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第10回国試午後76問の類似問題

国試第22回午前:第56問

振幅変調で被変調波の側波帯周波数が980 kHz と1020 kHz であった。搬送波の周波数はどれか。

1:990kHz
2:995kHz
3:1000kHz
4:1005kHz
5:1010kHz

国試第37回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

137052
1:遮断周波数より十分低い帯域では微分特性を有する。
2:遮断周波数より十分高い帯域では積分特性を有する。
3:入力インピーダンスは無限大である。
4:出力インピーダンスは無限大である。
5:直流の入力信号を増幅できる。

国試第9回午後:第81問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が異常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散が観察される周波数は臨床工学で多く用いられる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

国試第29回午前:第85問

生体組織の音響特性インピーダンスが、脂肪組織で1.35×106 kg/(m2・s)、筋組織で1.65×106 kg/(m2・s)とすると、脂肪組織と筋組織との境界面での超音波の反射率(音波の振幅比:%)はどれか。

1:10
2:15
3:20
4:25
5:30

国試第20回午前:第70問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:乾燥した術野で使用する。
b:鋭利な切開能が特徴である。
c:先端チップの振動幅は100~300μmである。
d:対極板は不要である。
e:10MHz程度の超音波振動を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第62問

周波数帯域が20~60Hzの信号をAD変換するのに最低限必要なサンプリング周波数[Hz]はどれか。

1:20
2:40
3:60
4:120
5:160

国試第25回午後:第85問

筋の特性音響インピーダンスを2×10^6kg・m^-2・s^-1、骨の特性音響インピーダンスを8×10^6kg・m^-2・s^-1 としたとき、筋から骨へ伝わる超音波の反射係数はどれか。

1:0.2
2:0.6
3:0.9
4:2
5:4

国試第6回午前:第78問

生体電気現象の計測について正しいのはどれか。

a:低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
b:金属と電解液の接触面では静止電位が発生する。
c:電極に電流が流れると静止電位の他に電極と生体間に分極電圧が発生する。
d:生体と電極との接触インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
e:増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第51問

理想演算増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域幅は無限大である。
b:出力インピーダンスは無限大である。
c:同相除去比(CMRR)はゼロである。
d:入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e:スルーレートは無担大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第52問

理想演算増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域幅は無限大である。
b:出力インピーダンスは無限大である。
c:同相除去比(CMRR)はゼロである。
d:入力端子に流れ込む電流はゼロである。
e:スルーレートは無限大である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第20問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準紙送り速さは3cm/sである。
2:校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3:増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4:単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5:高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。

国試第13回午前:第61問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:血流方向がプローブに向かっているとき、受信周波数は発信周波数より低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドップラーシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は10MHz以上である。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第83問

図に示す波形の音波を水中に発射した。その音波の波長[cm]はどれか。

28AM83-0
1:0.1
2:3.3
3:7.5
4:15
5:30

ME2第37回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:可聴周波数範囲は20Hz~20kHzである。
2:側頭葉に一次聴覚野が存在する。
3:小脳は平衡覚にも関与する。
4:音は耳小骨を介して鼓膜に伝わる。
5:内耳の異常により眼振が誘発されることがある。

国試第4回午後:第23問

正しいのはどれか。

a:オーディオアンプは中間周波帯域の電力増幅器である。
b:医用計測器に多く使用されている増幅器は差動増幅器である。
c:抵抗とコンデンサ、又は抵抗とインダクタンスにより近似的な微積分回路をつくることができる。
d:生体の皮膚インピーダンスを考慮すると生体信号増幅器の入力インピーダンスは低い方がよい。
e:NOR回路のみで任意の演算回路を構成することはできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a:含まれる最高周波数が100Hzである時系列信号をA/D変換するには100Hzのサンプリング周波数を用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c:不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとのになる。
d:時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e:時系列信号のA/D変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第56問

変調について正しいのはどれか。

a:PNMではパルス波の周波数を変化させる。
b:PAMではパルス波の位置を変化させる。
c:PWMではパルス波の幅を変化させる。
d:ASKでは搬送波の振幅を変化させる。
e:FSKでは搬送波の周波数を変化させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第46問

脳波計の内部雑音の点検について正しいのはどれか。

1:入力端子を短絡して測定した。
2:フィルタ帯域を0.5~30Hzに設定した。
3:サンプリング周波数を60Hzに設定した。
4:脳波計の感度を標準感度に設定した。
5:Ag-AgCl電極を使用して行った。