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第24回国試午前33問の類似問題

国試第9回午前:第88問

医用機器のシステム安全に関して誤っているのはどれか。

a:同じ故障率の機器の直列接続におけるシステム全体の信頼度は個々の機器の信頼度よりも低い。
b:医療ガス配管のピンインデックス方式はフェイルセーフの事例である。
c:MTBFとは修理に要した時間の平均値のことである。
d:停電用バッテリーはデュアルシステムの一種である。
e:つまみの右回転を出力増加方向とするのは人間工学的配慮による。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第71問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:色素レーザである。
2:波長が紫外領域にある。
3:組織凝固能力が高い。
4:術野周辺を水で湿らせたガーゼで覆い保護する。
5:鋼刃メスより出血が多い。

国試第28回午前:第41問

機器の分類について正しいのはどれか。

a:患者装着部のF (floating) は患者への外部電圧の印加に対する防護手段である。
b:クラスIのME機器を内蔵バッテリーで駆動すると内部電源ME機器となる。
c:BF形装着部はミクロショック対策がされている。
d:クラスEのME機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
e:内部電源ME機器は保護接地が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a:クロルヘキシジン 内視鏡
b:高圧蒸気滅菌 プラスティック製品
c:ホルムアルデヒドガス消毒 麻酔
d:ガンマ線滅菌 ディスポーザブル注射器
e:紫外線照射消毒 手術用リネン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第79問

生体発生情報に混入する雑音の原因とその種類との組合せで正しいのはどれか。

a:静電気・・・・・・・・・・・・・・・・高周波
b:ハ ム・・・・・・・・・・・・・・・・低周波
c:電気メス・・・・・・・・・・・・・・高周波
d:温度変化・・・・・・・・・・・・・パルス
e:電源線伝導雑音・・・・・・・超低周波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第80問

医用電気機器や病院電気設備の安全基準に関して正しい組み合わせはどれか。

a:クラスII機器------ 追加保護手段として補強絶縁を使用
b:内部電源を使用した心電計--外部電源に接続した場合の追加保護手段は不要
c:検体検査機器-------- クラスI機器であることが必要
d:医用接地センタの接地極--- 病院建物の鉄骨の利用が可能
e:胸部手術室--------- 非接地配線方式が必要
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第7回午後:第64問

電気メスについて正しいのはどれか。

7PM64-0
a:高周波電流を使用する。
b:ジュール熱で凝固や切開を行う。
c:電流は対極板を通じて本体に環流する。
d:図Aは切閉に使用される電流波形である。
e:図Bは凝固に使用される電流波形である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第48問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は5MHz程度である。
2:超音波発生にピエゾ素子(電歪素子)を用いる。
3:腹腔鏡下では用いられない。
4:対極板を使用する。
5:組織の温度を100℃以上に加熱する。

国試第13回午前:第70問

Nd:YAGレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:可視光である。
2:止血・凝固作用に優れている。
3:組織内での光散乱が大きい。
4:石英光ファイバを通して体腔内に導入できる。
5:保護メガネを着用する。

国試第37回午前:第33問

カテーテルアブレーション装置について正しいのはどれか。

1:治療時のカテーテル先端の温度は300℃である。
2:低周波電流を発生させる。
3:対極板は不要である。
4:術後心機能が低下する。
5:カテーテル先端を目的部位に接触させて治療する。

国試第24回午後:第88問

誤っている組合せはどれか。(生体物性材料工学)

1:エチレンオキサイド ポリアクリロニトリル
2:ポビドンヨード 手術野
3:高圧蒸気 リネン類
4:ガンマ線 テフロン
5:乾 熱 ガラス器具

ME2第37回午後:第28問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:患者、術者および周囲の補助者は保護眼鏡を着用する。
2:照射部位以外の術野を適宜保護する。
3:黒くコーティングされた手術器具を用いる。
4:レーザの出射方向は打ち上げとする。
5:術者の眼の位置を照射部位からなるべく離す。

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第34問

体外式除細動器について正しいのはどれか。

a:電極パドルへの導電性ゼリー塗布不良は熱傷リスクとなる。
b:通電テストには50Ω負荷抵抗を使用する。
c:心室細動除去ではR波同期スイッチをオンにする。
d:通電時に、介助者は患者を保持し体動を防ぐ。
e:電極パドルの通電ボタンは左右いずれか片方を押す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第43問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:音響レンズで超音波を集束できる。
2:超音波が平面波のままで伝播する領域を近距離音場という。
3:画像上で胆石の後方が黒い影になる現象を音響陰影という。
4:サイドローブからの反射は実像と重なってアーチファクトとして表示される。
5:超音波の周波数が高いほど深部臓器の観察ができる。

国試第27回午後:第37問

ハイパーサーミア装置について正しいのはどれか。

1:RF容量結合型加温では電極直径を小さくして深部加温を行う。
2:マイクロ波加温は全身加温に使われる。
3:超音波加温は肺に対して使われる。
4:電極のエッジ効果軽減にボーラスが使われる。
5:組織内加温法は非侵襲的加温である。

国試第37回午後:第44問

小電力医用テレメータの受信に影響を及ぼすのはどれか。

1:携帯電話
2:無線LAN
3:工事用クレーンのリモコン
4:電子レンジ
5:Bluetooth機器

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第59問

在宅酸素療法における安全管理について誤っているのはどれか。

1:禁煙の指導
2:電磁調理器の推奨
3:補助ボンベの設置
4:高流量吸入時の加湿
5:へアドライヤの使用