誤っている組合せはどれか。
a: パラソルモン ―――----- 血清ナトリウム濃度の上昇
b: カルシトニン ―――----- 血清カルシウム濃度の低下
c: アルドステロン ――----- カリウムイオン排泄の促進
d: 糖質コルチコイド ------- 抗炎症作用
e: インスリン ――――----- 血糖値の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
人工心肺を用いた体外循環中の電解質、内分泌系の変動で正しいのはどれか。
a: 血中ナトリウム濃度は低下する。
b: 血中カリウム濃度は低下する。
c: 赤血球液の使用で血中カルシウム濃度は上昇する。
d: インスリンの過剰分泌により低血糖になりやすい。
e: バソプレシンは増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)
1: 血液流量を低く設定する。
2: マニトールを点滴する。
3: 短時間頻回透析を行う。
4: 低ナトリウム透析液を使用する。
5: 小面積のダイアライザを使用する。
市販の透析液の濃度として正しいのはどれか。
a: ナトリウム 120mEq/L
b: カリウム 2.0mEq/L
c: マグネシウム 1.5 mEq/L
d: カルシウム 2.5mEq/L
e: リ ン 3.0 mEq/L
正しいのはどれか。
a: インスリンの分泌不足は糖尿病の原因となる。
b: 糖尿病の診断には血糖値の測定が大切である。
c: 糖尿病の三大合併症は網膜症、腎症、神経障害である。
d: 高血糖になると血液の浸透圧は低下する。
e: 糖尿病に特徴的な臨床症状の一つに乏尿がある。
慢性腎不全の症状はどれか。
1: 低カリウム血症
2: 低リン血症
3: 貧 血
4: 高ナトリウム血症
5: 高カルシウム血症
標準体重60kg無尿の血液透析患者の食事療法で正しいのはどれか。
a: 食塩15g/日
b: リン800mg/日
c: タンパク質70g/日
d: カリウム4000mg/日
e: エネルギー1000kcal/日
細胞外液について正しいのはどれか。
1: カリウムイオン濃度は約1mM(mmol/L)である。
2: pHが7.20であればアルカローシスであると判断できる。
3: 量は細胞内液の約2倍である。
4: 量が増大すると電解質コルチコイドの分泌が増す。
5: 浸透圧が上昇すると抗利尿ホルモン(ADH)の分泌が増す。
血清あるいは血漿測定値の基準値として正しいのはどれか。
1: Na : 128mEq/l
2: K : 3.0mEq/l
3: Ca : 6.0mEq/l
4: P : 5.0mg/dl
5: HCO3-: 24mEq/l
維持透析患者の病態生理で正しい組合せはどれか。
a: 低カルシウム ―――――---上皮小体(副甲状腺)機能亢進
b: 水分過剰 ―――――――- うっ血性心不全
c: レニン分泌過剰 ――――- 血圧低下
d: 酢酸不耐症 ―――――― 血圧上昇
e: アルミニウム ―――――-- 骨軟化症
透析患者における貧血について正しいのはどれか。
a: 貧血はエリスロポエチンの産生低下が主因である。
b: ヘマトクリットが上昇すると透析効率は低下する。
c: 出血、鉄欠乏でも起きる。
d: 貧血にはアルミニウムを補充する。
e: 貧血にはビタミンDを投与する。
b: へマトクリットが上昇すると透析効率は低下する。
慢性糸球体腎炎で血圧160/94mmHg、血清クレアチニン値6.0mg/dL、浮腫がない第3期慢性腎不全患者の食事療法として誤っているのはどれか。
1: 蛋白の制限
2: 十分な熱量の投与
3: 食塩の制限
4: 水分の制限
5: カリウム塩の制限
慢性腎不全の病態と原因との組合せで誤っているのはどれか。
a: 高血圧 ―――――――― 体液減少
b: 異所性石灰沈着 ―――― 低カルシウム血症
c: 腎性貧血 ――――------ エリスロポエチン活性低下
d: 透析アミロイドーシス ――- 血清β2ミクログロブリン値の上昇
e: 骨軟化症 ――――――― アルミニウム沈着
Showing 21 to 35 of 35 results