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第20回国試午前86問の類似問題

国試第8回午後:第38問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

1:多孔質膜では血液とガスとが直接に接触する。
2:均質膜ではガスは拡散によって移動する。
3:多孔質膜では長時間使用すると血漿が漏出する。
4:気泡型人工肺に比べて血液成分の変性が大きい。
5:補助循環の際に併用される。

国試第12回午前:第41問

ガス麻酔薬はどれか。

1:亜酸化窒素(笑気)
2:セボフルラン
3:イソフルラン
4:エンフルラン
5:ハロタン

国試第3回午後:第69問

高(気)圧酸素療法について正しいのはどれか。

a:一酸化炭素中毒の治療として行われる。
b:空気塞栓症の治療として行われる。
c:血液の溶解酸素量は増加しない。
d:治療に用いられる気圧は1気圧以下である。
e:慢性の低酸素症は改善されない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第19問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:呼吸バッグ
2:シャットオフバルブ
3:炭酸ガス吸収装置
4:酸素フラッシュ
5:気化器

国試第18回午前:第89問

JIS T 7101 「医療ガス配管設備」において、ピン方式の壁取付式配管端末器をアダ プタプラグ装着方向から見たとき、酸素はどれか。(医用機器安全管理学)

18AM89-0

国試第5回午後:第57問

高気圧酸素治療の適応として正しいのはどれか。

a:急性一酸化炭素中毒
b:本態性高血圧症
c:急性中耳炎
d:脳空気塞栓
e:バージャー病
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第42問

医療ガス配管端末の点検をした。供給圧が適切でないのはどれか。

1:酸素の供給圧は400kPaであった。
2:亜酸化窒素の供給圧は460kPaであった。
3:治療用空気の供給圧は370kPaであった。
4:手術機器駆動用窒素の供給圧は750kPaであった。
5:吸引の供給圧は-60kPaであった。

国試第19回午後:第67問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:血液に溶解する酸素量はダルトンの法則に従う。
2:減圧症の再発治療の基本原理はボイルの法則である。
3:治療前に耳抜き訓練として唾液を嚥下させる。
4:第2種装置では複数の患者を治療できる。
5:酸素中毒の発生に注意する。

国試第25回午後:第1問

公害に係る事件と原因物質との関係で誤っているのはどれか。

1:水俣病 -------------------------- メチル水銀
2:四日市公害 ---------------------- 二酸化硫黄
3:イタイイタイ病 -------------------- カドミウム
4:光化学スモッグ ------------------- ダイオキシン
5:東京大気汚染 -------------------- ディーゼル排気粒子

国試第13回午後:第37問

血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:採取サンプルを室温で放置するとPaO2が低下する。
2:重炭酸イオン濃度は計算によって求める。
3:pH電極とPCO2電極は同じ測定原理を利用している。
4:PaCO2値は換気の状態を知る上で有用である。
5:水素イオン濃度が増加するとpH値は大きくなる。

国試第24回午前:第33問

治療機器と主作用との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)    

a:電気メス 誘電熱
b:マイクロ波手術装置 ジュール熱
c:CO2レーザメス 電離
d:レーザ結石破砕 衝撃波
e:超音波ネブライザ 振動
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。
2:使用中点検として漏れ電流を測定する。
3:始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。
4:定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。
5:医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

ME2第31回午後:第50問

麻酔器とその周辺機器の安全対策でフェイルセーフ機構はどれか。

1:ガス遮断装置
2:酸素濃度計
3:酸素フラッシュ
4:気化器選択装置
5:ピン方式迅速継ぎ手

国試第12回午後:第37問

動脈血酸素分圧(PaO2)の低下を来すのはどれか。

a:換気血流比の均等化
b:換気量の増加
c:拡散障害
d:肺内シャント
e:高地居住
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第38問

心肺機能に異常のないガス壊疽患者で、高気圧酸素治療の治療圧力によって変化しない動脈血中の因子はどれか。

a:酸素飽和度
b:結合型酸素量
c:溶解型酸素量
d:酸素含量
e:酸素分圧
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第14問

麻酔器内ガス配管の構成要素でないのはどれか。

1:圧力調整器
2:流量調節装置
3:気化器
4:ポップオフ(APL)弁
5:酸素フラッシュ

国試第12回午前:第72問

CO2レーザ手術装置の運用について誤っているのはどれか。

1:可視光レーザが照射部位を示す。
2:光沢のある金属製手術器械を用いる。
3:照射野で発生した煙は排除する。
4:術者は保護眼鏡をかける。
5:誤照射傷害を防止するため生理食塩液を含ませたガーゼを用いる。

国試第11回午後:第41問

高炭酸ガス(CO2)血症の成因となるのはどれか。

a:閉塞性換気障害
b:肺血流量の増加
c:低体温
d:呼吸中枢の抑制
e:CO2産生量の増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第19問

医療ガスボンベについて誤っているのはどれか。

1:酸素の最高充填圧は15MPaである。
2:二酸化炭素は気体の状態で充填されている。
3:亜酸化窒素は液体の状態で充填されている。
4:窒素は気体の状態で充填されている。
5:亜酸化窒素の残量は重さから知る。

国試第24回午後:第67問

医療ガスについて正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:配管設備は高圧ガス保安法で定められている。
2:ボンベの色表示はJISで定められている。
3:亜酸化窒素の配管の色はねずみ色である。
4:酸素ボンベの塗色は緑色である。
5:合成空気の酸素濃度は22%である。