第21回国試午前40問の類似問題

国試第20回午前:第42問

麻酔薬とその分類との組み合わせで誤っているのはどれか。(臨床薬理学)

1: チオペンタール 静脈麻酔薬

2: プロカイン 筋弛緩薬

3: フェンタニル 麻薬

4: セボフルラン 揮発性麻酔薬

5: 亜酸化窒素 ガス麻酔薬

国試第24回午前:第21問

誤っている組合せはどれか。(臨床医学総論)

1: 亜酸化窒素 ガス麻酔薬

2: サクシニルコリン 局所麻酔薬

3: セボフルラン 揮発性麻酔薬

4: フェンタニル 麻 薬

5: プロポフオール 静脈麻酔薬

国試第11回午前:第40問

麻酔薬について誤っているのはどれか。

1: 亜酸化窒素(笑気)の通常使用濃度は3%である。

2: セボフルランは揮発性麻酔薬である。

3: プロポフォールは静脈麻酔薬である。

4: スキサメトニウム(SCG)は筋弛緩薬である。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。

国試第12回午前:第41問

ガス麻酔薬はどれか。

1: 亜酸化窒素(笑気)

2: セボフルラン

3: イソフルラン

4: エンフルラン

5: ハロタン

国試第11回午前:第39問

麻酔薬について正しいのはどれか。

a: サイオペンタールは長時間作用性の静脈麻酔薬である。

b: ベクロニウムブロマイドは局所麻酔薬である。

c: フェンタニールは関心術の麻酔に使用されている。

d: ハロタンの副作用として肝障害がある。

e: イソフルランの体内代謝率は小さい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第19問

気化器を用いない麻酔薬はどれか。

a: 亜酸化窒素

b: セボフルラン

c: イソフルラン

d: ハロタン

e: プロポフオール

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第44問

薬剤の組合せで正しいのはどれか。

a: 催眠鎮静薬 ――――― ドパミン

b: 抗痙攣薬 ―――――― ケタミン

c: 降圧薬 ――――――― カルシウム拮抗薬

d: 抗不整脈薬 ――――― リドカイン

e: 抗凝血薬 ―――――― ヘパリン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第40問

麻酔について誤っているのはどれか。

1: チオバルビタールは、全身麻酔の導入にしばしば用いられる。

2: 吸入麻酔用のガスが有する物理的特性は、麻酔、覚醒の速さに影響を与える。

3: バランス麻酔は、手術台の傾きを変えて麻酔範囲を調節する脊椎麻酔である。

4: 硬膜外麻酔は局所麻酔の一種である。

5: 腕神経叢ブロックは伝達麻酔の一種である。

国試第5回午前:第43問

正しいのはどれか。

1: 笑気は吸入麻酔薬の一つである。

2: ケタミンは吸入麻酔薬の一つである。

3: イソフルレンは局所麻酔薬の一つである。

4: チオバルビタールは吸入麻酔薬の一つである。

5: サクシニルコリンは脊椎麻酔に用いる。

国試第33回午前:第4問

薬について誤っている組合せはどれか。

1: ドブタミン        強心薬

2: ニフェジピン       降圧薬

3: ミダゾラム        オピオイド鎮痛薬

4: アトロピン        抗コリン薬

5: デキサメタゾン      副腎皮質ホルモン

国試第7回午前:第46問

麻酔中のモニタで誤っている組合せはどれか。

1: 心電図 ――――――――――――― 心筋の変力作用

2: パルスオキシメータ ―――――――-- 動脈血酸素飽和度

3: 肺動脈楔入圧 ―――――――――― 左心機能

4: 誘発筋電図 ――――――――――― 筋弛緩薬の作用

5: カプノグラフ ――――――――――-- 空気塞栓症

ME2第35回午後:第15問

麻酔器について誤っているのはどれか。

1: ガス供給部と呼吸回路部がある。

2: ソーダライムは二酸化炭素ガスを吸着すると色が変わる。

3: 気化器は揮発性麻酔剤の種類により異なる。

4: 酸素フラッシュ弁を開放すると呼吸バッグがしぼむ。

5: 閉鎖式では呼気が再利用される。

国試第20回午前:第86問

医療ガスと副作用との組み合わせで誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 酸素 未熟児網膜症

2: 二酸化炭素 肝機能障害

3: 亜酸化窒素 造血機能低下

4: 揮発性麻酔薬 心血管系抑制

5: 酸化エチレン 気道粘膜損傷

国試第8回午後:第42問

薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。

1: ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張

2: 塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止

3: マニトールー ―――――-― 浸透圧調節

4: プロタミン ―――――――― 血圧上昇

5: カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止

国試第11回午前:第46問

消毒薬について誤っている組合せはどれか。

1: クロールヘキシジン ――――――---- 手術器具

2: ヨードホルム ―――――――――---- 皮膚

3: グルタールアルデヒド ―――--------- B型肝炎ウイルス

4: ホウ酸 ――――――――――――--- 眼

5: エチルアルコール ―――――------- 多孔質膜型人工肺

国試第15回午前:第39問

全身麻酔に含まれるのはどれか。

a: 表面麻酔

b: 吸入麻酔

c: 静脈麻酔

d: 脊椎麻酔

e: 硬膜外麻酔

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第45問

正しい組合せはどれか。

a: オータコイド・・・・・・・・・・プロスタグランジン

b: 筋弛緩薬・・・・・・・・・・・・サクシニルコリン

c: 抗菌薬・・・・・・・・・・・・・・ハロペリドール

d: アルキル化薬・・・・・・・・硝酸イソソルビド

e: 降圧薬・・・・・・・・・・・・・・Ca拮抗薬

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第21問

分節麻酔が可能な麻酔法はどれか。 

1: 吸入麻酔 

2: 表面麻酔 

3: 静脈麻酔 

4: 浸潤麻酔 

5: 硬膜外麻酔 

国試第2回午前:第44問

正しいのはどれか。

a: ハロセンは全身麻酔薬である。

b: コカインは局所麻酔薬である。

c: ニトログリセリンは子宮収縮薬である。

d: リドカインは抗消化性潰瘍薬である。

e: ベンゾジアゼピンは呼吸促進薬である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第31問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3: ヘパリンにはトロンビンの酸素活性阻害作用がある。

4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。