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第10回国試午後37問の類似問題

国試第8回午後:第36問

人工心肺装置運転中のモニタ項目として必要なのはどれか。

a:心電図
b:送血回路圧
c:送血血液温度
d:送血量
e:一回換気量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第48問

人工心肺の血液ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプは拍動流ポンプである。
b:ローラポンプの圧閉試験は入口と出口に2mの水位をつける。
c:遠心ポンプは円周方向の口から血液を吸引し、中心の口から吐出する。
d:遠心ポンプは無拍動流ポンプである。
e:遠心ポンプでは後負荷の増加に伴って流量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第72問

V-A ECMOについて正しいのはどれか。

a:灌流量の増加によって左室後負荷が軽減される。
b:脱血不良が発生すると脱血回路内圧は上昇する。
c:ガス交換膜に結露が発生した場合には人工肺の緊急交換を要する。
d:遠心ポンプ駆動停止時には鉗子で回路を遮断する。
e:人工肺に血栓による部分閉塞が発生すると人工肺前の回路内圧が上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第10問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:電源が不要である。
2:酸素吸入時に加湿器を必要とする。
3:主に在宅酸素療法で使用されている。
4:90%程度の高濃度酸素ガスを供給できる。
5:5~7L/分程度の酸素ガス供給ができる。

ME2第30回午後:第59問

人工呼吸器の警報は一時消音後、何秒以内で自動復帰しなければならないか。

1:30
2:60
3:90
4:120
5:180

ME2第30回午前:第57問

人工肺に利用されている気体透過膜材料はどれか。

1:ポリスルフォン
2:ポリプロピレン
3:酢酸セルロース
4:ポリアクリロニトリル
5:ポリメチルメタクリレート

ME2第29回午後:第36問

NPPV(非侵襲的陽圧換気)療法の利点について誤っているのはどれか。

1:食事ができる。
2:会話ができる。
3:脱着が簡単にできる。
4:気道と食道が分離できる。
5:気管挿管に伴う危険を避けられる。

国試第3回午後:第39問

人工肺について誤っているのはどれか。

1:気泡型では血液の損傷が起こりやすい。
2:膜型では気泡の発生が少ない。
3:膜型では血液の損傷が少ない。
4:フィルム型は現在最も広く用いられている。
5:膜型では、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの素材が用いられる。

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第9回午前:第29問

正しいのはどれか。

1:1気圧下で乾いた空気のPO2は149mmHgである。
2:1気圧下で37°C、湿度100%の空気のPO2は159mmHgである。
3:肺胞気酸素分圧(PAO2)はPaCO2を変える操作を加えても変化しない。
4:肺内シャントは肺胞気動脈血酸素分圧較差(A-aDo2)を小さくする。
5:肺胞気二酸化炭素分圧(PACO2)は肺胞換気量に逆比例する。

国試第24回午前:第64問

設定酸素濃度のガスを投与できるのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:鼻カニューレ
b:簡易酸素マスク
c:ネブライザ付酸素吸入器
d:ベンチュリマスク
e:リザーバ付きフェイスマスク
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第44問

臨床工学技士の業務で、書面等により医師の具体的な指示を受けなければならないのはどれか。

a:人工呼吸中の吸引による喀痰の除去
b:人工心肺装置操作中の血液流量の条件変更
c:高気圧酸素治療中の加圧時間の設定
d:血液浄化装置先端部(穿刺針)の抜去後の止血処置
e:植込み型心臓ペースメーカヘのプログラミングヘッドの設置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第73問

人工肺のガス交換トラブル時の点検項目で誤っているのはどれか。

1:酸素供給ラインの接続状況
2:供給酸素流量
3:人工肺の破損の有無
4:ガス側への血漿漏出の有無
5:貯血槽の液面レベル

国試第23回午前:第73問

人工心肺後の復温に要する時間に影響しないのはどれか。

1:熱交換器の性能
2:送血流量
3:血液ガス分圧
4:患者体重
5:送水ポンプ流量

国試第21回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:空気を体内に送り込む危険性が少ない。
b:吸引ポンプとして使用できる。
c:流量を回転数とチューブ内径から算出できる。
d:チューブ圧閉度の調整が必要である。
e:後負荷の変動によって流量が変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第7問

スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。

1:予備吸気量
2:1回換気量
3:予備呼気量
4:深(最大)吸気量
5:残気量

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第27回午前:第39問

臨床工学技士の業務でないのはどれか。

1:人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引
2:IABP装置購入時のベンチテスト
3:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
4:血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去
5:植込み型ペースメーカヘのプログラミング用ヘッドの装着

国試第33回午後:第65問

人工鼻の短所はどれか。

a:うつ熱
b:過剰加湿
c:死腔の増加
d:呼吸抵抗の増加
e:人工呼吸器関連肺炎の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第36問

酸素療法で吸入酸素濃度が患者の呼吸様式に影響されないのはどれか。

1:鼻カニューレ
2:経鼻カテーテル
3:気管切開マスク
4:ベンチュリマスク
5:部分再呼吸式リザーバ付マスク