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第2回国試午後56問の類似問題

ME2第32回午後:第57問

電気メスの熱傷防止対策として不適当なのはどれか。

1:患者の背部にたまった薬液を拭き取る。
2:対極板を筋肉質の部分に貼る。
3:心電図モニタ用の電極はできるだけ小さい電極を使う。
4:体位変換時に対極板部を点検する。
5:フローティング形電気メスを使う。

国試第2回午後:第68問

電気メスの分流に対する患者安全モニタとして誤っているのはどれか。

1:対極板コード断線モニタ
2:患者回路連続性モニタ
3:高周波漏れ電流モニタ
4:対極板温度モニタ
5:対極板接触不良モニタ

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第41問

非接地配線方式の構成に含まれないのはどれか。

1:漏電遮断器
2:絶縁変圧器
3:絶縁監視装置
4:電流監視装置
5:過電流警報装置

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。

a:RF容量結合型加温法では電極直下の脂肪層をボーラスで冷却 する。
b:RF容量結合型加温法は深在性腫瘍の治療には適さない。
c:マイクロ波加温法は抵抗成分に発生するジュール熱を用いる。
d:超音波加温法は超音波を患部に収束させて加温する。
e:全身加温法は血液を体外循環させて全身を加温する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第72問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:約100Hzの交流電流が生体に流れる。
2:バースト波は切開に用いる。
3:凝固時の最大出力は約10kWである。
4:グロー放電を利用している。
5:ジュール熱を利用している。

国試第20回午前:第51問

計測器の特性について誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)

1:周波数特性 フィルタ
2:入力インピーダンス 最大出力電圧
3:感度 入出力比
4:分解能 量子化誤差
5:確 度 誤差限界

ME2第29回午前:第47問

電気メスに高周波電流を用いる主たる理由はどれか。

1:患者の神経・筋への刺激防止
2:皮膚接触インピーダンス低下の防止
3:心電図へのノイズ混入防止
4:術者・介助者の感電防止
5:分流熱傷の防止

ME2第39回午後:第13問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:負荷抵抗を5kΩとして設計する。
2:2450MHzの周波数を使用する。
3:切開はメス先からのアーク放電を利用する。
4:神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。
5:スプレー凝固では高周波電流を連続的に流す。

国試第8回午後:第86問

医用材料について正しい組み合わせはどれか。

1:ジルコニア ―――――――――――― 金属
2:アルミナ ―――――――――------― セラミックス
3:ハイドロキシアパタイト ―-----------― プラスチックス
4:チタン ―――――――――-------― セラミックス
5:ポリカーボネート ――――――------ セラミックス

国試第4回午後:第68問

冷凍手術気について正しいのはどれか。

a:生体の臓器を冷凍保存して移植手術に使用する。
b:生体の局所温度を超低温にして組織を破壊する。
c:液化ガスの気化熱を利用する形式を低温常圧型という。
d:高圧ガスの断熱膨張による温度下降現象を利用する形式を常温高圧型という。
e:挿入冷凍法は体表の広く浅い病変に対して行われる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第75問

水中で波長が0.3mmの超音波のおおよその周波数はどれか。(医用機械工学)

1:3MHz
2:5MHz
3:30MHz
4:45MHz
5:300MHz

国試第12回午前:第1問

正しい組合せはどれか。

a:パスツール(Louis Pasteur) ――――― 滅菌法
b:パレー(Ambroise Pare) ――――――- 外科学
c:エールリッヒ(Paul Ehrlich) ――――--- 化学療法
d:ウィルヒョウ(Rudolf L.K.Virchow) ―---- 薬理学
e:ガレノス(Claudius Galenus) ――――― 免疫学
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第86問

人工臓器とその材料に要求される性質との組合せで適切でないのはどれか。

1:人工弁 ――――――――― 抗血栓性
2:人工関節 ―――――――― 耐摩耗性
3:透析膜 ――――――――― 選択透過性
4:人工血管 ―――――――― 耐熱性
5:ぺースメーカ ――――――- 耐腐食性

国試第27回午前:第90問

正しい組合せはどれか。

1:人工弁葉 ステンレス鋼
2:膜型人工肺 ポリスルホン
3:ステント ニッケル・チタン合金
4:人工歯根 高密度ポリエチレン
5:血液透析膜 ポリジメチルシロキサン

国試第16回午前:第46問

高圧蒸気滅菌に適さないのはどれか。

1:金属性手術器具
2:ガラス器具
3:リネン類
4:気管支ファイバースコープ
5:絹 糸

国試第36回午後:第32問

装置から生体に物理的エネルギーを加えて計測するのはどれか。 

a:超音波診断装置 
b:X線CT装置 
c:PET装置 
d:SPECT装置 
e:光トポグラフィ装置 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第37問

ハイパーサーミア装置について正しいのはどれか。

1:RF容量結合型加温では電極直径を小さくして深部加温を行う。
2:マイクロ波加温は全身加温に使われる。
3:超音波加温は肺に対して使われる。
4:電極のエッジ効果軽減にボーラスが使われる。
5:組織内加温法は非侵襲的加温である。

国試第1回午前:第90問

交流障害(ハム雑音)に直接関係ないのはどれか。

1:電気毛布の使用
2:ペーストの乾燥
3:機能接地線の断線
4:患者の緊張
5:シールド線の断線