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第11回国試午後80問の類似問題

国試第28回午前:第87問

比熱が最も小さいのはどれか。

1:脂肪
2:肝臓
3:筋肉
4:血漿
5:

国試第9回午後:第75問

正しいのはどれか。

a:弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。
b:無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。
c:一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。
d:弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。
e:同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいはど速い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第44問

生体組織や細胞の電気的特性について誤っているのはどれか。

1:低周波での導電率は高周波での導電率より高い。
2:血液の導電率は骨格筋の導電率より高い。
3:低周波での誘電率は高周波での誘電率より高い。
4:肝臓の誘電率は骨の誘電率より高い。
5:細胞内液の導電率は細胞膜の導電率より高い。

国試第33回午後:第87問

同じ大きさの熱エネルギーが加えられたとき、温度上昇が最も大きくなるのはどれか。

1:脂 肪
2:肝 臓
3:腎 臓
4:骨格筋
5:血 液

国試第29回午前:第31問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向かっているとき、受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドプラシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2 倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。
b:無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。
c:一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。
d:弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。
e:同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいほど速い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第87問

比熱が最も小さいのはどれか。

1:骨格筋
2:血 管
3:血 液
4:肝 臓
5:脂 肪

国試第25回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:超音波ビーム軸方向の2ヵ所を弁別する能力を距離分解能とい う。
2:Bモードは生体の断面をリアルタイムで観察するのに適している。
3:リニア走査方式は心臓の画像診断に適している。
4:胎児心拍数の測定にはドプラ法が用いられる。
5:腹部超音波診断に用いる周波数は3~5MHzである。

国試第34回午前:第83問

正しいのはどれか。

a:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
b:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
e:動脈径が大きいほど脈波伝搬速度は増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。
b:超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。
c:超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。
d:超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。
e:超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第75問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
b:電気メスより切開速度が速い。
c:使用周波数は1~10MHzである。
d:肝腫瘍の摘出に使用する。
e:使用時には滅菌した生理食塩液が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第51問

超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。

1:非観血的に測定する。
2:経食道下で測定する。
3:ドプラ効果を利用する。
4:2個の振動子を用いて測定する。
5:血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。

ME2第36回午前:第57問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:大静脈でのレイノルズ数は上腕動脈でのレイノルズ数より小さい。
5:ヤング率が同じであれば、太い血管ほど脈波伝播速度は小さい。

国試第22回午前:第29問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

1:血流がプローブに向かうと受信周波数は発信周波数より高くなる。
2:連続波ドプラ法では特定部位の血流速を識別できる。
3:周波数折り返し現象(エイリアシング)は血流速が小さいと起こる。
4:最大計測深度はパルス繰り返し周波波数が高いほど深い。
5:パルスドプラ法では繰り返し周波数は5MHz以上である。

国試第31回午後:第28問

超音波パルスドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向うとき受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームが血流方向に対して垂直なときは測定できない。
c:周波数祈り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第28問

トランジットタイム型超音波血流計で誤っているのはどれか。

1:血流に対して順方向および逆方向の超音波を照射する。
2:流路全体は十分広い超音波音場に置かれる。
3:赤血球で散乱された超音波を測定する。
4:血流が速いほど伝播時間差は大きい。
5:体外循環回路の流量計測に用いる。

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1:大動脈内の流れは常に層流である。
2:生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。
3:血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。
4:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。
5:生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第27回午後:第87問

血管の物性および循環動態を表す指標で、その値が大きくなると脈波の伝搬速度が低下するのはどれか。

1:ヤング率
2:血管の厚さ
3:血管の内径
4:平均動脈圧
5:心拍数

国試第31回午後:第86問

正しいのはどれか。

1:血漿はほぼニュートン流体と見なせる。
2:水を多く含む生体軟組織のポアソン比はほぼ1である。
3:組織のヤング率が大きいほど応力に対するひずみが大きい。
4:マックスウェルモデルは弾性要素と粘性要素が並列に接続されている。
5:軟組織は膠原線維の割合が大きいほど伸展性が大きい。

国試第4回午後:第56問

適切な組合せはどれか。

a:超音波治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麻痺筋の萎縮防止
b:光線治療器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心室細動
c:極超短波(マイクロ波)治療器・・・・・・・・腎臓結石
d:ハイパーサーミア・・・・・・・・・・・・・・・・・・悪性腫瘍
e:超短波(RF波)治療器・・・・・・・・・・・・・・慢性関節炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e