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第17回国試午前13問の類似問題

ME2第35回午前:第2問

スワン・ガンツカテーテルの挿入口として使用されない血管はどれか。

1:内頸静脈
2:鎖骨下静脈
3:尺側皮静脈
4:大腿静脈
5:大伏在静脈

ME2第32回午後:第20問

人工心肺の血液の流れとして正しいのはどれか。

1:右心房 → 貯血槽 → 血液ポンプ → 人工肺 → 大動脈
2:左心房 → 血液ポンプ → 貯血槽 → 人工肺 → 大動脈
3:大動脈 → 人工肺 → 貯血槽 → 血液ポンプ → 大静脈
4:右心房 → 血液ポンプ → 人工肺 → 貯血槽 → 大動脈
5:肺動脈 → 人工肺 → 貯血槽 → 血液ポンプ → 肺静脈

ME2第31回午前:第12問

次の血管を流れた血液が大脳に到達しないのはどれか。

1:内頸動脈
2:外頸動脈
3:腕頭動脈
4:椎骨動脈
5:上行大動脈

国試第4回午前:第54問

動脈内の血流および血圧について正しいのはどれか。

a:血液の流れは拍動流である。
b:脈波の伝搬速度には血管壁の弾性が影響を与える。
c:平均血圧は最高血圧と最低血圧との平均値である。
d:血圧波形はからだの中でどこも同じである。
e:細い血管では壁のごく近くに血球のない血漿層が現れる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第4問

脈拍の触診に適さない動脈はどれか。

1:総頸動脈
2:鎖骨下動脈
3:橈骨動脈
4:大腿動脈
5:足背動脈

国試第18回午前:第8問

横隔膜について正しいのはどれか。(人の構造および機能)

a:腱中心を停止とする膜状の筋である。
b:大静脈は食道裂孔を通る。
c:主に呼息(呼気)に作用する筋である。
d:頸髄から出る横隔神経に支配される。
e:腹筋との同時収縮で腹圧を上昇させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第6問

誤っているのはどれか。

1:右肺は上葉、中葉、下葉に分かれている。
2:肺動脈は肺全体を栄養する血管である。
3:気管から終末細気管支までは線毛がある。
4:気管分岐部での左右主気管支の分岐角度は異なる。
5:肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。

ME2第35回午前:第5問

誤っているのはどれか。

1:気管分岐部での左右主気管支の分岐角度は異なる。
2:気管から終末細気管支までは線毛がある。
3:左肺は上葉、中葉、下葉に分かれている。
4:肺静脈には動脈血が流れている。
5:肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。

国試第34回午前:第83問

正しいのはどれか。

a:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
b:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
e:動脈径が大きいほど脈波伝搬速度は増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第56問

血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。

1:大腿動脈
2:上行大動脈
3:腹部大動脈
4:細静脈
5:下大静脈

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。
2:頸動脈に圧受容体が存在する。
3:心臓迷走神経は心拍数を低下させる。
4:カテコラミンは血圧を上昇させる。
5:冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

国試第18回午後:第54問

人工心肺による体外循環中の空気塞栓発生時、送血停止後の対策として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:頭部を高位にして上大静脈から逆行性送血を行う。
2:頭部を低位にして上大静脈から逆行性送血を行う。
3:頭部を高位にして下大静脈から逆行性送血を行う。
4:頭部を低位にして下大静脈から逆行性送血を行う。
5:頭部を低位にして上行大動脈から送血を行う。

ME2第33回午前:第18問

胎児の循環系で酸素飽和度の最も高い血液が流れているのはどれか。

1:肺動脈
2:肺静脈
3:動脈管(ボタロー管)
4:臍静脈
5:臍動脈

ME2第38回午前:第1問

大動脈と比較したときの毛細血管の特徴として正しいのはどれか。

1:血流が速い。
2:血圧が高い。
3:脈流がある。
4:管壁が厚い。
5:断面積の総和が大きい。

国試第7回午前:第15問

正しいのはどれか。

a:下大静脈血栓は肺塞栓症の原因となる。
b:虚血性心疾患は心筋の一部に血液の供給が不足するために起こる。
c:漏出性出血では形態学的に血管に破綻が認められない。
d:肝癌に食道静脈瘤が合併することはほとんどない。
e:心筋梗塞の原因として大動脈弁に生じた疣贅がはがれて冠動脈を閉塞する場合が多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第8問

腎臓について誤っているのはどれか。

1:右腎は左腎よりも下方にある。
2:腎動脈は腎門から入る。
3:腎小体は糸球体とボーマン嚢からなる0
4:腎小体は髄質に存在する。
5:腎小体とそれに続く尿細管を合わせてネフロンという。

国試第27回午後:第9問

肝・胆・膵について誤っているのはどれか。

1:門脈は肝臓に入る。
2:胆嚢は胆汁を産生する。
3:膵臓は胃の背側にある。
4:肝右葉は左葉よりも大きい。
5:膵液は十二指腸内腔に排出される。

国試第37回午後:第8問

冠循環について誤っているのはどれか。

1:運動時に増大する。
2:心筋への栄養供給を担う。
3:主に収縮期に血流がある。
4:狭心症の発症に関与する。
5:心拍出量の約5%を占める。

国試第9回午前:第31問

誤っている組合せはどれか。

1:大動脈 ―――――― 弾性血管系
2:細動脈 ―――――― 抵抗血管系
3:毛細血管 ――――― 交換血管系
4:門脈 ――――――― 抵抗血管系
5:静脈 ――――――― 容量血管系

ME2第38回午前:第14問

肝臓について誤っているのはどれか。

1:腹腔右上部の横隔膜直下に位置する。
2:重量はおよそ1.2~1.5kgである。
3:流入血管は門脈だけである。
4:肝血流量は心拍出量の約25%である。
5:肝鎌状間膜(肝円索)で解剖学的に右葉と左葉に分かれる。