧症の治療は酸素再圧法で行う。
e:心電図のモニタは可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第43問

医療ガス設備の配管端末器で標準送気圧力が最も高いのはどれか。 

1:酸素 
2:治療用空気 
3:亜酸化窒素 
4:二酸化炭素 
5:手術機器駆動用窒素 

国試第7回午後:第69問

CCUに収容した患者の監視用機器として適切なのはどれか。

a:心電図モニタ
b:血圧計
c:ハイポ・ハイパーサーミアユニット
d:除細動器
e:筋電図モニタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:紫外線レーザ光が使用される。
2:使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。
3:レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。
4:スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。
5:糖尿病性網膜症に適応可能である。

国試第11回午前:第81問

医用電気機器の分類について正しいのはどれか。

a:体表にのみ適用する場合はクラス0I機器も認められる。
b:クラスI機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
c:クラスII機器では一重の強化絶縁は認められない。
d:クラスIII機器は患者に使用する機器として認められない。
e:商用電源に接続したときにクラスI機器になる内部電源機器もある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第87問

誤っている組合せはどれか。

1:組織切開作用 -------------------- レーザー光の収束性
2:止血作用 ------------------------ レーザー光の干渉性
3:光解離作用 ---------------------- 光子エネルギー
4:光音響・機械作用 ---------------- パルスレーザー
5:光化学作用 --------------------- 光活性物質

国試第34回午後:第35問

冠動脈インターベンション治療について正しいのはどれか。

1:治療中の冠動脈造影は不要である。
2:治療中の血管内超音波診断装置の使用は禁忌である。
3:バルーン拡張圧は 10 気圧程度である。
4:ステント留置後の再狭窄はない。
5:補助循環装置の待機は不要である。

国試第30回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e:電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。 

a:高周波電磁波による熱傷 : 1W/cm2
b:超音波によるキャビテーション : 100W/cm2
c:高周波電磁波による眼障害 : 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック : 10μA
e:温度による熱傷 : 45°C
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第5問

炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:石英ファイバで導光する。
2:切開専用である。
3:低出力の炭酸ガスレーザ光をガイド光として利用する。
4:光熱作用を用いる。
5:フラッシュランプ励起により発振する。

国試第10回午前:第78問

エネルギーの人体への作用について正しいのはどれか。

1:400nm以下の波長の光を長時間浴びても障害を生じない。
2:常伝導磁石による静磁場に30分間爆露されると発熱による障害を生じる。
3:加熱作用を生じる超音波の強さはキャビテーションを生じるそれよりも大きい。
4:温熱療法(ハイパーサーミア)では42.5°C以上で細胞致死効果が急激に高まる。
5:細胞分裂が盛んな組織ほど放射線感受性は低い。