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第19回国試午後52問の類似問題

国試第24回午後:第72問

PCPSの適応で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:劇症型心筋症
2:高度の大動脈弁閉鎖不全
3:心停止に対する心肺蘇生
4:急性心筋梗塞
5:PTCAの補助手段

国試第34回午前:第75問

血液透析の回路構成として適切でないのはどれか。

1:中空糸型ダイアライザ内で血液と透析液を並流になるよう流した。
2:抗凝固薬注入ラインを血液ポンプの下流側に設置した。
3:生理食塩液の注入ラインを血液ポンプの上流側に設置した。
4:返血側ドリップチャンバ上部から圧ラインを引いた。
5:返血側ドリップチャンバの下流側に気泡検知器を設置した。

国試第3回午後:第46問

正しいのはどれか。

a:腹膜潅流における単位時間当たりの尿素の除水量は増加する。
b:CAPDで液の貯留時間を延長すると単位時間あたりの除水量は増加する。
c:CAVHは長時間にわたって行われるため心臓の負担が大きい。
d:CAPDでは不均衡症状は起こりにくい。
e:二重濾過液將交換法はアルブミン回収を目的として改良された血液交換法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a:人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b:フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c:気泡型人工肺では除泡が重要である。
d:膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e:気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第46問

血液透析中に起こる空気誤入に関して正しいのはどれか。

a:症状として激しい咳嗽が起こる。
b:血液ポンプの回転数が少ないと起こる。
c:緊急処置として動脈回路を鉗子で遮断する。
d:血圧は上昇するので血管拡張薬を舌下投与する。
e:処置として左を下にする側臥位で頭を心臓より下方とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午前:第16問

体温の調節機構について正しいのはどれか。

1:体温が低下すると心拍数が増加する。
2:体温が低下すると皮膚の血流は増加する。
3:体温が上昇すると骨格筋は収縮する。
4:体温が上昇すると汗腺が活性化する。
5:体温の調節中枢は脳幹にある。

国試第11回午後:第65問

血液側透析回路に空気が混入した。誤っている処置はどれか。

1:静脈回路の遮断
2:気道確保
3:左側臥位
4:ヘパリン投与
5:血液ポンプの停止

国試第22回午前:第64問

高気圧酸素治療で正しいのはどれか。

a:第2種装置の加圧は空気で行う。
b:装置内部の消毒はアルコールで行う。
c:寒冷特には使い捨てカイロを持たせる。
d:減圧症の治療は酸素再圧法で行う。
e:心電図のモニタは可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第25問

IABPについて正しいのはどれか。

1:PCPSとの併用は禁忌である。
2:駆動用に炭酸ガスを使用する。
3:バルーンカテーテルは上行大動脈に留置する。
4:保管時は商用交流電源に接続し、充電状態にしておく。
5:急性心筋梗塞に対して効果は少ない。

国試第21回午後:第66問

血管アクセスについて正しいのはどれか。

a:第一選択は人工血管を用いた内シャントである。
b:動脈表在化は心不全患者に用いられる。
c:スチール症候群ではシャントによって末梢循環障害を生じる。
d:シャント動静脈瘤は石灰化するので手術適応はない。
e:カフ付トンネルカテーテルによって感染は防止される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第68問

成人患者でPSVモードにおいて、PS:10cmH20、PEEP : 5cmH20 に設定したとき、アラームの設定として適切なのはどれか。

a:分時換気量上限 4L/分
b:分時換気量下限 2L/分
c:気道内圧上限 40cmH20
d:呼吸数上限 15回/分
e:無呼吸時間 120秒
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第32問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギダリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第6回午後:第36問

人工呼吸について誤っているのはどれか。

1:PEEPの陽圧は通常5~10cmH2Oである。
2:CPAPは自発呼吸患者に一定の気道内圧をかける様式である。
3:SIMVは自発呼吸のある患者に用いられる。
4:PEEPの副作用として心拍出量低下がある。
5:プレッシャーサポートとは自発呼気に合わせて陰圧を加えることである。

国試第3回午後:第39問

人工肺について誤っているのはどれか。

1:気泡型では血液の損傷が起こりやすい。
2:膜型では気泡の発生が少ない。
3:膜型では血液の損傷が少ない。
4:フィルム型は現在最も広く用いられている。
5:膜型では、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの素材が用いられる。

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

ME2第34回午後:第13問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:カニューレは大腿部から挿入する。
2:開放回路である。
3:遠心ポンプを用いる。
4:心停止状態でも生命維持ができる。
5:膜型人工肺を用いる。

国試第30回午前:第69問

IABPについて正しいのはどれか。

a:拡張期に下行大動脈でバルーンを拡張させる。
b:冠動脈血流量を増加させる。
c:左室の後負荷を軽減する。
d:大動脈弁狭窄症には禁忌である。
e:収縮期血圧を上昇させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第33問

IABPの操作で正しいのはどれか。

1:電気メスを使用したら正しく同期できなくなったので、血圧同期とした。
2:装置本体が故障したので、バルーンを拡張状態にして装置を交換した。
3:駆動用ガス圧が低下したので、アルゴンガスボンベに交換した。
4:心拍リズムが不整となったので、IABPの使用を中止した。
5:心電図に交流ノイズが混入し同期しにくくなったので、内部同期とした。