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第2回国試午後58問の類似問題

国試第19回午後:第54問

人工心肺装置を用いる体外循環中の空気塞栓の原因について誤っているのはどれか。

1:左心ベンド挿入部から心内への空気吸引
2:脱血回路からの空気流入
3:膜型肺における血漿漏出
4:貯血槽内の血液レベル低下
5:左心ベントポンプの逆回転

国試第1回午後:第71問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)の適応でないのはどれか。

1:急性一酸化炭素中毒
2:バージャー病
3:麻痺性イレウス
4:空気塞栓症
5:急性中耳炎

国試第2回午後:第64問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)で、バルーンを収縮させる時期として正しいのはどれか。

1:心室拡張期直前
2:心室収縮期直前
3:心室拡張期直前と心室収縮期直前の両方
4:心房拡張期直前と心房収縮期直前の両方
5:心室拡張期直前と心室収縮期直前を交互に

国試第27回午後:第73問

補助人工心臓について誤っているのはどれか。

1:左室脱血は左房脱血よりも高流量を得やすい。
2:体外設置型の拍動流型補助人工心臓は空気駆動方式のものが多い。
3:体内埋込み型では主に連続流型が用いられる。
4:欧米では末期重症心不全患者の最終治療として用いられている。
5:患者の右心機能が低下すると左心補助人工心臓の補助流量は増加する。

ME2第40回午後:第32問

除細動器の取扱いについて正しいのはどれか。

1:ペーストを胸部全体に塗る。
2:ペーストがない場合は手指消毒用アルコールで代用する。
3:心室細動の場合は心房細動に比べ低いエネルギーに設定する。
4:通電時に電極を強く押し付けると熱傷の危険がある。
5:高濃度酸素がある環境での使用は危険である。

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

国試第6回午後:第71問

高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。

1:急性一酸化炭素中毒
2:脳血栓による急性脳浮腫
3:バージャー病
4:急性肺炎
5:重症肺空気塞栓

国試第29回午後:第71問

人工心肺離脱に向けて行うべきもので誤っているのはどれか。

1:復 温
2:換気再開
3:プロタミン投与
4:電解質補正
5:心腔内空気抜き

国試第33回午後:第15問

正しい組合せはどれか。

a:くも膜下出血         動脈瘤破裂
b:重症筋無力症         神経筋接合部の障害
c:パーキンソン病        b アミロイドの沈着
d:アルツハイマー病       中脳黒質の神経細胞の変性
e:筋萎縮性側索硬化症      運動ニューロンの変性
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午前:第56問

人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。

1:動脈フィルタ -- 気泡の除去
2:熱交換器 -- 血液温度の調節
3:血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4:遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5:貯血槽 -- 循環血液量の調節

国試第13回午後:第55問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:ヘリウムで駆動する。
2:経皮的に挿入可能である。
3:心臓の負荷軽減に有効である。
4:人工心肺と併用することがある。
5:心臓の収縮期にバルーンを膨張させる。

国試第29回午後:第63問

PSV(pressure support ventilation)施行時に分時換気量低下の原因となるのはどれか。

a:過鎮静
b:カフ圧上昇
c:代謝性アシドーシス
d:胸郭肺コンプライアンス増大
e:気管チューブ閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第27問

人工心肺装置が備えている監視項目でないのはどれか。

1:圧 力
2:温 度
3:気 泡
4:漏 血
5:酸素飽和度

国試第34回午後:第67問

在宅酸素療法について正しいのはどれか。

1:慢性心不全に用いられる。
2:肺高血圧症に用いられない。
3:慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予後を改善しない。
4:動脈血の二酸化炭素分圧の確認は不要である。
5:吸気デマンドバルブで酸素ボンベの使用時間は 10 倍に伸びる。

国試第11回午後:第35問

適切な組合せはどれか。

a:FFTT ――――――――----------- 周波数分析
b:PID制御 ―――――――---------- フィードバック
c:PACS ――――――――----------- 医用画像
d:モンテカルロ法 ―――――--------- フェイルセーフ
e:BASIC ―――――――------------ 計量診断
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a:大脳皮質 ―― 書字不能
b:中脳 ―――― フラウン・セカール症候群
c:視床下部 ―― パーキンソン病
d:小脳 ―――― 食欲中枢
e:脊髄 ―――― 膝蓋腱反射
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第25問

チアノーゼを主徴とする心疾患はどれか。(循環器学)

1:ファロー四徴症
2:僧帽弁狭窄症
3:三尖弁閉鎖不全症
4:動脈管開存症
5:心房中隔欠損症

ME2第40回午後:第37問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンサイズは体重により決定する。
2:抗凝固剤を用いない。
3:PCPSとの併用は禁忌である。
4:停電時は手動で駆動する。
5:電気メス使用時は血圧トリガを用いる。

国試第5回午前:第23問

先天性心疾患で外科治療の適応となるのはどれか。

a:心室中隔欠損症でロジャー病の症例
b:動脈管開存症で右→左短絡が優位の症例
c:心房中隔欠損症で左→右短絡が50%以上の症例
d:肺動脈弁狭窄症で右室・肺動脈収縮期圧較差が30mmHg以上の症例
e:大動脈縮窄症(管後型)で狭窄部前後の圧較差が50mmHg以上の症例
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第20問

麻酔中の呼吸回路脱離の発見に有用でないのはどれか。

1:換気量計
2:気道内圧計
3:カプノメータ
4:パルスオキシメータ
5:心電図モニタ