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第23回国試午後12問の類似問題

国試第23回午前:第74問

PCPSについて正しいのはどれか。

a:圧補助を主目的とする。
b:全身麻酔を必要としない。
c:抗凝固療法を必要とする。
d:拍動流ポンプを使用する。
e:左心系の後負荷を軽減させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第34問

冠状動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:X 線装置は不要である。
2:ガイドワイヤを使用する。
3:バルーン拡張圧は 60 気圧程度である。
4:狭窄拡張中の冠血流は増加する。
5:ステント留置は禁忌である。

国試第9回午前:第32問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギダリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第24回午後:第71問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:血液希釈によって膠質浸透圧は低下する。
b:成人の体表面積あたりの灌流量は小児よりも多い。
c:低体温によって末梢血管抵抗は低下する。
d:心停止液にはCa2+を用いる。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の1~1.5倍を投与する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第47問

心臓ペースメーカで誤っているのはどれか。

1:VVIには心房用と心室用のそれぞれに電極が必要である。
2:左心室と右心室を同時にペーシングして同期させ心機能の改善を図ることができる。
3:植込み後にペーシングモードの設定を変更することができる。
4:VVIは一定時間内に自発心電図を検出すると心室を刺激しない。
5:植込み型除細動器は通常心臓ペースメーカの機能をあわせ持っている。

ME2第30回午後:第38問

大動脈バルーンパンピング(IABP)について正しいのはどれか。

1:PCPSとの併用は禁忌である。
2:ベッドサイドで施行できない。
3:ACTは400秒以上で管理する。
4:大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
5:心電図トリガではP波を使用する。

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。
b:阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。
c:浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。
d:梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。
e:塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

国試第18回午前:第14問

循環障害について正しいのはどれか。(病理学概論)

1:静脈血の流出が妨げられて局所の血液量が増加した状態を充血という。
2:単位容積の血液中に含まれる血色素量が減少した状態を虚血という。
3:動脈粥状硬化のために全身に血栓を生じることを播種性血管内凝固という。
4:出血の際、血液が凝固して止血する機序を線溶という。
5:血栓などが剥離して流血中に入り、血管を閉塞することを塞栓症という。

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。
2:頸動脈に圧受容体が存在する。
3:心臓迷走神経は心拍数を低下させる。
4:カテコラミンは血圧を上昇させる。
5:冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

国試第13回午前:第24問

心原性ショックの原因で正しいのはどれか。

a:心房細動
b:心タンポナーデ
c:心筋梗塞
d:ボタロー管開存症
e:心内膜炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第65問

正しい組み合わせはどれか。(医用治療機器学)

1:IABP 衝撃波
2:ハイパ-サーミア 低周波
3:血管塞栓術 マイクロ波
4:低体温療法 高周波
5:サイクロトロン 電子線

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。
b:バルーンを弓部大動脈内に留置する。
c:正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。
d:高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
e:拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第12問

急性肺血栓塞栓症について正しいのはどれか。

1:日本では女性よりも男性に多い。
2:深部動脈血栓が原因となる。
3:D-ダイマーが低値を呈する。
4:呼吸性アルカローシスを呈する。
5:胸部造影CTよりも換気シンチグラムが有用である。

国試第37回午前:第11問

心停止の原因とならないのはどれか。

1:心静止
2:心室細動
3:心室頻拍
4:無脈性電気活動
5:発作性上室性頻拍

国試第37回午前:第74問

IABPで正しいのはどれか。

a:冠血流量は増加する。
b:収縮期血圧は低下する。
c:脳血流量は減少する。
d:バルーン拡張には酸素を用いる。
e:大動脈解離に使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第41問

補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。

a:人工心肺からの離脱困難
b:開心術後の重症低心拍出状態
c:心臓移植までの一時的循環維持
d:重症呼吸不全
e:急性肝不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第23問

急性心筋梗塞について正しいのはどれか。

a:約半数は不安定狭心症からの移行である。
b:典型的な胸痛は激烈な疼痛として表現される。
c:不整脈は80~90%に認められる。
d:梗塞範囲が狭いときは心原性ショックを起こす。
e:心破裂は急性心筋梗塞では起きない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第71問

体内設置型(植込み型)補助人工心臓で正しいのはどれか。

1:両心の補助ができる。
2:在宅での使用はできない。
3:無拍動流型が主流である。
4:ワルファリンは使用しない。
5:心臓移植適応の患者は使用できない。

国試第8回午前:第59問

ICUで図のような心電図が記録された。 臨床工学技士の対応で正しいのはどれか。

8AM59-0
a:除細動装置の準備をする。
b:心臓ペースメーカの準備をする。
c:心電計の故障をチェックする。
d:誘導コードの断線を調べる。
e:直ちに医師に連絡する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e