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第23回国試午後43問の類似問題

国試第32回午前:第68問

高気圧酸素治療の効果で正しいのはどれか。

a:含気組織の膨張
b:創傷治癒の促進
c:末梢組織の酸素化
d:奸中球活性の上昇
e:心拍出量の増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第69問

高気圧酸素治療の気圧外傷でないのはどれか。

1:溶血
2:肺胞破裂
3:皮下気腫
4:緊張性気胸
5:急性動脈ガス塞栓症

国試第16回午後:第36問

組織への酸素運搬量の改善がみられるのはどれか。

a:肺動脈喫入圧が18 mmHg から30mmHgへ上昇
b:PaCO2が40mmHgから80mmHgへ上昇
c:ヘモグロビン濃度が7g/dlから12g/dl上昇
d:心拍出量が2L/分から4L/分へ上昇
e:SaO2が75%から95%へ上昇
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第21問

健常成人において正しいのはどれか。

a:二酸化炭素産生量は2000ml/分
b:解剖学的シャントは心拍出量の2~4%
c:残気率は10%
d:混合静脈血酸素分圧は46mmHg
e:終末呼気二酸化炭素分圧は36mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第68問

吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。

1:ゼオライトを用いて窒素を吸着する。
2:加圧した空気を吸着筒内に送る。
3:吸着濃縮後のガスは乾燥している。
4:貯蔵タンクに蓄えてから供給する。
5:酸素濃度の上限は50%程度である。

国試第21回午後:第78問

変形しない容器に空気を密封し27℃から57℃に加熱したときの圧力の変化はどれか。

1:0.9倍
2:1.1倍
3:1.5倍
4:1.8倍
5:2.1倍

国試第25回午前:第63問

酸素濃縮装置で正しいのはどれか。

1:使用前の届出が必要である。
2:在宅酸素療法で使用できる。
3:電源がなくても使用できる。
4:連続使用できない。
5:L/分を超える酸素投与が可能である。

国試第16回午前:第89問

大気圧で比重が空気の1.5倍以上ある医療ガスはどれか。

a:酸素
b:亜酸化窒素(笑気)
c:二酸化炭素
d:窒素
e:ヘリウム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第84問

変形しない容器に空気を密封し 27℃から 57℃に加熱したときの圧力の変化はどれか。

1:0.9倍
2:1.1倍
3:1.5倍
4:1.8倍
5:2.1倍

国試第14回午後:第40問

空気呼吸時の血液ガス基準値について正しい組合せはどれか。

a:動脈血酸素分圧 ―――――――― 100mmHg
b:混合静脈血二酸化炭素分圧 ――― 90mmHg
c:動脈血酸素飽和度 ――――――― 90%
d:混合静脈血酸素分圧 ―――――― 60mmHg
e:動脈血二酸化炭素分圧 ――――― 40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第38問

心肺機能に異常のないガス壊疽患者で、高気圧酸素治療の治療圧力によって変化しない動脈血中の因子はどれか。

a:酸素飽和度
b:結合型酸素量
c:溶解型酸素量
d:酸素含量
e:酸素分圧
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第42問

人工呼吸器の設定で1回換気量を変えずに呼吸数を8回/分から12回/分に増加させた。予想される変化はどれか。

a:平均気道内圧の上昇
b:呼気終末二酸化炭素分圧の上昇
c:最大吸気圧の増加
d:吸気相:呼気相比(I:E比)の減少
e:動脈血二酸化炭素分圧の低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:圧力は1絶対気圧以下でもよい。
b:血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。
c:ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。
d:減圧は段階的に行う。
e:第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第62問

塩化ナトリウム、塩化カルシウム、ブドウ糖をそれぞれ1mmol溶かして1Lにした水溶液の浸透圧濃度はどれか。

1:2mOsm/L
2:3mOsm/L
3:4mOsm/L
4:5mOsm/L
5:6mOsm/L

国試第32回午後:第68問

成人患者でPSVモードにおいて、PS:10cmH20、PEEP : 5cmH20 に設定したとき、アラームの設定として適切なのはどれか。

a:分時換気量上限 4L/分
b:分時換気量下限 2L/分
c:気道内圧上限 40cmH20
d:呼吸数上限 15回/分
e:無呼吸時間 120秒
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第64問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

1:結合型酸素量は酸素分圧に比例して増大する。
2:0 ATA、100%酸素における肺抱酸素分圧は 1.0 ATA の 1.7倍 となる。
3:溶解型酸素量よりも結合型酸素量の増大による効果が大きい。
4:2.8 ATA、100%酸素における溶解型酸素量は安静時分時酸素需要量を上回る。
5:減圧症への有効性は示されていない。

ME2第34回午後:第11問

酸素濃度計に用いるガルバニックセル(酸素電池)で空気を連続測定した際の寿命は約2×10^5時間であった。濃度100%の酸素ガスを連続測定するときに予測される寿命はおよそ何時間か。

1:2×10^3
2:4×10^4
3:2×10^5
4:1×10^6
5:2×10^7

国試第7回午後:第35問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更で正しいのはどれか。

a:PEEP(呼気終末陽圧)を3cmH2Oから8cmH2Oにする。
b:酸素濃度を40%から60%にする。
c:換気回数を10回/分から15回/分にする。
d:1回換気量二を400mlから600mlにする。
e:吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:3にする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第29問

カプノメータで測定するのはどれか。

1:気道内圧
2:吸入酸素濃度
3:静脈血酸素分圧
4:呼気終末二酸化炭素分圧
5:動脈血二酸化炭素分圧

国試第35回午後:第64問

動脈血液ガスについて正しいのはどれか。 

a:ベースエクセス(BE)は酸塩基平衡の目安となる。 
b:pHの基準値は7.00である。 
c:HCO3の基準値は20±2mEq/Lである。 
d:CO2分圧の基準値は35~45mmHgである。 
e:酸素分圧の基準値は年齢により異なる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e