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第23回国試午後12問の類似問題

国試第21回午前:第25問

心房細動の治療について正しいのはどれか。

a:ジギタリスは有効である。
b:外科治療は心室内リエントリ回路を接続することである。
c:心房細動はオーバードライブペーシングで停止する。
d:抗凝固療法の目的は血栓症の予防である。
e:徐脈性心房細動はペースメーカ植込みの適応である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第14問

心房細動の治療で正しいのはどれか。

a:非同期電気的除細動
b:冠動脈バイパス術
c:ステント治療
d:カテーテル焼灼術
e:メイズ(Maze)手術
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第34問

植込み型の不整脈治療機器について正しいのはどれか。 

a:植込み型除細動器(ICD)はペースメーカの機能も有する。 
b:心臓再同期療法(CRT)用ペースメーカは心不全症例に使う。 
c:リードレスペースメーカは右心室に留置する。 
d:電源としてアルカリ電池を使用する。 
e:体外式超音波診断装置の誘導下でリードを留置する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

1:心室拍動の治療はR波同期で除細動を行う。
2:一般的に交流通電を用いている。
3:直接心臓に通電する場合は体外通電時の半分程度に出力を下げる。
4:2つの出力端子はいずれも接地から浮いている。
5:植込み型除細動器(ICD)では100~300Jのエネルギーで通電する。

ME2第31回午前:第52問

心房細動の治療に不適切なのはどれか。

1:除細動器
2:AED
3:ペースメーカ
4:アブレーション
5:抗不整脈薬

国試第20回午前:第26問

直ちに治療を行わないと致死的となる不整脈はどれか。(循環器学)

a:心房性期外収縮
b:心室頻拍
c:心室細動
d:第1度房室ブロック
e:右脚ブロック
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

a:心室細動・・・・・・・・・ハイパーサーミア
b:呼吸停止・・・・・・・・・除細動器
c:心筋梗塞・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング(IABP)
d:房室ブロック・・・・・・心臓ペースメーカ
e:空気塞栓・・・・・・・・・高(気)圧酸素療法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第33問

植込み型除細動器(ICD)について正しいのはどれか。

1:Brugada症候群には禁忌である。
2:頻脈停止機能を有する。
3:刺激電極は左室に留置する。
4:開胸手術で留置する。
5:360Jで刺激する。

国試第19回午前:第65問

適切ではない組合せはどれか。(医用治療機器学)

a:心室細動 ハイパーサーミア
b:呼吸停止 除細動器
c:脳梗塞 大動脈内バルーンパンピング法(IABP)
d:房室ブロック 心臓ペースメー力
e:空気塞栓 高気圧酸素療法
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第37問

冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:上腕静脈からカテーテルを挿入する。
2:患部まで超音波診断装置でカテーテルを誘導する。
3:狭窄部ではバルーンを0.2MPa程度で加圧する。
4:ロ一夕ブレーク使用時に冠動脈血流は減少する。
5:ステント留置直後から抗血小板療法は不要である。

国試第24回午後:第14問

心房細動を合併しやすい疾患はどれか。(臨床医学総論)

1:心室中隔欠損症
2:動脈管開存症
3:憎帽弁狭窄症
4:大動脈弁狭窄症
5:肺動脈弁狭窄症

国試第3回午後:第68問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)の適応で誤っているのはどれか。

1:急性心筋梗塞に続発した心原性ショック
2:心室細動
3:開心術後の人工心肺からの離脱不能
4:開心術後の低心拍出量症候群
5:切迫梗塞

国試第35回午前:第5問

循環障害について正しいのはどれか。 

a:動脈血栓は抗血小板薬で予防する。 
b:急性心筋梗塞は冠動脈の閉塞で起こる。 
c:腫瘍や炎症によりリンパ浮腫が起こる。 
d:血漿膠質浸透圧上昇により浮腫が起こる。 
e:組織内血流量低下により充血が起こる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第35問

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)治療について誤っているのはどれか。

a:治療前には冠動脈CT検査が有用である。
b:薬剤溶出ステントは金属ステントよりも再狭窄率が高い。
c:経胸壁心臓超音波診断装置が必要である。
d:ロータブレータでは一時的に冠動脈血流の減少が起こる。
e:治療後は抗血小板療法を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第73問

IABP の適応について正しいのはどれか。

a:冠動脈ステントにおける遅発性血栓性閉塞の予防
b:冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞の予防
c:切迫心筋?塞
d:人工心肺離脱困難
e:心原性ショック
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第23問

直ちに電気的除細動を必要とする不整脈はどれか。

1:心室粗・細動
2:心房粗・細動
3:心室性期外収縮
4:完全房室ブロック
5:洞不全症候群

国試第27回午前:第37問

心・血管系インターベンション治療について誤っているのはどれか。

a:PCIはガイドワイヤを用いずに施行する。
b:PCIではステントを用いることで再閉塞が減少する。
c:大動脈ステントグラフトは大動脈瘤の治療に用いる。
d:回転性アテレクトミーはロータブレータを用いる。
e:薬剤溶出性ステントは血栓性閉塞を予防する目的で用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第47問

人工心肺を用いて行う治療はどれか。

a:脳動脈瘤クリッピング
b:心室中隔欠損閉鎖術
c:冠状動脈バイパス術
d:胸部大動脈瘤人工血管置換術
e:冠状動脈ステント術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第20問

補助人工心臓で正しいのはどれか。

1:血液ポンプを体内に植え込むものはない。
2:生体の心臓を取り除き血液ポンプと交換する。
3:抗凝固療法を必要とする。
4:肺と心臓の機能を代行できる。
5:心拍動と同期させなければならない。