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第19回国試午前72問の類似問題

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

国試第31回午前:第38問

治療用レーザ装置と適用との組合せで正しいのはどれか。

a:ArFエキシマレーザ(193nm) 近視矯正
b:CO2レーザ(10.6μm) 尿管結石破砕
c:Nd:YAGレーザ(1.064μm) 疼痛治療
d:半導体レーザ(630~680nm) 光線力学療法
e:Dyeレーザ(585~630nm) あざ治療
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

国試第27回午前:第34問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:2.45 GHz の周波数が使用される。
b:対極板は不要である。
c:出力エネルギーは組織の水分に吸収される。
d:組織の比誘電率が大きいほど波長が長くなる。
e:組織の凝固範囲は電極の形状で変化しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第65問

医用治療機器について正しいのはどれか。

a:治療余裕度(致死限界と治療効果が生じるエネルギー密度の差)を最小にする。
b:治療効果比(主作間/副作用)を最大にする。
c:皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーの密度は100mW/cm2以下とする。
d:状態によらず一定出カで使用する。
e:治療に用いるすべての物理的エネルギーの安全限界は同一である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第71問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:固体レーザを用いている。
b:レーザ波長は10.6μmである。
c:レーザ光は水分に吸収される。
d:金鏡を使用したマニピュレータで伝送する。
e:内径2mmの動脈からの出血を止められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第82問

生体組織中を伝播する超音波について正しいのはどれか。

a:軟部組織中は空気中より伝搬速度が小さい。
b:頭蓋骨は脳より伝搬速度が大きい。
c:周波数が高いほど減衰が大きい。
d:血液は筋組織より減衰が大きい。
e:軟部組織中を伝搬する波は主に横波である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第5問

Er:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:中空導波路で導光する。
2:発振形態は連続波である。
3:波長10.6μmの赤外光を使用する。
4:1mm以上の組織深部までレーザ光が到達する。
5:出力光はガラスを透過する。

国試第30回午後:第33問

治療機器について正しい組合せはどれか。

1:心臓ペースメーカ --------------- マイクロ波
2:電気メス ---------------------- 高周波電流
3:レーザメス -------------------- 電子線
4:ESWL ------------------------- 赤外線
5:IABP ------------------------- 音波

国試第25回午後:第36問

網膜光凝固装置で正しいのはどれか。

a:近赤外レーザ光を用いて病変部位を熱凝固させる。
b:使用するレーザ出力は10~100Wである。
c:1回の照射時間は0.2~1.0秒である。
d:眼底鏡と組み合わせて使用する。
e:網膜細動脈瘤の治療に適用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第10問

結石破砕に利用されていないのはどれか。

1:レーザ
2:マイクロ波
3:圧電素子
4:電磁誘導
5:水中放電

国試第31回午前:第34問

治療機器とエネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:ガンマナイフ 粒子線
b:温熱治療器 紫外線
c:マイクロ波治療器 電磁波
d:サイクロトロン 電子線
e:高気圧酸素治療装置 陽 圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第33問

機械力を利用する医療機器はどれか。

a:冷凍手術器
b:IABP装置
c:高気圧治療装置
d:レーザメス
e:サイクロトロン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e