第25回国試午前11問の類似問題

国試第33回午前:第23問

微生物の感染経路で正しい組合せはどれか。

a: 結核菌           空気感染

b: 緑膿菌           接触感染

c: 梅毒トレポネーマ      飛沫感染

d: リケッチア         空気感染

e: C 型肝炎ウイルス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第11問

肺結核症で正しいのはどれか。

a: ツベルクリン反応が陰性ならば結核でない

b: 喀痰での塗抹・培養検査が重要である。

c: 空気感染が多い。

d: 感染後、数日で発症する。

e: HIV患者では肺結核症はみられない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第17問

意識障害者などにみられる嚥下性肺炎の原因として多いのはどれか。

1: ニューモシスティス・カリニ

2: トリコモナス

3: マイコプラズマ

4: 嫌気性菌

5: クラミジア

国試第30回午前:第15問

病原微生物に関して正しいのはどれか。

1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。

2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。

3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。

4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。

5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。

国試第36回午前:第17問

院内肺炎の主な原因病原体はどれか。 

a: 緑膿菌 

b: 結核菌 

c: レジオネラ 

d: 肺炎マイコプラズマ 

e: メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第26問

肺結核の発症と関係するのはどれか。

a: 感染性喘息

b: 副腎皮質ステロイド使用

c: 糖尿病

d: 免疫不全

e: 気管支嚢胞

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第22問

空気感染するのはどれか。

1: 結核

2: MRSA感染症

3: A型肝炎

4: コレラ

5: HIV感染症

国試第30回午後:第17問

肺結核症について正しいのはどれか。

a: 死亡率は年々低下している。

b: 肺の下部に好発する。

c: 診断にはインターフェロン?γ産生応答をみる検査が有用である。

d: イソニアジド(INH) の代表的な副作用は末梢神経障害である。

e: 初回治療の基本は抗結核薬単剤による治療である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第16問

病原体と疾患との組合せで誤っているのはどれか。

1: ニューモシスチス・ジロベチ --------- 肺 炎

2: マイコプラズマ -------------------- 肺 炎

3: ロタウイルス ---------------------- 下痢症

4: クロストリジウム・ディフィシル -------- 偽膜性腸炎

5: ヒトパピローマウイルス ------------- 卵巣癌

国試第26回午前:第23問

空気感染するのはどれか。

a: 麻 疹

b: C型肝炎

c: 流行性角結膜炎

d: 風 疹

e: 結 核

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第18問

インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。 

a: 飛沫感染する。 

b: ヒトからイヌに感染する。 

c: 有効な抗ウイルス薬はない。 

d: 三類感染症に分類される。 

e: ワクチンによる予防効果が期待できる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第12問

肺結核について正しいのはどれか。

a: 肺の下部に好発する。

b: 罹患率は近年減少に転じた。

c: 核酸増幅法(PCR を含む)による診断が有用である。

d: ストレプトマイシンの副作用には聴力障害がある。

e: 内服治療期間は 1 ヶ月である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第47問

正しい組合せはどれか。(滅菌消毒学)

a: 飛沫感染 ----- AIDS

b: 空気感染 ----- 結 核

c: 経口感染 ----- 細菌性赤痢

d: 母子感染 ----- B型肝炎

e: 接触感染 ----- A型肝炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第49問

ペースメーカ感染症を生じる菌で最も頻度の高いのはどれか。

1: 表皮ブドウ球菌

2: メシチリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)

3: 結核菌

4: 緑膿菌

5: 肺炎球菌

国試第10回午前:第14問

肺疾患について正しいのはどれか。

a: 閉塞性肺疾患では1秒率が著しく低下する。

b: 慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。

c: 肺気腫では肺胞の構造が維持されている。

d: 珪肺では弾性線維の異常増殖像がみられる。

e: 粟粒結核では結核結節が多数散在するエックス線像がみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第3問

正しいのはどれか。

a: 我が国でのマラリアは外国で感染して持ち込まれる例が多い。

b: レジオネラ菌は空調用循環水槽で増殖しやすい。

c: ポリオワクチンの乳児への接種は避ける方がよい。

d: MRSAは在宅での感染が多い。

e: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は性的接触がなければ感染しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第18問

肺疾患について正しいのはどれか。

a: 閉塞性肺疾患では1秒率が低下する。

b: 慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。

c: 肺気腫では肺胞壁の構造が維持されている。

d: 珪肺では弾性繊維の異常増殖がみられる。

e: 粟粒結核では小結節が多数散在するエックス線像がみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第4問

原虫による感染症はどれか。(公衆衛生学)

1: 非定型肺炎

2: マラリア

3: オウム病

4: つつが虫病

5: レジオネラ肺炎

国試第28回午後:第16問

細菌感染症はどれか。

a: 破傷風

b: 流行性耳下腺炎

c: 麻疹

d: カンジダ症

e: ジフテリア

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第7問

疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。

1: 結核 ――――――― 細菌

2: 梅毒 ――――――― 真菌

3: 日本脳炎 ――――― 原虫

4: 腎孟腎炎 ――――― ウイルス

5: カンジダ症 ――――- リケッチァ