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第2回国試午前86問の類似問題

国試第4回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:患者に苦痛や障害を与えない生体計測法を無侵襲計測法という。
b:無侵襲計測法では生体にエネルギーを加えてはならない。
c:深部組織の化学的特性を無侵襲的に計測することはできない。
d:MRIは無侵襲計測法である。
e:無侵襲計測は集団検診にも用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第87問

正しいのはどれか。

a:生体内では光散乱は少ない。
b:生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。
c:光電式脈波計により血行動態についての情報が得られる。
d:光によるヘモグロビンの酸素飽和度測定には二種の波長が用いられる。
e:パルス光を用いたヘモグロビンの酸素飽和度測定装置をパルスオキシメータという。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第51問

体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。

1:動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。
2:中心静脈圧は循環血液量を反映する。
3:直腸温は深部体温を反映する。
4:尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。
5:血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。

国試第25回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:超音波ビーム軸方向の2ヵ所を弁別する能力を距離分解能とい う。
2:Bモードは生体の断面をリアルタイムで観察するのに適している。
3:リニア走査方式は心臓の画像診断に適している。
4:胎児心拍数の測定にはドプラ法が用いられる。
5:腹部超音波診断に用いる周波数は3~5MHzである。

国試第13回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

1:超音波エコー断層法 ――― ヘリカルスキャン
2:エノクス線 ―――――――- CT核種使用
3:SPECT ――――――――― 緩和時間
4:MRI ―――――――――― 水素原子
5:サーモグラフィ ―――――- レーザ光

ME2第40回午後:第26問

腋窩用予測式電子体温計について正しいのはどれか。

1:同じ部位で長時間測定すると値が不安定になる。
2:予測値を表示しているときは、そのことを表すマークが示される。
3:核心温を測定している。
4:冷水に浸けると測定値がリセットされる。
5:病院用は使用後に滅菌処理を行う。

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a:音響インピーダンス
b:音速
c:誘電率
d:コンダクタンス
e:減衰定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 ――――― 透過光
2:気泡検知器 ――――― 超音波
3:濃度計 ――――――― 浸透圧
4:温度計 ――――――― サーミスタ
5:圧力計 ――――――― ストレインゲージ

国試第21回午後:第65問

透析のモニタリングについて正しいのはどれか。

a:透析液濃度は電導度で測定する。
b:スケルーベッドを除水速度の計測に用いる。
c:透析器の漏血の検出には紫外線の減衰率を用いる。
d:透析液の温度測定は1か所で行う。
e:コンソールには自動血圧計を組み込まなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第51問

商用交流雑音を除去するのに有効でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:接 地
2:差動増幅器
3:ハムフィルタ
4:恒温室
5:シールドルーム

国試第24回午後:第32問

吸光光度計で用いられるのはどれか。(生体計測装置学)

1:インピーダンス法
2:Joule-Thomson効果
3:Lambert-Beerの法則
4:アンペロメトリック法
5:ポテンショメトリック法

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第90問

電極法による化学分析について正しいのはどれか。

a:電気化学の原理を利用している。
b:半導体製造技術を利用したセンサを用いることができる。
c:繰り返し使用する場合の信頼性が高い。
d:化学シフトの測定にも用いられる。
e:控訴を付加した電極も用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第32問

赤血球数計測に用いるのはどれか。

1:比色分析法
2:炎光光度法
3:赤外分光光度法
4:原子吸光分析法
5:電導度測定法

国試第20回午前:第57問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
b:パルスドプラ法には測定可能な速度に上限がある。
c:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
d:カラードプラ法ではエイリアシングが発生しない。
e:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第58問

被爆のないのはどれか。

a:ディジタルラジオグラフィー
b:核磁気共鳴映像法
c:パルスドップラー法
d:単光子断層法
e:陽電子断層法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第83問

超音波ドップラ血流計について正しいのはどれか。

a:無侵襲的な測定法である。
b:血液によって散乱される超音波を利用している。
c:血流によって生じる血管壁の運動を利用している。
d:血流量を直接測定できる。
e:肺組織の血流測定は困難である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第11回午前:第78問

計測時にミクロショックを起こす可能性のある検査はどれか。

a:心エコー図
b:心尖拍動因
c:ホルター心電図
d:食道誘導心電図
e:ヒス束心電図
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第39問

食道挿管の発見に最も有用なのはどれか。

1:パルスオキシメータ
2:カプノメータ
3:換気量計
4:血圧計
5:心電図モニタ