Loading...

第1回国試午前29問の類似問題

国試第2回午後:第66問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)を行うとき通常、トリガとして用いるのは心電波形のどの部分か。

1:P波
2:Q波
3:R波
4:S波
5:T波

国試第28回午後:第23問

肺血栓塞栓症の診断で正しいのはどれか。

a:心電図変化は認められない。
b:PETCO2は上昇する。
c:心エコー検査では左心室負荷所見を認める。
d:胸部造影CT所見が診断に役立つ。
e:肺血流シンチグラムで血流欠損像を認める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第33問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:AAI は心室をペーシングする。
2:デマンド機構は pulse on T 対策には無効である。
3:デュアルチャンバ・ペースメーカの AV ディレイは 120~250 ms 程度に設 定する。
4:電極は自己心拍の心内波高値が 1 mV 以下の箇所に留置する。
5:X 線 CT はペースメーカの誤作動を起こさない。

国試第22回午後:第33問

除細動器で正しいのはどれか。

1:心室細動にはR波同期で除細動を行う。
2:AEDはバイフェージック波形を用いる。
3:直接心臓に通電する場合は出力を体外通電時の半分程度に下げる。
4:出力端子の片側は接地されている。
5:植込み式では100~300Jのエネルギーで通電する。

ME2第33回午後:第9問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:貯血槽
3:膜型人工肺
4:動静脈カニューレ
5:回路チューブ

国試第27回午前:第7問

心臓に関係する解剖について誤っているのはどれか。

1:右室壁は左室壁よりも薄い。
2:左冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
3:右肺動脈は上行大動脈の背側を通る。
4:僧帽弁は二尖弁である。
5:腱索は心房に認められる。

国試第37回午後:第14問

IABPの禁忌はどれか。

1:大動脈弁狭窄症
2:大動脈弁閉鎖不全症
3:僧帽弁狭窄症
4:僧帽弁閉鎖不全症
5:三尖弁閉鎖不全症

国試第6回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:劇症肝炎・・・・・・・・・プロトロンビン時間測定
b:肝細胞癌・・・・・・・・・超音波検査
c:膵癌・・・・・・・・・・腹部CT検査
d:急性膵炎・・・・・・・・・CPK測定
e:大腸癌・・・・・・・・・・・GPT測定
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1:PET(ポジトロンCT)
2:MRI
3:超音波エコー断層法
4:エックス線CT
5:デジダルラジオグラフィ

ME2第35回午前:第52問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の血流が増加する。
2:左室の圧仕事が軽減される。
3:収縮期にバルーンを拡張させる。
4:トリガ信号には体表心電図を用いる。
5:体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。

国試第16回午前:第69問

PTCAについて正しいのはどれか。

a:バルーンを拡張しながら病変部を通過させる。
b:バルーンを30秒間以上拡張してはならない。
c:バルーンは約10気圧で拡張させる。
d:施行中は心電図をモニタする。
e:造影剤は使用しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第33問

心房内血栓の有無を検査する方法で適切なのはどれか。

1:IVUS(血管内超音波法)
2:TEE(経食道心エコー)
3:伝送型超音波血流計(トランジットタイム法)
4:頸動脈エコー
5:造影ハーモニックイメージング

国試第22回午後:第13問

心臓外科における抗凝固療法で正しいのはどれか。

a:機械弁による大動脈弁置換術後1年目にワルファリンを中止した。
b:僧帽弁形成術後1年目に洞調律になったのでワルファリンを中止した。
c:冠動脈バイパス術後にアスピリンを投与した。
d:ワルファリンを中和するためにプロタミンを投与した。
e:開心術中のヘパリンの効果判定にプロトロンビン時間を測定した。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第59問

動脈血管のコンプライアンスが大きいとき、正しいのはどれか。

1:脈圧が大きくなる。
2:脈波伝搬速度が遅くなる。
3:平均血圧が低下する。
4:心拍出量が大きくなる。
5:心拍数が多くなる。

国試第21回午前:第14問

健常成人の冠循環について正しいのはどれか。

a:安静時の心拍出量の約5%が注ぐ。
b:運動時には心拍出量の約25%が注ぐ。
c:左冠状動脈血流は拡張期に比べて収縮期に増加する。
d:冠状動脈は大動脈弓から左右一対が分枝する。
e:冠循環血流の約70%が冠状静脈洞を通って右心房にかえる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

国試第2回午後:第30問

気管内挿管(経口、経鼻、気管切開口)の合併症として考えられないのはどれか。

a:気管拡張
b:ウェップ
c:幽門狭窄
d:腹部大動脈瘤破裂
e:嚥下障害
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第28問

熱希釈式肺動脈カテーテルで計測できないのはどれか。

1:.混合静脈血酸素飽和度 
2:左室収縮期圧 
3:中心静脈圧 
4:心拍出量 
5:肺動脈圧 

ME2第36回午後:第2問

DDDR型のペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:電極リードが2本必要である。
2:心房ではペーシングとセンシングの両方を行う。
3:心室ではペーシングとセンシングの両方を行う。
4:設定レートより速い自己心拍が発生した場合は心房ペーシングを行う。
5:心拍応答機能がある。

国試第1回午後:第46問

人工心肺の構成要素として必須なのはどれか。

a:大動脈内バルーンパンピング装置(IABP)
b:血液ポンプ
c:人工肺
d:熱交換器
e:脳波計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e