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第22回国試午前8問の類似問題

国試第5回午前:第46問

正しいのはどれか。

1:プロプラノロールは抗菌薬として用いられる。
2:ニトログリセリンは利尿薬として用いられる。
3:ヘパリンは抗凝血薬として用いられる。
4:麦角アルカロイドは抗狭心薬として用いられる。
5:ジギタリスは呼吸促進薬として用いられる。

国試第13回午前:第32問

正しい組合せはどれか。

1:コルチゾール ―――― ACTHの分泌促進
2:レニン―――――----- アンギオテンシンIIの血中濃度増加
3:アルドステロン ―――- エストロゲンの分泌促進
4:甲状腺ホルモン――― 副甲状腺ホルモンの分泌抑制
5:テストステロン―――― エリスロポエチンの分泌抑制

国試第8回午後:第42問

薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張
2:塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止
3:マニトールー ―――――-― 浸透圧調節
4:プロタミン ―――――――― 血圧上昇
5:カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止

国試第20回午前:第34問

腎臓について誤っているのはどれか。(腎臓・泌尿器学)

1:糸球体濾過は血管壁内外の圧差によって行われる。
2:原尿に含まれる水の約99%は再吸収される。
3:ヘンレ係蹄では浸透圧勾配が形成させる。
4:アルドステロンの作用によってNa+が排泄される。
5:抗利尿ホルモンの作用によって水が再吸収される。

国試第31回午後:第3問

血糖調節に関与するホルモンについて誤っているのはどれか。

1:インスリンは肝臓での糖新生を促進する。
2:インスリンは筋肉でのグルコース取り込みを促進する。
3:アドレナリンは筋肉でのグリコーゲン分解を促進する。
4:コルチゾールは末梢組織でのグルコース分解を抑制する。
5:グルカゴンは肝臓でのグリコーゲン合成を抑制する。

国試第36回午前:第13問

血圧上昇の原因となるのはどれか。 

1:BMI(bodymassindex)減少 
2:尿中ナトリウム排泄低下 
3:カテコラミン産生低下 
4:アンジオテンシンⅡ産生低下 
5:血管壁/管腔径比低下 

国試第24回午前:第69問

気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:体温上昇
2:頭蓋内圧亢進
3:気道クリアランス増加
4:心拍出量増加
5:尿量増加

国試第7回午前:第30問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギタリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第22回午後:第77問

抗凝固薬で正しいのはどれか。

1:クエン酸ナトリウムは高Ca透析液に使われる。
2:低分子量ヘパリンはヘパリンより活性半減期が長い。
3:メシル酸ナワァモスタットはプロタミンで中和できる。
4:ワルファリンは体外循環に用いる。
5:ヘパリンは血小板粘着・凝集を抑制する。

国試第14回午前:第9問

ホルモン分泌を直接調節する因子として正しい組合せはどれか。

1:アドレナリン分泌 ――――- 動脈血酸素分圧
2:インスリン分泌 ―――――- 迷走神経
3:糖質コルチコイド分泌 ――- 血漿ブドウ糖濃度
4:甲状腺ホルモン分泌 ――― 交感神経
5:エストロゲン分泌 ――----- 下垂体前葉ホルモン

国試第9回午前:第32問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギダリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第24回午前:第13問

正しい組合せはどれか。(臨床医学総論)

a:原発性アルドステロン症 コルチゾール過剰分泌
b:クッシング症候群 エリスロポエチン過剰分泌
c:褐色細胞腫 カテコールアミン過剰分泌
d:末端肥大症 成長ホルモン過剰分泌
e:腎血管性高血圧 血漿レニン活性低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第5問

血液凝固を阻止するのはどれか。

a:ヘパリン
b:クエン酸ナトリウム
c:ワルファリン
d:トロンビン
e:フィブリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第34問

体液のpH調節に大切なのはどれか。

a:肺(呼吸)
b:血液
c:
d:脊髄
e:
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第71問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:血液希釈によって膠質浸透圧は低下する。
b:成人の体表面積あたりの灌流量は小児よりも多い。
c:低体温によって末梢血管抵抗は低下する。
d:心停止液にはCa2+を用いる。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の1~1.5倍を投与する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第45問

正しいのはどれか。

1:薬物の吸収・分布・代謝は薬力学の相であり、薬物動態学の相ではない。
2:プラセボ効果とは、薬効に個人差がないような効果のことである。
3:ノルアドレナリンは体の外から与えてもその受容体には働かない。
4:中枢神経系を離れた遠心性神経線維はすべて末端からアセチルコリンを分泌する。
5:アドレナリンは副腎から分泌されることはない。

国試第2回午後:第52問

血液透析液に用いられる緩衝剤はどれか。

a:リン酸
b:重曹
c:酢酸
d:ブドウ糖
e:塩化ナトリウム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第8問

バソプレシンが作用するのはネフロンのどの部位か。

1:糸球体
2:近位尿細管
3:ヘンレ係蹄
4:遠位尿細管
5:集合管

国試第5回午後:第44問

透析液について誤っているのはどれか。

a:透析液Na濃度が高いと血圧が低下する。
b:透析液Mg濃度は5mEq/l程度がよい。
c:酢酸不耐症にはアルカリ化剤を炭酸水素ナトリウム(重曹)に変更すると良い。
d:透析中の低血糖を予防するためブドウ糖が添加されているものが多い。
e:低Ca透析液は上皮小体ホルモン(パラトルモン)の分泌を促進する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第5問

誤っているのはどれか。

1:濾過尿には正常でもアルブミンが含まれる。
2:血漿の約20%が濾過尿となる。
3:濾過尿の中にはブドウ糖が含まれる。
4:尿細管では水分や電解質の再吸収が行われる。
5:副腎皮質から分泌されるアルドステロンは、尿細管でのNa+の再吸収を促進する。